“アムールトラ”のグラフィティー(2018.05.05)

↓整備された広場の辺り…煉瓦の壁に描かれたアムールトラ…
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↑よく視ると、人の手が虎に掛かっていて、「人々がアムールトラを保護する」というイメージになっている…

非常に大きなグラフィティーだが…折角の作品の周辺に、些かの落書きが見受けられたのが残念ではあった…

<Халк Хоган>(ハルク・ホーガン)(2018.05.05)

「“ハルク・ホーガン”?!」と思った…凄い命名のセンスだが…

↓こういうハンバーガーが出て来た…
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↑「うゎっ!」というボリューム感だ…

↓4月に気に入って、今般の5月にもランチに立寄った店である…
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こういうような、他所の土地で「一寸気に入った場所…」が出来るのは嬉しいことだ…

沿海地方の会社によるガス入りミネラルウォーター(2018.05.05)

↓宿の近くの店で買い込んだ…何となく気に入っているデザインのラベルだ…
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↑左が<ラストチカ>…右が<シュマコフスカヤ>…右の<シュマコフスカヤ>には、「5月9日」の小さなシールが貼り付けられている…

↓こういう感じのボトルに入ったガス入りミネラルウォーターである…
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↑近くの店では冷蔵ケースに入れて在って、冷えた状態で売られていたが、とりあえず宿の部屋の冷蔵庫に収める…

この種のミネラルウォーター…特段に冷蔵ケースに入れられず、普通な常温の棚に並んで売られている場合も多いと思う…

左の<ラストチカ>、右の<シュマコフスカヤ>共に沿海地方の会社の製品…本社はウラジオストク市内だったような気がする…

これらのモノはユジノサハリンスクのスーパーでも売られている…流通経費が乗るからなのか、ユジノサハリンスクの店では、ウラジオストクの宿近辺の店よりも数ルーブル高かったと思う…

<ラストチカ>も<シュマコフスカヤ>も、なかなかに永い歴史を誇る製品、銘柄らしい…

ルガボエ広場:ウラジオストクの路面電車(2018.05.05)

↓「ミンヌィエ街」から路面電車に乗車した…
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↑古びたように見える軌道の上を、旧い車輛が往く…車中は存外に揺れる…大柄な車輛で、大きな段差も在って、乗降は意外に大変かもしれない感じだった…

↓途中の、市内の色々な運行系統のバスが乗り入れているらしい「ルガボエ広場」という停留所で下車してみた…
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↑乗って着いた電車を眺める…何度、どういうように視ても、酷く年季が入っている車輛だ…

↓眼を転ずると、こういう様子が視られた…
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↑軌道の直ぐ手前に在る建物の硝子張りな壁面に、走り去る路面電車が映り込んでいた…

ウラジオストクの路面電車…何やら名状し悪い風情が在り、強く記憶に残る…

ウラジオストク港客船ターミナル周辺(2018.05.05)

↓好天の朝、鉄道駅の直ぐ裏に在る客船ターミナル周辺を散策した…
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↑ターミナルの硝子張りの壁面に、船や橋梁、更に空や雲が映り込む…<ВЛАДИВОСТОК>(ウラジオストク)の看板は、出入りする船の上からよく視えることであろう…

↓停泊中の船…何やらクレーンが時々動き、朝早くから荷役をしているようでもあった…
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↓太平洋艦隊の軍艦も視える…背後は輝く東寄りの空と巨大な橋梁だ…
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↓朝早くから素晴らしい天候!
Vladivostok in morning on 05-05-2018 (30)

こんなに素晴らしい天候の日に、ウラジオストクに滞在出来たことが非常に好かった!!

