「伏見稲荷駅で稲荷寿司を売っている」と聞き及んだ…稲荷寿司にも色々と在るようだが、どうも「京都の流儀」の稲荷寿司らしい…
昨年12月、ユジノサハリンスクで稲荷寿司を頂く機会が在った…北海道内の米をサハリンへ輸出しようというキャンペーンで、「愉しく米飯を頂く方法の紹介」ということになり、ユジノサハリンスクで永く日本料理店を営む名物店主と輸出関係の皆さんが用意したモノだった。これが「久し振りに頂いてみると、酷く美味い!」と記憶に残った…
ユジノサハリンスクで頂いた稲荷寿司は、寧ろ「北海道の流儀」なモノで…「京都の流儀」となれば「多少違う?」と興味も沸いた…どの道、「久し振りに日本酒を愉しみたい!」と“酒蔵の街”とも呼ばれる京都の南側に位置する伏見に、何となく気に入っている京阪電車で出るつもりだったので、伏見稲荷駅は「通り道」である…
↓伏見稲荷駅の構内に、こういう具合に店が設えられている。京阪グループで運営している店のようだ。
↑午前10時にガラガラとシャッターが開き、営業が始まると早速御客様が現れている…
稲荷寿司は、1個から売っている。一寸した軽食、おやつという感じで1個求めることも可能な他方、何個か詰め合わせた弁当、仕出しという具合に求めることも出来る。
↓国外からの来訪者にも人気が高い伏見稲荷の最寄駅…店の御客様にも外国人が多いことから、英語で「稲荷寿司?」という説明が店頭に掲出されている…
↑店員さんは「普通の伏見のおばちゃん」という風で、特段に外国語が得意そうでもなかったが、様子を伺っていれば外国人にも普通に応対していた…
↓好天であったので「近くの公園で摘まんでみよう」と5個詰め合わせのモノを求めると、こんな袋に入れて持たせてくれた…
↓こういう箱に5つ並べて入れてくれている訳だ…
↓「京都の流儀」の稲荷寿司は、「三角な油揚」で米飯に様々な具材を加えたモノを包む…
↑色々な具材の味が米飯に加わり、各々の具材は米飯との相性も好く、「味が変わるのでドンドン色が進む」という感じだ…
この日は喫茶店のモーニングセットのパンを齧って、そこから移動して来て軽食という感じでこの稲荷寿司を頂いたのだったが…「美味しいモノはどうして直ぐに無くなってしまうの?(哀)」という程度に、素早く頂いてしまったのだった…
この「伏見稲荷駅の稲荷寿司」という代物…気に入った!!
大阪の夕景:<空中庭園>:梅田スカイビル(2018.02.23)
大阪には、街を鳥瞰出来る「高層建築の展望室」のような場所が幾つも在るのだが…大阪駅にも近い梅田スカイビルの<空中庭園>は、なかなかに人気が高い場所のようだ…
↓大阪駅辺りから視えているビルが、その<空中庭園>を擁する梅田スカイビルである…
↓ビルの下に辿り着き、見上げてみた…
↓朝から元気に動き廻っていた1日で、多少草臥れて来たのでカフェで一息入れて、また見上げてみた…
↑夕刻は「少しの時間」で光が変化し、見え方が変わるのが面白い…
人気が高い場所で、国内外の多くの来訪者が見受けられ、多少並んでエレベーターに乗って上階に上って<空中庭園>に入場した…
↓街に灯が入り始めた時間帯だった…
↓西寄りな側…街の灯が滲む感じだ…
↓ビルの谷間に観覧車も視える…
↑見る見る間に「夜らしい」感じになって行った…
こういう展望室のような場所…好い感じだ!!
↓大阪駅辺りから視えているビルが、その<空中庭園>を擁する梅田スカイビルである…
↓ビルの下に辿り着き、見上げてみた…
↓朝から元気に動き廻っていた1日で、多少草臥れて来たのでカフェで一息入れて、また見上げてみた…
↑夕刻は「少しの時間」で光が変化し、見え方が変わるのが面白い…
人気が高い場所で、国内外の多くの来訪者が見受けられ、多少並んでエレベーターに乗って上階に上って<空中庭園>に入場した…
↓街に灯が入り始めた時間帯だった…
↓西寄りな側…街の灯が滲む感じだ…
↓ビルの谷間に観覧車も視える…
↑見る見る間に「夜らしい」感じになって行った…
こういう展望室のような場所…好い感じだ!!
