Ризотто с овощами в томатном соусе "Неаполитанский"... <リゾット“ニェアポリタンスキー”>(2018.04.07)

ピザやパスタやその他が愉しめる“ファミリーレストラン”的な店が在って、時々利用している。

「誰でも利用し易いように…」とそれなりに工夫をしていて、殆どのモノの写真が入ったメニュー表が置かれていて、「どういう感じのモノ」が非常に判り易くなっている。

その「写真入り」のメニューの中に、「料理長のお薦め」というような「文字だけ」の頁が入っているのを見付けた。ずっと後になって「こういうのも美味いぞ!」と料理長が供してみることを言い出したのか、或いは「期間限定の扱い」なのか、とりあえず「後から加わったと見受けられるメニュー」である。

何やら「〇〇添え」とか「〇〇入り」に該当するような記述が長いモノが目立った…「何やら面倒とも言えるが…」とは思ったのだが…こういうのを眼に留めた…→<Ризотто с овощами в томатном соусе "Неаполитанский">…

↓何となく頼んだ…「リゾット」という文字で、「イタリア料理に在る、米を使っていて、色々な具材が入った…“洋式な粥”という調子の…」と思いながら選んだのだった…
07-04-2018 lunch (3)
↑これが酷く好かった!!

トマト味なソースを使っていて、何種類もの野菜が入って…「洋式な野菜粥」という調子…凄く気に入ってしまった!

そういう訳で…土曜日の遅めなランチで気に入った後…日曜日の早めなランチとして再度…日曜日の早めなディナーとして再々度…続けて頂いてしまった次第だ…

07-04-2018 lunch (4)

<Мокко>(モッコ)=カフェモカ (2018.04.07)

近所のカフェで…何時も気に入ったモノばかりを頼む関係で「そう言えば、未だ試していない…」が色々と残っているので、「その“試していない”を頂いてみる」ということをやっているのだが…

↓こういうモノを頂いた…
07-04-2018 morning at cafe (3)
↑華麗なラテアートだが…チョコレートが入っている…

ユジノサハリンスクの取り扱いが在る店では<Мокко>(モッコ)と呼び習わされているようだが…所謂「カフェモカ」である。珈琲、ミルク、チョコレートシロップの組み合わせだ…

↓一応「珈琲」なのだが…「過ぎない程度に甘いココア」という感覚で頂いてしまった…
07-04-2018 morning at cafe (1)

こういうのを頂いて寛ぐ一時が心地好い…

A.P.チェーホフ像(2018.04.07)

厚めな雲が多く、明るくなった時間帯に入っても薄暗く感じてしまうような日の朝…

美術館や図書館の在る辺りに足を向け、チェーホフ像を眺めてみた…

↓愛用の<X100F>では、随時“Velvia”(カラー)と“ACROS”(モノクロ)と“フィルムシミュレーション”を切り替えながら写真を撮るのだが…何か「モノクロ?カラー?」と迷うような画が出て来た…
07-04-2018 in morning (4)
↑「雲が厚く薄暗く感じる」という時に特有な感じかもしれない…

↓ここの像は、「旅先で腰を下ろして一息入れている」という風情な像で、何となく好いと思う…
07-04-2018 in morning (3)
↑この像の辺りを通ると…「チェーホフ先生…今日はお天気が今一つですね…」と頭の中で話し掛けてしまうような感も在る…

実は最近…入手した「ロシアで出回っている“電子書籍リーダー”」というモノを駆使し、かの『サハリン島』の一部を読んでみた…大作なので、未だ一部を読んだに過ぎないのだが…チェーホフが上陸したアレクサンドロフスク・サハリンスキーを昨年の9月に訪ねてみた経過等も在って、以前に読んだ時以上に「何となく判る…」という感が強く、読んでみて少し愉しいと思った。冒頭の方の、サハリンへ上陸を果たすような辺りが酷く面白い。サハリンのレポートをしようという意欲の他方に、何やらよく判らない様子で、勝手が悪い旅を強いられ、漸く上陸という状況が活き活きと伝わる…

そういうことをしていたので、何かこの「旅の途中」という風情が漂うチェーホフ像が妙に視たくなったのだ…

↓チェーホフが旅をした1890年当時とは大きく変わった街を、像は静かに見詰めている…
07-04-2018 in morning (5)

ここは「近所のお気に入り」の一つである…