ミンヌィエ街:ウラジオストクの路面電車(2018.05.05)

「サハリンスカヤ通」という停留所を出た路面電車は、十数分の運行で逆側の起点になる「ミンヌィエ街」という停留所に着く…

↓とりあえず終点まで乗車して、下りて電車の様子を視た…
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↑画の右側が車輛の先頭…「105」という数字が読めるが、「路面電車105年」と書かれている…

この停留所では、下車時に乗客が16ルーブルの運賃を運転士―女声の比率が高く、少々驚く…―に払って前から下りる…下車する乗客が少なくなると真中の扉が開き、待っていた乗客が乗車するようになる…

↓電車は「ミンヌィエ街」へ向かって来た時と同じ方向にとりあえず進む…
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↓軌道は「U」の文字の型になっていて、電車は車輛番号の「297」が視える後尾を見せるようになって進み続ける…
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↓やがて反対側の起点になる「」サハリンスカヤ通」へ延びる逆方向への軌道に電車は入る…
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↑こちらの側には人が車内に出入りするための扉が無い…「完全に一方通行」で走る仕組みなので、そういうモノは無用な訳だ…

↓電車が遠ざかって行く…
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「サハリンスカヤ通」と「ミンヌィエ街」とは少し雰囲気は違うが、何れも「U」の文字の形の軌道を利用して「一方通行」で電車は走り続けている…途中に“車輛基地”が在って、基地との間に枝の軌道が敷設され、出入にはそれを利用しているようだったが…

↓どんな具合に走るか観察した後、現れた次の電車に乗車して引揚げた…
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↑先程の「297」と同型か然程変わらない製造年次の車輛と想像出来る「295」…酷く年季が入っている…

「ウラジオストクの路面電車」…前回のウラジオストク訪問で“積み残し”のように思っていた代物だが…好天の土曜日に視られて、また乗車出来て好かった!

サハリンスカヤ通:ウラジオストクの路面電車(2018.05.05)

ウラジオストクに「サハリンスカヤ通」という住所が在る…ユジノサハリンスクにも在る通の名称である…

↓その近くでこんなモノが見受けられる…
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↑路面電車だ!!

↓多分、ロシアの鉄道の「1520㎜軌間」なのだと思うが…車輛も大きい…そして年季が入っていた…
Vladivostok on 05-05-2018 vol01 (48)
↑この区間…道路と並行するように、「電車専用軌道」のような感じの設えになっている。「踏切」のような道路と交差する箇所―遮断機が在るでも無かったが…―は在るが、本当の「路面の軌道」は無かった…

ウラジオストクでは幾つかの路面電車の運行系統が在ったというが、この<運行系統番号6>以外のモノは廃止されたという…「路面」を動くなら、車輛が溢れるウラジオストクの道路では一寸困るのであろう…

↓ここが「サハリンスカヤ通」という停留所だ…
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↑電車は右側通行…上の画に出ている電車が左に停車中で、「サハリンスカヤ通」から出る。右の電車は「サハリンスカヤ通」に到着したところだ…

右側の電車は車輛の後尾が手前に視えているが、運転台らしきモノが無い…これは、この停留所の先に軌道が少し延びていて“U”の文字のようなコースを辿って逆方向に延びる軌道の上に載る仕組みになっているからだ…各車輛、一方向にしか運転台は無い…こういう方式を、私自身はこのウラジオストクで初めて見た…

↓「サハリンスカヤ通」から電車に乗車してみた…
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↑最初の区間はガラガラに空いていて、何となく座席の様子を写真に収めておいた…本当に「昔の公園等に在った木製ベンチ」のような雰囲気の造作だ…

「電車専用軌道」のような感の設えだったが故に、路面電車が残ったが、様子を視ていると存外に利用されている感だ…運賃は一律で16ルーブルだった…

早朝のポシェツカヤ通:ウラジオストク(2018.05.05)

同じ場所でも時間帯によって様子が大きく異なるというようなことは何ら珍しくないことなのだが…

↓前日の夕刻に、少し離れて視える坂の上までビッシリと車輛が渋滞していたので、こんなに広々と通が空いているのが不思議に思える…
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この通は、4月のウラジオストク訪問と今般の5月の訪問で利用した宿へ駅前辺りから向かう場合の通り道になる。そういう訳で「ウラジオストクで最初に馴染んだエリア」ということになる場所だ…

夕刻のポシェツカヤ通:ウラジオストク(2018.05.04)