翼の下に明石海峡大橋…(2018.02.25)
<舞子海上プロムナード>:明石海峡大橋 見学施設(2018.02.23)
明石海峡大橋は大きい…
初めて視たのは、山陽線の列車の窓からだったと記憶する…そして、関西方面に立寄った時、神戸市西端部に相当する舞子で近付いて眺めてみた…
今般、この明石海峡大橋をバスに乗って渡り、淡路島を訪ねた。淡路島の西側に在る五色と神戸の三ノ宮駅とを結ぶバスは、明石海峡大橋に近い舞子で下車することも出来る。<高速舞子>という、高速道路上の停留所が在り、そこから長い階段等を下りればJRや山陽電車の駅、加えて兵庫県が管理運営する舞子公園が在る…
↓舞子公園では、明石海峡大橋がよく視える…
↓吊橋を支える塔は高さが300m近くで、<あべのハルカス>と比肩するような高さになるという…
この橋の舞子側に、橋の上に上がって状況を見学出来る<舞子海上プロムナード>なるモノが在ると知り、入ってみた。平日は250円と有料であり、入口で入場券を求めた…
↓上へ上ると…こういう感じだ…
↑高さが47mも在るのだということだが…正しく明石海峡の「海の上」で、様々な車輛が行き交う橋の道路面の直下である…
↓こういうような、周辺や遠くの景色が美しく視える“展望台”的な場所も在るのだが…
↓基本的にはこういうような通路を歩く場所だ…
↑金網越しに、橋梁の下部の構造、海、遠くの淡路島の陸地が視える…
この場所だが、車輛が行き交う時になかなかに凄い音が響く…そして吊橋は「微妙に揺れる構造」らしいのだが、何となく「ふわぁ」と揺れるような気もする…この時は風は微弱だったが、明石海峡を流れる風も多少は感じられる…「なかなかの迫力」と言えるかもしれない。
↓こんなモノが設えられている箇所も在る…名付けて「高さ47mの丸木橋」というそうだ…
↑ガッチリとしたアクリル板が嵌められ、下が視える設えになり、そこに橋に見立てた板が貼られている…思わず「脚が竦む」感じだ…出る際に、入口に居た係の方に「アレが凄かった…」と言えば、係の方は…「アレですか?アレは、私は“無理!”です…来て頂いた方の間では話題にして頂いていますが…」ということだった。人によっては、かなりキツいであろう…
車窓で視て、近付いて眺めて、渡る機会が在って、更に上ってみたということになる明石海峡大橋…強く記憶に残る場所となった…
初めて視たのは、山陽線の列車の窓からだったと記憶する…そして、関西方面に立寄った時、神戸市西端部に相当する舞子で近付いて眺めてみた…
今般、この明石海峡大橋をバスに乗って渡り、淡路島を訪ねた。淡路島の西側に在る五色と神戸の三ノ宮駅とを結ぶバスは、明石海峡大橋に近い舞子で下車することも出来る。<高速舞子>という、高速道路上の停留所が在り、そこから長い階段等を下りればJRや山陽電車の駅、加えて兵庫県が管理運営する舞子公園が在る…
↓舞子公園では、明石海峡大橋がよく視える…
↓吊橋を支える塔は高さが300m近くで、<あべのハルカス>と比肩するような高さになるという…
この橋の舞子側に、橋の上に上がって状況を見学出来る<舞子海上プロムナード>なるモノが在ると知り、入ってみた。平日は250円と有料であり、入口で入場券を求めた…
↓上へ上ると…こういう感じだ…
↑高さが47mも在るのだということだが…正しく明石海峡の「海の上」で、様々な車輛が行き交う橋の道路面の直下である…
↓こういうような、周辺や遠くの景色が美しく視える“展望台”的な場所も在るのだが…
↓基本的にはこういうような通路を歩く場所だ…
↑金網越しに、橋梁の下部の構造、海、遠くの淡路島の陸地が視える…
この場所だが、車輛が行き交う時になかなかに凄い音が響く…そして吊橋は「微妙に揺れる構造」らしいのだが、何となく「ふわぁ」と揺れるような気もする…この時は風は微弱だったが、明石海峡を流れる風も多少は感じられる…「なかなかの迫力」と言えるかもしれない。
↓こんなモノが設えられている箇所も在る…名付けて「高さ47mの丸木橋」というそうだ…
↑ガッチリとしたアクリル板が嵌められ、下が視える設えになり、そこに橋に見立てた板が貼られている…思わず「脚が竦む」感じだ…出る際に、入口に居た係の方に「アレが凄かった…」と言えば、係の方は…「アレですか?アレは、私は“無理!”です…来て頂いた方の間では話題にして頂いていますが…」ということだった。人によっては、かなりキツいであろう…
車窓で視て、近付いて眺めて、渡る機会が在って、更に上ってみたということになる明石海峡大橋…強く記憶に残る場所となった…
稚内駅に着いた特急<サロベツ>(2018.02.27)
