変わった形の容器に収まった“普通”なビール…(2018.03.18)

↓何となく気に入ってしまった代物…
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↑容量が1リットルであるという容器…ペットボトルだ…

↓中身は“普通”な、やや黄色味を帯びたタイプのビールだ…軽くサッパリしているように思う…
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Жигулевское(ジグリョフスカヤ)と称している。これは嘗てВенское(ヴェンスカヤ)…「ウィーン風」と呼ばれていて、1930年代に「ブルジョア的!!」と改名する動きが発生し、或る工場で採用したЖигулевское(ジグリョフスカヤ)という呼称が、この種の明るい色の軽いビールの呼称として広く普及したのだという…ロシアや旧ソ連諸国で、現在でもこのЖигулевское(ジグリョフスカヤ)という呼称がそのまま残っている事例が多々あるらしい…見付けて来たビールも、その「呼称がそのまま残っている」という代物の一つであろう…

他のモノと併せて、近所のスーパーで求めるこのビール…1本153ルーブルだった…何か…「清涼飲料水」的な気分で、夕刻に頂いてしまう…

祇園四条駅(2018.02.24)

↓伏見方面で愉しく過ごした後、京都の都心側へ、京阪の特急で引揚げた。特急用の車輛は何種類か在るが、画のモノは少し新しいような気がする…
Kyoto on 24-02-2018 (37)
↑列車の後尾側に乗車し、下車後に列車が出発する様子を見送った。乗務員室で確認の声を出している様子が何となく車内に聞こえるような感じ…少し元気な女性の車掌さんが張り切って乗務していた…

祇園四条駅…1915年に京阪が三条に軌道を伸ばした時に「四條駅」として登場したのが起こりであるという。その後の関西の鉄道が再編成された時期を経て、1949年以降は京阪の駅で、1963年から「四条駅」と旧字体を止めている。1988年に地下化されて現在のような様子となっている。2008年に「祇園四条駅」と改称したのだという。

初めて京阪の列車を利用した時と呼称が変わっていることに気付いて、多少驚いたことが在ったのだったが…聞けば「観光エリア」を駅名に冠して駅のイメージアップを目指した他、京阪の“丸太町”、“四条”、“五条”の各駅に関しては、約1㎞西側に概ね並行している京都市地下鉄にも「同名の駅」が在ることから、それぞれ<神宮丸太町>、<祇園四条>、<清水五条>と改名して区別し易いようにしたのだという。なるほど、こういうのは他所から行く人達には紛らわしいかもしれない…私も「他所から行く人達」の1人だが、「京阪!」とか「地下鉄!」というように鉄道路線を軸に訪れた先の様子を把握しようとする方なので、「違う場所の同一駅名」に然程思いを至らせなかった…

↓何となく様子を視ていたが、乗降が意外に多い祇園四条駅だ…
Kyoto on 24-02-2018 (39)

因みにこの祇園四条駅から地上に出て、橋を渡った辺りに阪急の河原町駅への入口が在る。今般は、阪急や京阪というような私鉄の列車を盛んに利用した…
posted by Charlie at 17:15Comment(0)京都府

特急<ライラック>の入線:札幌駅(2018.02.27)

↓列車の到着の旨、注意喚起の放送が入って、走行音が聞こえる方を向けば列車の灯りが見えた…
Sapporo Station on 27-02-2018 (6)

↓停車位置が近付き、車輛は少し大きく視える他方で速度が落ちている…
Sapporo Station on 27-02-2018 (7)

↓やがてゆったりと停車する…
Sapporo Station on 27-02-2018 (8)
↑列車の先頭は<回送>という表示になっている…

↓乗車しようと近付くと、先頭の表示は<ライラック>と列車愛称に切り替わった…
Sapporo Station on 27-02-2018 (9)

何か…「最近の札幌駅」という風情を感じる光景だった…昼の淡い光の中に列車がゆっくりと現れた感じも好かった…