G.I.ネヴェリスコイ像(2018.04.12)

↓暫らく振りで「風雪に耐える…」かのように、全身に雪を浴びているネヴェリスコイ提督を視た…
12-04-2018 morning (9)
↑銅像が据えられている周辺も、何か「積雪期の初め頃」のような様相だ…

「35mm相当画角」の「単焦点レンズ」が着いた<X100F>を愛用しているが、「多少退いて、写る範囲を拡げる」というようなことをしながら「画を創る」かのように撮影するのが非常に愉しい。或いは、随分以前にカメラを入手して「写真を撮ることが愉しい!」と思い始めた頃の感覚が甦る…「単焦点レンズで写真を撮るようなカメラを…」と昨年9月に思い切って<X100F>を入手して善かった…

↓今度は少し近付き、「風雪に耐える…」かのような像の全身を画に収めてみた…
12-04-2018 morning (11)

サハリン辺りのことを、ロシア国内に広く伝えることになったネヴェリスコイ提督を記念した立派な像が在る辺り…よく動き回る辺りでもあるが、季節毎に色々な雰囲気が在って面白い…

サハリン州政府本庁舎(2018.04.08)

↓水溜りに建物が映り込んでいる様子が何となく好い…
08-04-2018 (36)
↑そして広場には、2019年2月開催の<アジアの子ども達>と呼ばれる国際少年スポーツ大会の「初の冬季大会」へのカウントダウンの看板が設置されている…

スッカリと積雪も消え、スケートボードや自転車で遊んでいる若者が辺りに多く見受けられるようになっていた…

“名残雪”…(2018.04.12)

「降る」と言えば「雨」という感じになったと思いながら、雨交じりな時間帯が殆どだった一日を過ごした…

↓夜が明けてみれば、こういうような調子だ…
12-04-2018 morning (3)
↑「雨は夜更け過ぎに雪へ…」という状況が発生したのであろう…

↓寧ろシャーベット状な、少しベタベタした雪だ…
12-04-2018 morning (2)

何となく思い浮かべたのは“名残雪”という表現だが…それにしても量がやや多目ではある…

ロシアで出回っている「電子書籍リーダー」(2018.04.07)

↓最近は、道草したカフェでこういう具合に過ごすことが増えた…
07-04-2018 morning at cafe (7)
↑持ち歩く鞄等に「電子書籍リーダー」を入れて置き、好みの飲物等を頂きながら読書に興じてみる…稚内辺りでやっていることと大差は無い…

「電子書籍リーダー」に対して、ロシア語で「планшет」(プランシェット)と呼び習わされているタブレット端末の中、少し小型のモノが在る。家電等の販売店で視る限り、どちらも似たような大きさで、何れも5000ルーブルを挟むような価格帯のモノが見受けられ、「何がどう違う?!」と思った。

販売店の方に訊ねてみたが、「電子書籍のようなモノを読む」ために何かを求めようというのなら、「電子書籍リーダー」の方が「圧倒的に読み易い筈」ということだった。「планшет」(プランシェット)は、飽くまでもネット利用を中心とした“通信機器”だというのだ。

そこで「電子書籍リーダー」を入手してみた…

「或いは日本の電子書籍?」と思わないでもなかったが…日本の電子書籍は、何やら“アプリ”やら専用端末が「前提」で、“同期”がどうしたのこうしたの…「何でもいいからデータの電子書籍を購入して、自身の端末でとりあえず読みたい」というのは「駄目!!!!」なようだ…「国外では御購入頂けません」という電子書籍も見受けられた…「日本国内にだけ特化したサービス」という、非常によく在るパターンだ…

更に…Wi-Fi接続が出来るというので試行した…何とか繋げたが、文字を入力する「タッチパネルのキーボード」が私には使い悪い…或る文字を圧そうとすれば、直ぐに隣りの無関係な文字を圧してしまう…短い単語を入力するのに「限りなく誤入力が連発」なのである…余程、折角入手したモノを「捨ててしまえ!!!」と思ったが…何とか思い止まった…

折角入手してみた「電子書籍リーダー」も、「無用の長物」になってしまうのかと、直ぐに落胆してしまっていたが…ロシアの電子書籍販売等の関係を視れば、データをダウンロードして、自身の端末に入れて読むようなことがやり易いサービスも在った。それを利用することにした…

↓なるほど「紙の本」を読む時と、「然程変わらない」感じで画面は非常に視易い…
07-04-2018 morning at cafe (8)

「外国語の本」ということになるが…研究をしたり、翻訳をするのでもないから、「細々したこと」は「半ば無視…」でドンドン気が向くように読み進むので結構なのだということにしている…

現在「紐解いている」のは…『サハリン島』である。紙の本は大切に保管する他方、「気軽に扱えるツール」で中身を愉しもうという次第だ…

こういうのが意外に愉しい…もっと早く、こういうモノを入手しておいても善かったかもしれない…

<Мокко>(モッコ)=カフェモカ (2018.04.11)

↓繊細で華麗なラテアートが施された珈琲…
11-04-2018 in evening at cafe (4)
↑頂く前に見入ってしまった…

↓珈琲に、ミルクとチョコレートシロップが入る「カフェモカ」である…
11-04-2018 in evening at cafe (3)
↑珈琲をアレンジしたモノではあるが…何となく「程好い甘味なココア」という感もする…

こういうモノを頂く「夕刻の道草」というようなモノ…悪くない…