<日露友好の像>:淡路島・五色(2018.02.23)
神戸の三ノ宮駅辺りには2つのバスターミナルが在る。両者のより東寄りな側となる<神姫バス>のターミナルから、淡路島方面のバスが多く発着している。
淡路島方面のバスに関して、島の東寄りの洲本方面に向かうバスに対して、西寄りの五色方面に向かうバスが在る。後者に乗車し、五色に在る<高田屋嘉兵衛公園>という終点まで行った…
プラス10℃に届くかどうかという感じ…寒さに馴染み過ぎているが故に「温かい…」と、美しい公園の中を歩き始めた…
↓「時代劇?」という感じの出で立ちな人物と、恐らく同時代と見受けられる欧州系な人物…
↑2人の人物の像に注目した…
↓<日露友好の像>と名付けられたモニュメントだ…1996年に五色町(※2006年に「新設合併」方式で洲本市になっている。)で建立したものだそうだ…
↑「時代劇?」という人物は、五色が産んだ「実業家」とでも呼びたい活躍を見せた高田屋嘉兵衛…外国人はロシアの海軍士官であったワシ―リー・ゴロヴニーンである…
1811年…ロシアとの摩擦の経過故に、ロシア人に警戒していた幕府にゴロヴニーンが捕えられてしまう…対してゴロヴニーンの部下だったリコルドは、日本側の高田屋嘉兵衛を捕えた…高田屋嘉兵衛はゴロヴニーンの解放を当局と掛け合うことを約して解放され、約束を果たしてゴロヴニーンを解放させた…
そんな故事に因んだ像である。高田屋嘉兵衛とゴロヴニーンは、実際には直接会って語らったということでもないようだが、一件の双方の主役が仲良く並んだ像だ…ロシアの彫刻家の作品であるという…
両国の人達が直接に接したという故事の草分け的な、高田屋嘉兵衛とゴロヴニーンの挿話を伝える像だ…暫し仰ぎ見ていた…
淡路島方面のバスに関して、島の東寄りの洲本方面に向かうバスに対して、西寄りの五色方面に向かうバスが在る。後者に乗車し、五色に在る<高田屋嘉兵衛公園>という終点まで行った…
プラス10℃に届くかどうかという感じ…寒さに馴染み過ぎているが故に「温かい…」と、美しい公園の中を歩き始めた…
↓「時代劇?」という感じの出で立ちな人物と、恐らく同時代と見受けられる欧州系な人物…
↑2人の人物の像に注目した…
↓<日露友好の像>と名付けられたモニュメントだ…1996年に五色町(※2006年に「新設合併」方式で洲本市になっている。)で建立したものだそうだ…
↑「時代劇?」という人物は、五色が産んだ「実業家」とでも呼びたい活躍を見せた高田屋嘉兵衛…外国人はロシアの海軍士官であったワシ―リー・ゴロヴニーンである…
1811年…ロシアとの摩擦の経過故に、ロシア人に警戒していた幕府にゴロヴニーンが捕えられてしまう…対してゴロヴニーンの部下だったリコルドは、日本側の高田屋嘉兵衛を捕えた…高田屋嘉兵衛はゴロヴニーンの解放を当局と掛け合うことを約して解放され、約束を果たしてゴロヴニーンを解放させた…
そんな故事に因んだ像である。高田屋嘉兵衛とゴロヴニーンは、実際には直接会って語らったということでもないようだが、一件の双方の主役が仲良く並んだ像だ…ロシアの彫刻家の作品であるという…
両国の人達が直接に接したという故事の草分け的な、高田屋嘉兵衛とゴロヴニーンの挿話を伝える像だ…暫し仰ぎ見ていた…
寒椿:淡路島・五色(2018.02.23)
西宮北口駅(2018.02.24)
伏見稲荷駅(2018.02.24)
京都・大阪間を結ぶ京阪電車の、京都市の南寄り辺り、伏見区には“特急”が通過するものの、独特な「味わい」が在る色々な駅が在る…
↓「超人気有名観光地」の伏見稲荷に極近い伏見稲荷駅である…
↑三条駅から乗車した“準急”で到着した…
車掌さんは女性だった…関西圏の私鉄では、それなりに女性の乗務員に遭遇する確率が高いように思う…
↓列車の後尾、乗務員室に近い辺りに乗車すると、女性乗務員の「善し!発車!」というような声が聞こえていたが、ホームに佇んでいると列車は静かに大阪方面を目指して出発した…
この“準急”等、多くの列車の車輛…気に入っている…今般は「京都の地下鉄や私鉄やJR」を利用可能という<歩くまち・京都・レールきっぷ>というモノを手に、この沿線を少しだけ動き廻ってみた…
↓「超人気有名観光地」の伏見稲荷に極近い伏見稲荷駅である…
↑三条駅から乗車した“準急”で到着した…
車掌さんは女性だった…関西圏の私鉄では、それなりに女性の乗務員に遭遇する確率が高いように思う…
↓列車の後尾、乗務員室に近い辺りに乗車すると、女性乗務員の「善し!発車!」というような声が聞こえていたが、ホームに佇んでいると列車は静かに大阪方面を目指して出発した…
