↓早朝の…殆ど人が居ない状態…この種の広場は、こんな時間帯に写真を撮るというのが、個人的には好きだ…
↑日中のウラジオストクに着いて歩き回り、正面に視える「社会主義政権下の藝術」という雰囲気が色濃く滲む銅像の一群を視て、「明日の早朝に…」と思い付いて本当に足を運んでしまったのだった…
中央の、かなり高い台座に載せられている、旗を手にした赤軍兵士の像が在る背後の坂道がオケアンスキー通なのだが…坂道の半ば辺りから上、視えている高層建築が霧に霞んでいる…前日の深い霧が「継続中」な感であった…
こういう様子に、「今日も遠景が視え悪い状態?」と思ったのだが、ここの後に辺りを半ば迷いながら歩き回って、宿で一息入れてから戸外に出ると霧は晴れ、時々陽射しが覗く場面も在る「散策には悪くない状況」となったのだった…