車輛が混み合い、道路に渋滞が見受けられるような時間帯にウラジオストクの街に入った…

上り下りが入り乱れ、何やら「地図で見る感じ」と「歩き回る感じ」とに「隔たり」が感じられるのがウラジオストクの特徴の一つだと思うのだが…

↓坂の下から、坂の上まで、渋滞が続いている…思わず見入ってしまった…
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このポシェツカヤ通は、ウラジオストク駅前を通るアレウツカヤ通と並行して「一段高い辺り」に延びている通である…アレウツカヤ通も混み合っていたが…このポシェツカヤ通は、アレウツカヤ通より狭いので、余計に混み合って視える…

ポシェツカヤ通の渋滞は坂の上まで続いているが、上った坂はやがてまた下る…「ウラジオストクらしい」感じの通だ…

レーニン像…駅…<黄金橋>…:早朝(2018.05.05)

気象情報のサイトを視ると、ウラジオストクの日出は6時1分、日没は20時17分ということだった…

「沿海地方の時間」よりも「プラス1時間」の「サハリン州の時間」に慣れていると…「6時台に起床」のつもりで居ると「未だ5時台…」という話しになってしまう…「サハリン時間-2時間」の日本国内よりは「やや好い?」が、ウラジオストクでは「多少早起き…」な感じになり易い…

昨日の「雨上がりの夕空」という感の後、朝から晴天という感である…こういう状況で早起きすれば…散策である…

↓宿から近い、大変に気に入っている景色だ…
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↑レーニン像の背中…鉄道駅の建物…そして奥に朝陽の光を受けた巨大な柱が輝く感の、金角湾を横断する<黄金橋>が視える…

朝早くからこういう光景に出くわすと、酷く気分が昂揚する!

ウラジオストク空港(2018.05.04)

定刻よりも早い感じでウラジオストク空港に着き、飛行機を下りてバスに乗る…バスでターミナルビルの入口へ…そのバスに乗るタイミングで雨が降った…やや勢いも在った…

そういうことも在って、ターミナル内に入ると何となく安堵したが…

↓通路から視えたこういう様子に、少しだけ見入った…
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↑シルバー系の塗装が施された<アエロフロート>の機体…多少濡れている駐機場に大きな翼の裏が映り込んでいる…そして背後の複雑な雲が流れる感じ…

↓少しだけ角度を変えて…
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空港でこういう様子を何となく眺める…悪くない…自身が利用した、或いは利用する飛行機ではないのだが…

雨の朝:レーニン広場(2018.05.04)

前日からの「雨交じりな感じ」が継続している…気温は上がらず、プラス3℃程度だ…

薄暗い雨交じりの街へ、やや目立つオレンジ色―個人的には「10年位前にNBAのウォリアーズが使っていたユニフォームの“ゴールデンゲートオレンジ”」と思っているのだが…何となくユジノサハリンスク市内の道路で、工事や清掃に従事する人達が引っ掛けているベストのような色に視える…―で、暖房も入っている屋内の状況を顧慮した薄いシャツの上に羽織って温かい感じになる、2月に札幌で求めた<ウルトラライトダウン>を着て出てみた…そういう位の服装が、何となく好い感じだった…

↓レーニン広場の辺りだ…
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↑濡れた路面にレーニン像や、通過中の車輛が映り込んでいる…車輛は、ソ連時代から長くデザインが変わっていない通称“ブハンカ”だ…

ややカメラは扱い難くなるが…雨の日も独特な風情が在るというものだ…

搭乗待合に在るカフェで求めた珈琲:ウラジオストク空港(2018.04.16)

↓「店内で…」ということも出来たが…敢えて「持ち帰り…」ということにした珈琲を、自身の便の搭乗口周辺のテーブルに持ち出して頂いた…今般はカプチーノにした…
VVO in early morning on 16-04-2018 (8)
↑窓越しに、利用予定の飛行機がボケて視えている…

↓<Coffee City>という店…空港内では何箇所かで視掛けたが…ウラジオストクの街では視なかったような気がする…
VVO in early morning on 16-04-2018 (7)
↑どうでもいいことを考えながら、「必ず、またウラジオストクに来てみよう…」等と思って過ごしていた…

昔のタイプライター:<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>(2018.04.15)

↓酷くモノクロ画が似合う…博物館で視掛けた昔のタイプライターだ…
Vladivostok on 15-04-2018 (65)
↑パソコンでロシア語を入力する場合に使う「現在のタイプライターのキー配列」と少し感じが違うように視える…

