<ピヤシリくんせい卵 SMOKED EGG>(2018.02.07)

↓頂いた土産の包みを、居合わせたロシア人の同僚と一緒に開けてみれば、こういうモノが出て来た…
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↑名寄市内で製造されているモノ…名寄市内で販売されている他、稚内に在る「本店が名寄」という店等にも在るようだ…

私自身は視たことが在るモノだが…居合わせたロシア人の同僚は全く初めて視るらしく、眼を見開いて驚いていた。

「これは何?卵…普通な鶏の卵な訳ですか?こんなモノは初めて…」と本気で驚き、「一寸、試食をしてみよう…」ということになった。同僚は「一寸…どういうように食べるのか?」と、私がゆで卵を頂くのと全く同じ要領で頂いてみる様子を視て、「なるほど…」と自身でも試す。「これ…美味しい!」とロシア人の同僚にも好評だった…

私は、これを持ち帰って、<じゃがいも焼酎>を飲んだ時の肴にした。ロシア人の同僚は、持ち帰って自宅で一寸頂いた他、週末までキープしておいて「友人に見せる」というようなことを言っていた…サハリンでは「卵を燻製にして…」というようなモノが知られているでもない。同僚の友人も、きっと驚くであろう…

名寄の一寸した土産品を、ユジノサハリンスクで頂いた顛末である…

<じゃがいも焼酎 北海道 清里>(2018.02.07)

↓少し前に、用務を抱えてサハリン入りした友人から頂いていた土産である…これを一寸開けてみることにした…
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↑新千歳空港の免税店で売られているのだという…北海道の清里町で製造されている「じゃがいも焼酎」であるという…

じゃがいもと麦麹で造る本格焼酎だ。スッキリとした、「淡白なウィスキー」というような味がするように思った…樽に貯蔵したという代物は、本当に「ウィスキー風」だった…

50mlの小さなビンが3本…ビンのままでは飲み悪いので、グラスに注いで頂くのが好い…

<じゃがいも焼酎 北海道 清里>は、「本格焼酎」で「芋」だが、各地でサツマイモを使って造っているモノとは一味違う…好きに悪しきに語られる「材料由来の“クセ”」のようなモノが然程感じられない。「ピュアなスピリット」という雰囲気が色濃いように思った。

「存外に佳いモノ」に出くわせたような気がする…