この“準急”等、多くの列車の車輛…気に入っている…今般は「京都の地下鉄や私鉄やJR」を利用可能という<歩くまち・京都・レールきっぷ>というモノを手に、この沿線を少しだけ動き廻ってみた…
淀屋橋駅(2018.02.23)
<大阪市中央公会堂>:夜(2018.02.23)
<メリケンパーク>辺りで視掛けたグラフィティー:神戸(2018.02.24)
<メリケンパーク>を訪ね、<ポートタワー>にも上ってみて、宿に引揚げる前に元町に寄ってみようとして歩いた…
↓こんなモノを視掛けて足を停めた…
↑なかなかに大きな画…何の建物なのか判らなかったが、壁面に大きく描かれていた画だ…非常に惹かれた…
自身は画を描くことが得意でもないので、大きくリアルな感じの人物像が描かれているというだけで感心するが…深い意図は判らないのだが、非常に惹かれる人物像だ…遠い異国の若い女性のようだが…
この画に出くわしたのは、少し暗くなった夜である…そういう中で視ているので、余計に強く印象に残ったのかもしれない…遠い異国との窓口になる、歴史在る港町で視掛けた、遠い異国の人物らしい画…記憶に残る…
↓こんなモノを視掛けて足を停めた…
↑なかなかに大きな画…何の建物なのか判らなかったが、壁面に大きく描かれていた画だ…非常に惹かれた…
自身は画を描くことが得意でもないので、大きくリアルな感じの人物像が描かれているというだけで感心するが…深い意図は判らないのだが、非常に惹かれる人物像だ…遠い異国の若い女性のようだが…
この画に出くわしたのは、少し暗くなった夜である…そういう中で視ているので、余計に強く印象に残ったのかもしれない…遠い異国との窓口になる、歴史在る港町で視掛けた、遠い異国の人物らしい画…記憶に残る…
<ステーキカレー>(大盛)(2018.02.24)
以前に神戸に立寄った際、何やら工事中だった<メリケンパーク>がとっくに綺麗になっているということで訪ねてみて、三宮の宿に引揚げる前に元町を徘徊した…
空腹を覚えて食事を愉しもうとした…「神戸?“神戸牛”?」と思わないでもなかったが…高い…
元町から三宮に移動して、適当に空腹を満たすことを考え始めたのだが…何やら店主氏が1人で営んでいて、こじんまりとしている他方でそこそこに人気が在りそうな感じで、リーズナブルな価格帯で色々な料理が在って、愉しそうな店を見付けた…
↓頂いてみたのが、この<ステーキカレー>…「大盛」というようにお願いしてみたが、なかなかにヴォリュームが在るモノが出て来た…
店主氏が肉を焼く「独特な芳香」が何となく嬉しい…そしてルーを準備して、米飯を盛って、ステーキを載せてネギやガーリックも散らす…
或いは「ステーキを愉しむ“文化”」が一定程度に根を下ろしている「神戸という街」だから登場したメニューのように思えた。巧みな焼き加減のステーキと、「公約数的な好みのようでいて、微妙に辛口」なルーが合う…そしてネギにガーリックだ…
カレーはインドが起源で、インドを植民地にしていた英国の人達が日本に紹介し、日本で独自に育っているのだが…「外国との窓口」という経過の在る神戸では、また「独特?」な進化を遂げているのかもしれない…
この<ステーキカレー>…かなり「満足度」が高い…偶々通り掛かって出くわした小さな店のメニューで、「再会」が果たせるか否かはよく判らないが…記憶に止めたい!!
空腹を覚えて食事を愉しもうとした…「神戸?“神戸牛”?」と思わないでもなかったが…高い…
元町から三宮に移動して、適当に空腹を満たすことを考え始めたのだが…何やら店主氏が1人で営んでいて、こじんまりとしている他方でそこそこに人気が在りそうな感じで、リーズナブルな価格帯で色々な料理が在って、愉しそうな店を見付けた…
↓頂いてみたのが、この<ステーキカレー>…「大盛」というようにお願いしてみたが、なかなかにヴォリュームが在るモノが出て来た…
店主氏が肉を焼く「独特な芳香」が何となく嬉しい…そしてルーを準備して、米飯を盛って、ステーキを載せてネギやガーリックも散らす…
或いは「ステーキを愉しむ“文化”」が一定程度に根を下ろしている「神戸という街」だから登場したメニューのように思えた。巧みな焼き加減のステーキと、「公約数的な好みのようでいて、微妙に辛口」なルーが合う…そしてネギにガーリックだ…
カレーはインドが起源で、インドを植民地にしていた英国の人達が日本に紹介し、日本で独自に育っているのだが…「外国との窓口」という経過の在る神戸では、また「独特?」な進化を遂げているのかもしれない…
この<ステーキカレー>…かなり「満足度」が高い…偶々通り掛かって出くわした小さな店のメニューで、「再会」が果たせるか否かはよく判らないが…記憶に止めたい!!
