陽射しが心地好く、気温以上に温かい感じがする朝、劇場の<チェーホフセンター>の辺りを歩いた…
<チェーホフセンター>の辺りは、周辺を歩く人達の“通り道”のようでもあるのだが、都市緑地として整備が行き届いており、「普通に通り過ぎる」というだけでも気持ちが好い場合が多い…
↓こんな女性の像が在る…
↑「鼻に触れると好いことが…」という話しになっていて、多くの人が触れているらしく、表面加工が剥げてしまっている…
↓女性の像は、こういう具合に佇んでいる…こうして、少し退いた視方をしても、“鼻”の表面加工が剥げていることが判る…
↑概ね等身大で、小型犬を連れている…
これはチェーホフの小説『犬を連れた奥さん』のヒロインをイメージしたモノだ…
↓連れられている犬…なかなか佳く出来ている感じがする…
サハリンでは、「実際に当地に足を踏み入れている超有名作家」ということで、チェーホフが殊更に敬愛されているように見えるが…その作品に着想を得た像が「街の人々のラッキーアイテム」のような扱いなのが面白い…