帆船のグラフィティー:アレウツカヤ通(2018.04.15)

↓交通量の多い通に新旧様々な建物が在るのだが…壁に帆船の美しいグラフィティーが施された建物を見付けた…
Vladivostok in early evening 15-04-2018 (2)

↓画の右奥が西寄りに相当するようだ…
Vladivostok in early evening 15-04-2018 (3)
↑雲がやや多い中、傾いた陽が放つ光線が空を独特な状態にしている…そういう背景が好い…

何か…“帆船”という画の題材が凄く「港町らしい」感じで面白い…

<黄金橋>(Золотой мост)(ザラトイ モスト)(2018.04.15)

ウラジオストクの金角湾に架かる巨大な橋梁…その姿は「街の新しいシンボル」と言われているようなのだが…その姿が視たかった…

ウラジオストク入りした日…雨模様で深い霧のようになっている中…「霧の中に巨大なモノが見え隠れ…」という状態を期待したが…「全然視えない…」という有様に終始した…

総延長が2㎞に及び、海の上の部分が737mで、車輛等が通過する最高地点が60mで、構造物の最高地点が225mにもなるという…これはなかなかに大きい…それが霧に包まれて視えない状況が続いていた…

↓それが漸く視られた!!
'Золотой мост' at Vladivostok 15-04-2018 (5)
↑ケーブルカーで上る高台…訪ねても視えずに「空振り」だった翌日に、漸く視られた!!

↓多少、角度を変えながらゆっくり眺めた…
'Золотой мост' at Vladivostok 15-04-2018 (11)

↓更に、高台から下りながら眺めることもした…
'Золотой мост' at Vladivostok 15-04-2018 (14)

なるほど、これは「街の新しいシンボル」という感だ…永く往来がし悪かった場所が結ばれ、街の“動線”が変わってしまったことであろう…

今回の様子とは違う天候、異なる時間帯等、色々な条件でまた視てみたいものだ…

霧深い早朝:レーニン像の背中とウラジオストク駅舎(2018.04.15)

実質的に「初めてゆったり眺めたウラジオストクの風景」ということになる、レーニン像越しに視えるウラジオストク駅という景観が酷く気に入った…

空港からのバスで駅前に到着した際、下車する場所がレーニン像の直ぐ前で、レーニン像の背中側に坂を上がった道を進めば予約した宿への道筋だ…そんな理由で「ここにもレーニンが居た…」とも思いながら背中側に向かって行ったのだった…

↓早朝に一寸戸外へ散策に…こんな様子を眺めた…
foggy early morning at Vladivostok 15-04-2018 (3)
↑未だ灯りが随分と残る感じだが、駅舎の向こうに覗く筈である巨大な橋梁が深い霧で視えない…

↓もう少し退いた感じな画である…
foggy early morning at Vladivostok 15-04-2018 (1)

「雨が少々交じる」という按配…とりあえず継続中だ…

ウラジオストク空港に着いたS7のA320(2018.04.14)

↓雨交じりな駐機場に着いたA320…
Vladivostok AP on 14-04-2018 (1)
↑今回はボーディングブリッジが使用されず、外に出てバスに乗った。乗り込んだバスの扉辺りからの眺めだ…

「少し珍しい眺め?」と思ったが…程無くバスが動き始めた…或いは…「初めてウラジオストクで戸外の空気に触れた」という感だった場面だった…