「伏見稲荷駅で稲荷寿司を売っている」と聞き及んだ…稲荷寿司にも色々と在るようだが、どうも「京都の流儀」の稲荷寿司らしい…
昨年12月、ユジノサハリンスクで稲荷寿司を頂く機会が在った…北海道内の米をサハリンへ輸出しようというキャンペーンで、「愉しく米飯を頂く方法の紹介」ということになり、ユジノサハリンスクで永く日本料理店を営む名物店主と輸出関係の皆さんが用意したモノだった。これが「久し振りに頂いてみると、酷く美味い!」と記憶に残った…
ユジノサハリンスクで頂いた稲荷寿司は、寧ろ「北海道の流儀」なモノで…「京都の流儀」となれば「多少違う?」と興味も沸いた…どの道、「久し振りに日本酒を愉しみたい!」と“酒蔵の街”とも呼ばれる京都の南側に位置する伏見に、何となく気に入っている京阪電車で出るつもりだったので、伏見稲荷駅は「通り道」である…
↓伏見稲荷駅の構内に、こういう具合に店が設えられている。京阪グループで運営している店のようだ。
↑午前10時にガラガラとシャッターが開き、営業が始まると早速御客様が現れている…
稲荷寿司は、1個から売っている。一寸した軽食、おやつという感じで1個求めることも可能な他方、何個か詰め合わせた弁当、仕出しという具合に求めることも出来る。
↓国外からの来訪者にも人気が高い伏見稲荷の最寄駅…店の御客様にも外国人が多いことから、英語で「稲荷寿司?」という説明が店頭に掲出されている…
↑店員さんは「普通の伏見のおばちゃん」という風で、特段に外国語が得意そうでもなかったが、様子を伺っていれば外国人にも普通に応対していた…
↓好天であったので「近くの公園で摘まんでみよう」と5個詰め合わせのモノを求めると、こんな袋に入れて持たせてくれた…
↓こういう箱に5つ並べて入れてくれている訳だ…
↓「京都の流儀」の稲荷寿司は、「三角な油揚」で米飯に様々な具材を加えたモノを包む…
↑色々な具材の味が米飯に加わり、各々の具材は米飯との相性も好く、「味が変わるのでドンドン色が進む」という感じだ…
この日は喫茶店のモーニングセットのパンを齧って、そこから移動して来て軽食という感じでこの稲荷寿司を頂いたのだったが…「美味しいモノはどうして直ぐに無くなってしまうの?(哀)」という程度に、素早く頂いてしまったのだった…
この「伏見稲荷駅の稲荷寿司」という代物…気に入った!!
大阪の夕景:<空中庭園>:梅田スカイビル(2018.02.23)
大阪には、街を鳥瞰出来る「高層建築の展望室」のような場所が幾つも在るのだが…大阪駅にも近い梅田スカイビルの<空中庭園>は、なかなかに人気が高い場所のようだ…
↓大阪駅辺りから視えているビルが、その<空中庭園>を擁する梅田スカイビルである…
↓ビルの下に辿り着き、見上げてみた…
↓朝から元気に動き廻っていた1日で、多少草臥れて来たのでカフェで一息入れて、また見上げてみた…
↑夕刻は「少しの時間」で光が変化し、見え方が変わるのが面白い…
人気が高い場所で、国内外の多くの来訪者が見受けられ、多少並んでエレベーターに乗って上階に上って<空中庭園>に入場した…
↓街に灯が入り始めた時間帯だった…
↓西寄りな側…街の灯が滲む感じだ…
↓ビルの谷間に観覧車も視える…
↑見る見る間に「夜らしい」感じになって行った…
こういう展望室のような場所…好い感じだ!!
↓大阪駅辺りから視えているビルが、その<空中庭園>を擁する梅田スカイビルである…
↓ビルの下に辿り着き、見上げてみた…
↓朝から元気に動き廻っていた1日で、多少草臥れて来たのでカフェで一息入れて、また見上げてみた…
↑夕刻は「少しの時間」で光が変化し、見え方が変わるのが面白い…
人気が高い場所で、国内外の多くの来訪者が見受けられ、多少並んでエレベーターに乗って上階に上って<空中庭園>に入場した…
↓街に灯が入り始めた時間帯だった…
↓西寄りな側…街の灯が滲む感じだ…
↓ビルの谷間に観覧車も視える…
↑見る見る間に「夜らしい」感じになって行った…
こういう展望室のような場所…好い感じだ!!
