「スーパーブルーブラッドムーン」?
「スーパームーン」は満月が大きく視えること…「ブルームーン」は、1ヶ月間に2回視られるという満月の、2回目の満月を指す…「ブラッドムーン」は、皆既月食で赤味を帯びた色になる月のこと…3つの現象が同時に発生しているということで、呼び名が「合体!!」となって「スーパーブルーブラッドムーン」という型になったそうだ…
↓「月が欠けた!?」という状態になり、「皆既食」の不思議な雰囲気になった後、月はその輝きを次第に取り戻して行った…
↑この月が「1月としては2回目の満月」であり、「普段より大きく視えている状態」でもあるのだそうだ…
日本国内では、視られた地域も多かった他方で、視られなかった地域も多かった様子である…ユジノサハリンスクに在って、「日本で現象が観測される時刻の“プラス2時間”の時刻」に、この「スーパーブルーブラッドムーン」を仰ぎ見たというのは…「非常に運が好かった」のであろう。或いは「運が好くなっている」と「思いたい」感だ…
↓このブログは「モノクロ」がテーマなので…別途、カラー写真を使った記事で、「スーパーブルーブラッドムーン」の顛末を綴っておいた…
>>月がオレンジ色?―ユジノサハリンスクで視られた皆既月食(2018.01.31 - 02.01)
面白い天体現象を視られたことが愉しかったのだが、「国境の外」でこうした現象を視て、「天空に国境は無い…」という想いが廻り、少し感動した…