『サハリン島』(Остров Сахалин)の原書(2018.04.01)

ユジノサハリンスクに在る<A.P.チェーホフ『サハリン島』文学館>に立寄ると…入口辺りの窓口で色々と本を売っていた…そして、その中の一冊に関して「これ!!」と思い、600ルーブルで衝動買いに至ってしまった…

↓求めた本を、道草したカフェで何となく眺めた…
01-04-2018 (27)
↑2017年に刷られたチェーホフの『サハリン島』…ロシア語の本だ…

↓この本のためにチェーホフがサハリンを訪れた1890年頃をイメージしたような画が使われた装丁…なかなかに美しい…
01-04-2018 (28)

率直に言って…「持ち歩いて随時読む」には嵩張るような本なのだが…何か「持っているということが嬉しくなる」ような一冊だ…

そんな訳で、何となく本を写真に収めたが…画になる…

A.S.プーシキン像(2018.04.01)

最近は「1日の殆どの時間帯でプラス気温」という日も見受けられるようになったユジノサハリンスクである。

冷たい感じの風がやや強めな時には、「気温の割に…」というように感じるのだが、風が弱い好天も多く、そんな場合には「陽射しが心地好い」というように感じる…

↓その「陽射しが心地好い…」感じの穏やかな好天の休日だ…
01-04-2018 (9)
↑プーシキンの像だが…この日の天候状況の中、「座って寛いでいる…」ようにも見えた…

↓光の加減で、詩人の像は少し凛々しく視える…
01-04-2018 (11)

2月にこの像の辺りで写真を撮った経過が在ったが…あの時は「氷点下23℃」の早朝だった…「そんな時季が在った」というのが信じ難い感じになって来ている…