<酒鶏ラーメン>(2018.02.24)
<十七蔵の利き酒セット>(2018.02.24)
↓こんなモノが出て来る店が、京都の伏見に在る…
↑「酒蔵の街」こと伏見には、17の酒造会社が在るというが、各々の酒を試すことが出来るという代物だ…
ランチタイムにこれが出て来る場所を、京都の伏見に訪ねてみた…
こんなに在ると「とんでもない量?」のような気がしないでもないが…小さなグラスには20ml程度が注がれているので、17種類でも340ml程度…「2合の徳利に少し足りない」という程度だ…
画の奥、左から右へ…というのを最初に…続いて2列目、3列目と手前側へ…伏見の良質な水というモノも頂きつつ、17も在るという蔵の酒を順次愉しむ…
正直、「味が変わる」のが面白く、ドンドン盃が進んでしまう…これは、なかなかに面白かった!
滞在中の神戸も、隣の西宮と合わせて「酒の灘」を擁する地域ではあるが、こういうようなことをやっている場所は知らない…
この伏見の<十七蔵の利き酒セット>は、なかなかに人気が高く、休日の夕方等は「電話して予約した方が好い」ということになっているらしい…午前11時半の開店直後を目掛けて訪ねたので、無事に頂くことが出来た…
個人的には…ユジノサハリンスクに余り入っているでもなく、在っても高価な日本酒を「愉しい飲み方」で頂くことが叶い、かなり満足だ!
↑「酒蔵の街」こと伏見には、17の酒造会社が在るというが、各々の酒を試すことが出来るという代物だ…
ランチタイムにこれが出て来る場所を、京都の伏見に訪ねてみた…
こんなに在ると「とんでもない量?」のような気がしないでもないが…小さなグラスには20ml程度が注がれているので、17種類でも340ml程度…「2合の徳利に少し足りない」という程度だ…
画の奥、左から右へ…というのを最初に…続いて2列目、3列目と手前側へ…伏見の良質な水というモノも頂きつつ、17も在るという蔵の酒を順次愉しむ…
正直、「味が変わる」のが面白く、ドンドン盃が進んでしまう…これは、なかなかに面白かった!
滞在中の神戸も、隣の西宮と合わせて「酒の灘」を擁する地域ではあるが、こういうようなことをやっている場所は知らない…
この伏見の<十七蔵の利き酒セット>は、なかなかに人気が高く、休日の夕方等は「電話して予約した方が好い」ということになっているらしい…午前11時半の開店直後を目掛けて訪ねたので、無事に頂くことが出来た…
個人的には…ユジノサハリンスクに余り入っているでもなく、在っても高価な日本酒を「愉しい飲み方」で頂くことが叶い、かなり満足だ!
神戸:<ハーバーランド>から望む早朝の光景(2018.02.23)
大阪梅田駅(阪急)(2018.02.23)
丸天うどん(大盛)(2018.02.23)
大阪駅:夕刻から夜…(2018.02.23)
大阪難波駅到着…(2018.02.23)
淡路島の五色から神戸市西端部の舞子まで高速道路も通るバスで移動…舞子駅から三ノ宮駅はJR…神戸三宮で阪神電車に乗って尼崎へ…尼崎からは各駅停車で大阪難波を目指した…
↓「間も無く、大阪難波です」という状況…何となく先頭展望が出来る辺りに陣取った…
↓尼崎・大阪難波間の阪神、大阪難波と各方面とを結ぶ近鉄が乗り入れている地下駅である大阪難波…駅周辺は意外に軌道が複雑に組み合わせられている…
↓ホームに列車が滑り込む様子を伺うと、軌道が複雑にカーブしている…
↓大阪難波で下車した…
↑車輛は近鉄の車輛だ…乗務員は手前の桜川駅で交代していた…
関西の鉄道は、色々な組み合わせで相互乗り入れしている区間が多々見受けられ、乗車して、眺めて面白い…
↓「間も無く、大阪難波です」という状況…何となく先頭展望が出来る辺りに陣取った…
↓尼崎・大阪難波間の阪神、大阪難波と各方面とを結ぶ近鉄が乗り入れている地下駅である大阪難波…駅周辺は意外に軌道が複雑に組み合わせられている…
↓ホームに列車が滑り込む様子を伺うと、軌道が複雑にカーブしている…
↓大阪難波で下車した…
↑車輛は近鉄の車輛だ…乗務員は手前の桜川駅で交代していた…
関西の鉄道は、色々な組み合わせで相互乗り入れしている区間が多々見受けられ、乗車して、眺めて面白い…
<のぞみ>の入線:東京駅(2018.02.22)
<成田エキスプレス>は、空港地下の駅を出ると、東京駅まで停車しない「直通」な列車だった…が、地下深くのホームに到着するので、東京駅で乗車する新幹線の列車に関しては「概ね到着の45分後」ということにして、ゆっくりと新幹線ホームを目指した…
