ウラジーミル・ヴィソツキー像(2018.04.14)

ヴラジミール・セミョーノヴィチ・ヴィソツキー(Владимир Семёнович Высоцкий)…1938年1月25日生まれ…1980年7月25日逝去…ソ連時代の俳優、詩人、歌手…現代風に言えば「シンガーソングライターが俳優としての活動もしている」という感じがしないでもないのだが…

このヴィソツキーの歌…現在でも、不意にラジオから流れる場合が在る…或る意味で“クラシック”だ…功成り、名を成した他方、自身の中に満たされないモノも多かったのか?激しく駆け抜けたような人生を送った人物かもしれない…

↓ヴィソツキーが歌っている感じが、活き活きと再現されている感じの像だ…
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↓一寸見入ってしまうものが在る…
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↓概ね等身大の像だ…
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↓こういう具合に設置されている…
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ヴィソツキーは1971年にウラジオストクを訪れ、コンサートを催している。

↓像が在る場所から少し離れるが、当時の会場となった<プーシキン劇場>の脇に、ヴィソツキー公演の件を伝えるプレートが在った…
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「何となく視たかった」という像に会うことが叶った…

ウラジオストク空港ビル外観(2018.04.14)

「到着」ということで「建物内を動き回った」のは「3回目」だが…

↓「3回目の到着」で「初めて!」こういう様子を眺めた…
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↑鏡のような硝子に辺りの様子が映っている他方、高い辺りは建物内の様子が透けている…何か「不思議な質感」のように視える…

画をクリックしてFlickr.comに在る画を開き、更に拡大すると…「密かに映り込んでいる撮影者」が判る…

とにかくも、無事にウラジオストクに入った訳だ…

サハリン島西海岸上空:日本海とオホーツク海が同時に視える…(2018.04.14)

ユジノサハリンスクは「“色画用紙”のような、雲が見当たらない蒼空!!」という朝だった…

「3回目の搭乗」となった「S7 3210 UUS - VVO」というフライト…サハリン上空では「これまででは、最もよく晴れていた」という次第だ…

ユジノサハリンスクの市街上空を飛ぶという経路ではないが、空港から上昇して暫く経つと、市街の西の遠い辺りに視える山並みの上空を飛んでいるのが判った。そして場所がよく判らないものの、海岸の地形が視えた…実はこれまで、余りハッキリそういう感じの見え方をしたことが無かった…

↓画の左側は日本海…サハリン島の細長い形の一部…そして右上はオホーツク海だ!
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↑遠浅な海岸の雰囲気も何となく判る程度に視える…

↓次第に機首の向きが変わり、下界のサハリン島や海の見え方が変わって来た…
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↑今度は画の下が日本海…島…そして画の半ばより上にオホーツク海…更に空だ…

何か「息を呑むような光景」である…事前に座席を指定出来るサービスを利用し、「最後尾列の窓側」を押さえた…非常に好かった!!

それにしても…「上空から島を挟む2つの海が視える」のは凄い!

久し振りに集合した“熊”…(2018.04.13)

↓思い思いの趣向で彩色された“熊”のマスコット…人の身長程も在る大き目なモノだ…
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↑昨年9月、<街の日>ということで市内の団体や企業が“スポンサー”となって制作されていたモノだ…

↓催事終了後、各々の団体や企業が引き取っていた“熊”である…
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↑一部は、関連の商業施設等に飾られていたが…こうして「集合!」となったのは久し振りだ…

場所は大学施設の入口辺りで、何やら方々の人達が大勢集まるフォーラムのような催事が開催中だったというようなことで、そんなことのために集められたように見受けられる…

こういう具合に、<街の日>という催事で登場したモノが、何かの折に活用され続けているような様子は好いと思った…が、それ以上にこのマスコット…意外に好い!!

雪と水溜りと…(2018.04.12)

↓何となく…足を停めて、バッグから愛用の<X100F>を取り出してしまった…
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↑「雪の中に池」というような光景であるが、駐車場に積雪し、真中の広い部分が水溜りのようになっているという様子だ…

「降雪」が見受けられるにしては「やや気温が高い」ということなのであろう…水溜りに近隣の建物が映り込んでいる様も、何となく不思議だ…