<УССУРИЙСКИЙ БАЛЬЗАМ CLASSIC>=極東の銘酒…<ウスリースキー・バリザム>(2018.04.29)

↓非常に渋いボトルの酒だ…
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↑沿海地方で「地域のシンボル」のようになっている、ウスリートラの画が入った美しいラベルが使われている…

↓裏側はこういう具合になっている…
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↓数々の薬草を漬け込んだ酒で、色々と種類は在るようだが、これは45度の代物だ…
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↑甘いような…苦いような…名状し悪い味だ…

1894年に工場が起こったそうだが、沿海地方のウスリースクで製造されている…「極東の銘酒」という趣だ…

これの噂を耳にして、「ウラジオストクで求めてみようか?」とも思ったのだが、「サハリンでも売っている…」と聞き、そういうことはしなかった…そして、ユジノサハリンスク市内の店で見付けて入手した訳だ…

ガブガブ呑むような代物ではない…本当に「一寸…」という感じで頂く…これを「キュッ」と頂き、「口直し」にガス入りミネラルウォーターという位が程好い感である…

「メーデー:春と勤労の祝日」という看板(2018.04.28)

5月1日の「メーデー」に関しては、古くからの色々な歴史が在るようだが、欧州諸国等で「春の訪れを祝う」という古い形が在って、やがて労働運動と結びついて行ったというのが大雑把な経過であるようだ。

この「メーデー」については、80以上の国々で“祝日”となっているらしい。ということは、「世界の国々の半分弱で、人々が“祝日”ということでお休み」というようなことになるのだろうか?

↓ユジノサハリンスク市内の大きな広告看板に、こんなモノが掲出されている。
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↑「5月1日:春と勤労の祝日を祝いましょう」というようなメッセージだ。看板の右下にユジノサハリンスク市の市章が在るので、市行政府で掲出した看板と推測される。

ロシアもこの「メーデーを“祝日”にしている80以上の国々の1つ」だ。ユジノサハリンスクでも官公庁や多くの企業が休業している。他方、様々な店や施設は営業する。

日本では、5月1日は祝日とはなっていない…

<DAB : Drink and Burgers>:ウラジオストク(2018.04.14)

↓アレウツカヤ通で眼に留めたウィンドウ…
Vladivostok 14-04-2018 (13)
↑熊がストローでグラスのドリンクを飲んでいる様子が何となく好い…

この店は、ハンバーガーを中心としたフードと、各種の酒類やソフトドリンクを頂くという店で、何となく地元の人達や来訪者で賑わっている店だった…ウラジオストクに到着した日に立寄り…次の日にもまた立寄った…

何か、こういうような場所が酷く懐かしく感じられる…