地下深くから何本もエスカレーターを使って上がり、地上に至って新幹線乗場に至った…11月に利用した<はやぶさ>に乗るためのホームに入る改札とは違う改札から、<のぞみ>が発着するホームに入らなければならない。<はやぶさ>はJR東日本で、<のぞみ>はJR東海だ。“東京駅”は形式として「“JR東日本”、“JR東海”両社の駅」という訳だ…
↓実際に乗車したのは、長い編成の半ばからやや前方に寄った7号車だったが、敢えて列車の最後尾側に立って入線する様子を見守った…
↑弧を描くホーム…右側は“JR東日本”のエリアで、長野方面へ向かう列車が待機している…その脇を<のぞみ>のN700系が悠然と進んでいる…この列車を担当する乗務員が、立って列車の入線を待っている様子も見受けられる…
↓かなり近づいた…
↑特徴的なN700系の編成先頭の形状が判り易い…
↓停車直前にかなり減速している…
↓完全に停車した…
この後、乗車可能になって扉が開く…発車まで15分程度待機している…ゆっくりと、自身が乗車する7号車を目指した…
地下深くから何本もエスカレーターを使って上がり、地上に至って新幹線乗場に至った…11月に利用した<はやぶさ>に乗るためのホームに入る改札とは違う改札から、<のぞみ>が発着するホームに入らなければならない。<はやぶさ>はJR東日本で、<のぞみ>はJR東海だ。“東京駅”は形式として「“JR東日本”、“JR東海”両社の駅」という訳だ…
↓実際に乗車したのは、長い編成の半ばからやや前方に寄った7号車だったが、敢えて列車の最後尾側に立って入線する様子を見守った…
↑弧を描くホーム…右側は“JR東日本”のエリアで、長野方面へ向かう列車が待機している…その脇を<のぞみ>のN700系が悠然と進んでいる…この列車を担当する乗務員が、立って列車の入線を待っている様子も見受けられる…
↓かなり近づいた…
↑特徴的なN700系の編成先頭の形状が判り易い…
↓停車直前にかなり減速している…
↓完全に停車した…
この後、乗車可能になって扉が開く…発車まで15分程度待機している…ゆっくりと、自身が乗車する7号車を目指した…
ユジノサハリンスク空港(2018.02.22)
S7のネットで求める安価な券の場合、座席指定は有料で300ルーブルだ…が、「後尾側の窓側」というような、「天候条件等が好ければ、写真も撮り易いかもしれない…」という場所を予め押さえられるのは好いので、それを利用する…
今般は“最後列”の“27”に陣取った…「晴天は低温」という中でユジノサハリンスク空港に入り、無事にその席に辿り着いた…ユジノサハリンスク空港に“ボーディングブリッジ”というモノは無い…悉く、飛行機の傍とビルとの間をバスで往来で、タラップで乗降だ…今般も、そのパターンは変わらない…
↓駐機場から動き始めた飛行機の窓から視えた様子…
↑粒子が細かい雪が、風や飛行機の排気で駐機場や滑走路で「極軽い地吹雪」のようになる…そして朝の陽光にビル等が霞んでいる…ビルの脇に乗客の移動に使用するバスが駐車しているが、タイヤ部分に覆いが在って、一見すると何やら「路面電車?」というような、不思議な外観だ…
ユジノサハリンスク空港…発着便の本数の割には…「素朴な地方の空港」という風情が在る…国内線の出発場所は悪くないのだが、国際線の出発場所に関しては、個人的には好きではない…そんなことも手伝って、国内線であるウラジオストク行に乗って出発するのが気に入った次第だが…
暫し…こんな空港の眺めも御無沙汰になってしまう…と言って、飛行機に頻繁に乗るでもないので、自身にとってこの眺めはやや珍しいモノでもあるが…
今般は“最後列”の“27”に陣取った…「晴天は低温」という中でユジノサハリンスク空港に入り、無事にその席に辿り着いた…ユジノサハリンスク空港に“ボーディングブリッジ”というモノは無い…悉く、飛行機の傍とビルとの間をバスで往来で、タラップで乗降だ…今般も、そのパターンは変わらない…
↓駐機場から動き始めた飛行機の窓から視えた様子…
↑粒子が細かい雪が、風や飛行機の排気で駐機場や滑走路で「極軽い地吹雪」のようになる…そして朝の陽光にビル等が霞んでいる…ビルの脇に乗客の移動に使用するバスが駐車しているが、タイヤ部分に覆いが在って、一見すると何やら「路面電車?」というような、不思議な外観だ…
ユジノサハリンスク空港…発着便の本数の割には…「素朴な地方の空港」という風情が在る…国内線の出発場所は悪くないのだが、国際線の出発場所に関しては、個人的には好きではない…そんなことも手伝って、国内線であるウラジオストク行に乗って出発するのが気に入った次第だが…
暫し…こんな空港の眺めも御無沙汰になってしまう…と言って、飛行機に頻繁に乗るでもないので、自身にとってこの眺めはやや珍しいモノでもあるが…