↓少し離れて視たが…簡単に動かせない程に大きい…
Vladivostok on 15-04-2018 (66)
↑恐らく、何処かに「据え付け…」のように置かれて、文書を作成する人が常用していたというような代物であろう…

この種の文物を何気なく視る…好きな営みだ…

G.I.ネヴェリスコイ胸像:<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>(2018.04.15)

↓こういうような風貌の、少し年配な男性…「何処かで出くわしそう…」な雰囲気が在るような気がする…
Vladivostok on 15-04-2018 (61)
↑何か「強い意志」を秘めたような、力強さが滲み出る、活き活きした感じの彫刻だと思った…

↓サハリンでは「地域の事を広く知らしめる功績が在った」と殊更に有名であるような感のネヴェリスコイ提督の胸像であった…
Vladivostok on 15-04-2018 (60)
↑何時頃の作品かはよく判らなかったが、とりあえず彼の氏名が「旧式表記」で入っていた…

ネヴェリスコイは、ムラヴィヨフ総督の指示の下、サハリンやアムール川流域での調査活動の指揮を執っている。沿海地方に在っても、「地域の事を広く知らしめる功績が在った」ということになる人物なのだ…

ネヴェリスコイがサハリンや沿海地方で功績を挙げたとされるのは1850年代…日本の幕末期に相当する訳で、“写真”は既に在るのだが、人物の風貌に関しては「写真で伝えられる」という場合も在る他方に「肖像画が伝わる」という場合も在る…そういう事情の故か、ネヴェリスコイ提督については、方々で視掛ける像に関して、像の風貌のイメージが「やや一定しない」感じもする…

それにしても、サハリンで馴染みのネヴェリスコイ提督の胸像にウラジオストクで出くわすと…「あら!?こんな所で…元気ですか?」とでも声を掛けてみたいような、少し不思議な気分が沸き起こった…

「レーニン生誕100年」を記念するスパークリングワイン:<アルセーニエフ記念沿海地方総合博物館>(2018.04.15)

↓レーニンの“特製ラベル”が貼られたスパークリングワイン!?
Vladivostok on 15-04-2018 (55)
↑1870年生まれのレーニン…1970年に生誕100年を記念して用意されたモノらしい…

何やらレーニンに関する“企画展”のようなモノが催行中で、その展示の一つにこれを見付けた…

ロシアの「36枚入り(!?)」なトランプ…(2018.04.28)

↓“絵札”にロシア語のアルファベットが入った、「ロシアのトランプ」を見付けた!
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↑60ルーブルで売られていた…ロシア国内で製造されているミネラルウォーターの1リットルや1.5リットルのペットボトルと大差が無いような、かなり手頃な価格だ…

↓開けてみると…こういうような様子だった…
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↓アルファベットが入った札は以下のような呼び方になる…
«В» = «J» — Jack = Валет(ヴァリェト)
«Д» = «Q» — Queen = Дама(ダーマ)
«К» = «K» — King = Король(カローリ)
«Т» = «A» — Ace = Туз(トゥーズ)

序でに…「クラブ」が「Трефы(トレフィ)」、「ダイヤ」が「Бубны(ブブヌィ)」、「ハート」が「Червы(チェルヴィ)」、「スペード」が「Пики(ピキ)」である…

それは結構だが…「何か妙?」な感じがする…

実は入手して持ち帰る段で、「箱が“薄い”のではないか?!」と思っていたのだが…通常の「13枚×4=52枚」のトランプではなく、「9枚×4=36枚」になっていた…

「9枚」の内容は、上述のエース、ジャック、クイーン、キングの4枚に、「6~10」の5枚である…これが4組で「9枚×4=36枚」なのだ…

これは「2~5」を取り除いて、9枚の組を4つにした36枚でプレイする<Дурак>(ドゥラーク)という、ロシアでは非常にポピュラーなゲームのために、敢えてこういう型で売られている代物なのだそうだ…

一寸面白い…

<大阪近鉄バファローズ>のキャップと愛用のロシア製ジャケット(2018.04.14)

↓ウラジオストクの宿…室内のクローゼット…キャップとジャケットをハンガーに掛けて収めた…
Vladivostok 14-04-2018 (4)

