「何処で何時求めた??」が全然判らなくなる程度に長く使っていた、シンプルなニットの手袋が傷んでしまい、一寸使い悪くなった。指先に穴が…近年は「スマートフォンが使い易い」と敢えて指先が出るようになっているアイディア商品が在るらしいが…個人的にはそんなモノに用も無い…とにかく、長く愛用した手袋の使い勝手が悪過ぎるようになってしまった…
そういう具合になれば…その辺で新しいモノを買い求める他無い…
↓そして300ルーブルで求めたのがこれだ!
↑全くの実用本位な、ロシア製の男性用の手袋である…
シンプルな手袋の内側に薄い手袋が縫い込まれている“二重構造”で、存外に温かい…
一寸ゴワゴワして見えるが、存外に手にはフィットする…この手袋は、着用したままでポケットの財布を取り出して買物をすることも、上着の懐に手を入れてシャツの胸ポケットのモノを出し入れも、ボールペンを手にして字を書くことも出来る…
そういう代物なのだが…「やや小指が長過ぎ?」という感じはしてしまう…
実は一寸気になるのだが…ロシア人男性は、概して「手が大きい?」感じの方が多いような気がしないでもない。掌が広めなことに加えて、指が長い方が多いかもしれない…そういうロシア人男性に向けた普及版の手袋を製造すると、画のモノのような「一寸、指が長い??」感じのデザインになるかもしれない…
何れにせよ、この手袋は未だ出番が多そうだ…