“アムールヒョウ”のペイント…:ウラジオストク空港(2018.02.22)
大阪駅:<新快速>の到着―正面展望(2018.02.22)
新大阪駅に新幹線の列車で到着後、在来線の列車に乗換えるのはスムースだ…
神戸方面へ向かう列車…播州赤穂行の<新快速>が直ぐに来ることが判った…ホームに出てみれば、直ぐに列車が現れ、相対的に空いていた入口から乗車した…
乗車してみれば…運転席の脇で、正面がよく視える場所に何となく佇んでいた…
↓新大阪駅を出て…直ぐに大阪駅に「間も無く到着」ということになる…
↑巨大な屋根が在る、大阪駅の独特な姿が眼に入った…
↓列車が屋根の下へ…到着するホームが視える…
↑帰宅する人の利用が多いような時間帯である…
↓「12輛」と長い編成で運転されていて、ホームも随分と長い…
↓ホームの端が視えるような感じになって、「減速」が実感出来た…
大阪駅で下車する人達が在って、空席が眼に留まったので座ったが…大阪駅から先、車内は混み合った…
<新快速>の速さには、少々面食らった…大阪の後、尼崎、芦屋、そして次が三ノ宮で、30分位だ…
よく動いた一日…少し久し振りとなったが、宿の近所のコンビニで200ml入りの缶の日本酒を求めた…美味い「純米吟醸」だった…
神戸方面へ向かう列車…播州赤穂行の<新快速>が直ぐに来ることが判った…ホームに出てみれば、直ぐに列車が現れ、相対的に空いていた入口から乗車した…
乗車してみれば…運転席の脇で、正面がよく視える場所に何となく佇んでいた…
↓新大阪駅を出て…直ぐに大阪駅に「間も無く到着」ということになる…
↑巨大な屋根が在る、大阪駅の独特な姿が眼に入った…
↓列車が屋根の下へ…到着するホームが視える…
↑帰宅する人の利用が多いような時間帯である…
↓「12輛」と長い編成で運転されていて、ホームも随分と長い…
↓ホームの端が視えるような感じになって、「減速」が実感出来た…
大阪駅で下車する人達が在って、空席が眼に留まったので座ったが…大阪駅から先、車内は混み合った…
<新快速>の速さには、少々面食らった…大阪の後、尼崎、芦屋、そして次が三ノ宮で、30分位だ…
よく動いた一日…少し久し振りとなったが、宿の近所のコンビニで200ml入りの缶の日本酒を求めた…美味い「純米吟醸」だった…
カツ丼 - だぶる:神戸・三宮(2018.02.22)
「ユジノサハリンスク→ウラジオストク→東京(成田)」と日本海上空を2回越え、<成田エキスプレス>、<のぞみ>と即座に列車を乗り継ぎ、新大阪から三宮(JR西日本の駅名は「三ノ宮」)まで<新快速>…<新快速>の存外な速さに面食らった―「新大阪→大阪→尼崎→芦屋→三ノ宮」で、30分位だった…―が、無事に確保して在った宿に辿り着いた…
「氷点下20℃仕様」でアンダーウェアをガッチリ着込んでいるのが暑く、宿で着替えた。「プラス10℃程度」の神戸…アンダーウェア抜きで、ジーンズに長袖Tシャツ(ロシア海軍仕様の“チェルニャーシカ”)という具合にして、カジュアルなロシア製の上着を引っ掛ける程度で丁度好い感じだ…“朝”と“夜”とで「概ね30℃?」という温度差である…
日本時間で言えば「朝6時前後」という次元の時間帯に、普段のパターンで朝食を愉しみ、以降は2回のフライトで供された少々のサンドイッチを頂いたのみ…酷く空腹だった…
↓こんなモノを頂いた…
↑大盛の米飯の上に、2枚のトンカツを卵とじ…<だぶる>と称するカツ丼である…
宿から出て、ほんの少しだけ歩いて、「その辺で適当に食事を摂る…」という位の感じであったが…これは「当たり!!」と思った。美味いトンカツを、トロトロの卵でとじで丼に…久々に「好物」に再開出来た感!!
これが、今般の「日本国内上陸後、“初”の食事」となった…
「氷点下20℃仕様」でアンダーウェアをガッチリ着込んでいるのが暑く、宿で着替えた。「プラス10℃程度」の神戸…アンダーウェア抜きで、ジーンズに長袖Tシャツ(ロシア海軍仕様の“チェルニャーシカ”)という具合にして、カジュアルなロシア製の上着を引っ掛ける程度で丁度好い感じだ…“朝”と“夜”とで「概ね30℃?」という温度差である…
日本時間で言えば「朝6時前後」という次元の時間帯に、普段のパターンで朝食を愉しみ、以降は2回のフライトで供された少々のサンドイッチを頂いたのみ…酷く空腹だった…
↓こんなモノを頂いた…
↑大盛の米飯の上に、2枚のトンカツを卵とじ…<だぶる>と称するカツ丼である…
宿から出て、ほんの少しだけ歩いて、「その辺で適当に食事を摂る…」という位の感じであったが…これは「当たり!!」と思った。美味いトンカツを、トロトロの卵でとじで丼に…久々に「好物」に再開出来た感!!