神戸で求めたキャップ…稚内を経由して、札幌を経由してサハリンに持ち込んだモノだったが…ウラジオストクに被って出掛けた…

この時は雨が交じる時間帯も在ったが、キャップはなかなか役に立った…

<王子製紙豊原工場>の「製薬塔」遺構(2018.04.28)

↓往時は「辺りで最も背が高い構造物」であったらしい、製紙工場の「製薬塔」の遺構である…
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↓不意に思い付いて、久し振りに近くへ行って眺めてみた…
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この形状が「独特で面白い存在感」というようなことで、「これの型を意識した展望塔を建てては如何か?」というようなデザイン案を、何かの展覧会で視掛けるということが在った…そういうモノが出来れば面白いが…この「近付いて上る訳にも行かない…」という、「“遺構”としての不思議な存在感」というのが、何物にも代え難いような気がする…

映画館のシート(2018.04.30)

休日の朝…何となくネットの情報を視ると…近所の映画館で、少し面白そうなロシアの新作映画の上映という話しを知った…

そこで足を運んでみて、愉しく映画を観たが…「貸切?」というような非常に空いていた状態だった…

↓スクリーンにエンドロールが流れ、出入口の扉が開いた時…何となく「雰囲気が好い…」と写真を一寸撮ってしまった…
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↑椅子は大変に座り心地が好いモノだった…

この近所のホール…ここで映画を観るのは2回目だった…

<УССУРИЙСКИЙ БАЛЬЗАМ CLASSIC>=極東の銘酒…<ウスリースキー・バリザム>(2018.04.29)

↓非常に渋いボトルの酒だ…
29-04-2018 (8)
↑沿海地方で「地域のシンボル」のようになっている、ウスリートラの画が入った美しいラベルが使われている…

↓裏側はこういう具合になっている…
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↓数々の薬草を漬け込んだ酒で、色々と種類は在るようだが、これは45度の代物だ…
29-04-2018 (10)
↑甘いような…苦いような…名状し悪い味だ…

1894年に工場が起こったそうだが、沿海地方のウスリースクで製造されている…「極東の銘酒」という趣だ…

これの噂を耳にして、「ウラジオストクで求めてみようか?」とも思ったのだが、「サハリンでも売っている…」と聞き、そういうことはしなかった…そして、ユジノサハリンスク市内の店で見付けて入手した訳だ…

ガブガブ呑むような代物ではない…本当に「一寸…」という感じで頂く…これを「キュッ」と頂き、「口直し」にガス入りミネラルウォーターという位が程好い感である…

「メーデー:春と勤労の祝日」という看板(2018.04.28)

5月1日の「メーデー」に関しては、古くからの色々な歴史が在るようだが、欧州諸国等で「春の訪れを祝う」という古い形が在って、やがて労働運動と結びついて行ったというのが大雑把な経過であるようだ。

この「メーデー」については、80以上の国々で“祝日”となっているらしい。ということは、「世界の国々の半分弱で、人々が“祝日”ということでお休み」というようなことになるのだろうか?

↓ユジノサハリンスク市内の大きな広告看板に、こんなモノが掲出されている。
29-04-2018 morning (11)
↑「5月1日:春と勤労の祝日を祝いましょう」というようなメッセージだ。看板の右下にユジノサハリンスク市の市章が在るので、市行政府で掲出した看板と推測される。

ロシアもこの「メーデーを“祝日”にしている80以上の国々の1つ」だ。ユジノサハリンスクでも官公庁や多くの企業が休業している。他方、様々な店や施設は営業する。

日本では、5月1日は祝日とはなっていない…

<DAB : Drink and Burgers>:ウラジオストク(2018.04.14)

↓アレウツカヤ通で眼に留めたウィンドウ…
Vladivostok 14-04-2018 (13)
↑熊がストローでグラスのドリンクを飲んでいる様子が何となく好い…

この店は、ハンバーガーを中心としたフードと、各種の酒類やソフトドリンクを頂くという店で、何となく地元の人達や来訪者で賑わっている店だった…ウラジオストクに到着した日に立寄り…次の日にもまた立寄った…

何か、こういうような場所が酷く懐かしく感じられる…