翼の下に明石海峡大橋…(2018.02.25)
<舞子海上プロムナード>:明石海峡大橋 見学施設(2018.02.23)
明石海峡大橋は大きい…
初めて視たのは、山陽線の列車の窓からだったと記憶する…そして、関西方面に立寄った時、神戸市西端部に相当する舞子で近付いて眺めてみた…
今般、この明石海峡大橋をバスに乗って渡り、淡路島を訪ねた。淡路島の西側に在る五色と神戸の三ノ宮駅とを結ぶバスは、明石海峡大橋に近い舞子で下車することも出来る。<高速舞子>という、高速道路上の停留所が在り、そこから長い階段等を下りればJRや山陽電車の駅、加えて兵庫県が管理運営する舞子公園が在る…
↓舞子公園では、明石海峡大橋がよく視える…
↓吊橋を支える塔は高さが300m近くで、<あべのハルカス>と比肩するような高さになるという…
この橋の舞子側に、橋の上に上がって状況を見学出来る<舞子海上プロムナード>なるモノが在ると知り、入ってみた。平日は250円と有料であり、入口で入場券を求めた…
↓上へ上ると…こういう感じだ…
↑高さが47mも在るのだということだが…正しく明石海峡の「海の上」で、様々な車輛が行き交う橋の道路面の直下である…
↓こういうような、周辺や遠くの景色が美しく視える“展望台”的な場所も在るのだが…
↓基本的にはこういうような通路を歩く場所だ…
↑金網越しに、橋梁の下部の構造、海、遠くの淡路島の陸地が視える…
この場所だが、車輛が行き交う時になかなかに凄い音が響く…そして吊橋は「微妙に揺れる構造」らしいのだが、何となく「ふわぁ」と揺れるような気もする…この時は風は微弱だったが、明石海峡を流れる風も多少は感じられる…「なかなかの迫力」と言えるかもしれない。
↓こんなモノが設えられている箇所も在る…名付けて「高さ47mの丸木橋」というそうだ…
↑ガッチリとしたアクリル板が嵌められ、下が視える設えになり、そこに橋に見立てた板が貼られている…思わず「脚が竦む」感じだ…出る際に、入口に居た係の方に「アレが凄かった…」と言えば、係の方は…「アレですか?アレは、私は“無理!”です…来て頂いた方の間では話題にして頂いていますが…」ということだった。人によっては、かなりキツいであろう…
車窓で視て、近付いて眺めて、渡る機会が在って、更に上ってみたということになる明石海峡大橋…強く記憶に残る場所となった…
初めて視たのは、山陽線の列車の窓からだったと記憶する…そして、関西方面に立寄った時、神戸市西端部に相当する舞子で近付いて眺めてみた…
今般、この明石海峡大橋をバスに乗って渡り、淡路島を訪ねた。淡路島の西側に在る五色と神戸の三ノ宮駅とを結ぶバスは、明石海峡大橋に近い舞子で下車することも出来る。<高速舞子>という、高速道路上の停留所が在り、そこから長い階段等を下りればJRや山陽電車の駅、加えて兵庫県が管理運営する舞子公園が在る…
↓舞子公園では、明石海峡大橋がよく視える…
↓吊橋を支える塔は高さが300m近くで、<あべのハルカス>と比肩するような高さになるという…
この橋の舞子側に、橋の上に上がって状況を見学出来る<舞子海上プロムナード>なるモノが在ると知り、入ってみた。平日は250円と有料であり、入口で入場券を求めた…
↓上へ上ると…こういう感じだ…
↑高さが47mも在るのだということだが…正しく明石海峡の「海の上」で、様々な車輛が行き交う橋の道路面の直下である…
↓こういうような、周辺や遠くの景色が美しく視える“展望台”的な場所も在るのだが…
↓基本的にはこういうような通路を歩く場所だ…
↑金網越しに、橋梁の下部の構造、海、遠くの淡路島の陸地が視える…
この場所だが、車輛が行き交う時になかなかに凄い音が響く…そして吊橋は「微妙に揺れる構造」らしいのだが、何となく「ふわぁ」と揺れるような気もする…この時は風は微弱だったが、明石海峡を流れる風も多少は感じられる…「なかなかの迫力」と言えるかもしれない。
↓こんなモノが設えられている箇所も在る…名付けて「高さ47mの丸木橋」というそうだ…
↑ガッチリとしたアクリル板が嵌められ、下が視える設えになり、そこに橋に見立てた板が貼られている…思わず「脚が竦む」感じだ…出る際に、入口に居た係の方に「アレが凄かった…」と言えば、係の方は…「アレですか?アレは、私は“無理!”です…来て頂いた方の間では話題にして頂いていますが…」ということだった。人によっては、かなりキツいであろう…
車窓で視て、近付いて眺めて、渡る機会が在って、更に上ってみたということになる明石海峡大橋…強く記憶に残る場所となった…