これが、今般の「日本国内上陸後、“初”の食事」となった…
ロシア製の手袋(2018.02.20)
「何処で何時求めた??」が全然判らなくなる程度に長く使っていた、シンプルなニットの手袋が傷んでしまい、一寸使い悪くなった。指先に穴が…近年は「スマートフォンが使い易い」と敢えて指先が出るようになっているアイディア商品が在るらしいが…個人的にはそんなモノに用も無い…とにかく、長く愛用した手袋の使い勝手が悪過ぎるようになってしまった…
そういう具合になれば…その辺で新しいモノを買い求める他無い…
↓そして300ルーブルで求めたのがこれだ!
↑全くの実用本位な、ロシア製の男性用の手袋である…
シンプルな手袋の内側に薄い手袋が縫い込まれている“二重構造”で、存外に温かい…
一寸ゴワゴワして見えるが、存外に手にはフィットする…この手袋は、着用したままでポケットの財布を取り出して買物をすることも、上着の懐に手を入れてシャツの胸ポケットのモノを出し入れも、ボールペンを手にして字を書くことも出来る…
そういう代物なのだが…「やや小指が長過ぎ?」という感じはしてしまう…
実は一寸気になるのだが…ロシア人男性は、概して「手が大きい?」感じの方が多いような気がしないでもない。掌が広めなことに加えて、指が長い方が多いかもしれない…そういうロシア人男性に向けた普及版の手袋を製造すると、画のモノのような「一寸、指が長い??」感じのデザインになるかもしれない…
何れにせよ、この手袋は未だ出番が多そうだ…
そういう具合になれば…その辺で新しいモノを買い求める他無い…
↓そして300ルーブルで求めたのがこれだ!
↑全くの実用本位な、ロシア製の男性用の手袋である…
シンプルな手袋の内側に薄い手袋が縫い込まれている“二重構造”で、存外に温かい…
一寸ゴワゴワして見えるが、存外に手にはフィットする…この手袋は、着用したままでポケットの財布を取り出して買物をすることも、上着の懐に手を入れてシャツの胸ポケットのモノを出し入れも、ボールペンを手にして字を書くことも出来る…
そういう代物なのだが…「やや小指が長過ぎ?」という感じはしてしまう…
実は一寸気になるのだが…ロシア人男性は、概して「手が大きい?」感じの方が多いような気がしないでもない。掌が広めなことに加えて、指が長い方が多いかもしれない…そういうロシア人男性に向けた普及版の手袋を製造すると、画のモノのような「一寸、指が長い??」感じのデザインになるかもしれない…
何れにせよ、この手袋は未だ出番が多そうだ…
流氷とコルサコフ港北埠頭(2018.02.19)
LNG船:プリゴロドノエ(2018.02.19)
プリゴロドノエには、サハリン島の北東部の海で産出する天然ガスや石油がパイプラインで送り込まれている。天然ガスはプラントでLNG化し、石油はタンカーに積み込む。
↓左にLNG船が視える…真中辺りに、洋上に設けられた石油積出の施設が小さく視える…右側には巨大なタンカーが港に出入りする際にサポートする大型タグボートが視えている…
流氷に覆われてしまっているが…大型のタンカーは、然程影響を受けずに動いている様子だ…少し離れている場所からさり気なく眺めて撮っている画で、大きさが判り悪いかもしれないが、LNG船は全長が200mとか250mという巨大なモノなのだ…余程酷い氷でもなければ、巨大な船の重さで氷を砕いてしまうような感じで進むことが出来るのであろう…
因みに、このプリゴロドノエのLNG工場から積出されるLNGの8割近くは日本の需要家に向けたモノだという。年間で800万トン近くにもなるらしいが、それは「日本のLNG需要の1割程度」となるという。ということは、ここのLNGが入っている都市ガスで、ガスコンロに火を点けて「炎が10本出る時、1本はサハリンからのLNG」ということになるのだろうか…
色々な意味で興味尽きない眺めだ…
↓左にLNG船が視える…真中辺りに、洋上に設けられた石油積出の施設が小さく視える…右側には巨大なタンカーが港に出入りする際にサポートする大型タグボートが視えている…
流氷に覆われてしまっているが…大型のタンカーは、然程影響を受けずに動いている様子だ…少し離れている場所からさり気なく眺めて撮っている画で、大きさが判り悪いかもしれないが、LNG船は全長が200mとか250mという巨大なモノなのだ…余程酷い氷でもなければ、巨大な船の重さで氷を砕いてしまうような感じで進むことが出来るのであろう…
因みに、このプリゴロドノエのLNG工場から積出されるLNGの8割近くは日本の需要家に向けたモノだという。年間で800万トン近くにもなるらしいが、それは「日本のLNG需要の1割程度」となるという。ということは、ここのLNGが入っている都市ガスで、ガスコンロに火を点けて「炎が10本出る時、1本はサハリンからのLNG」ということになるのだろうか…
色々な意味で興味尽きない眺めだ…