ネベリスクの“観察所”(2018.05.14)

↓一寸、不思議な様子…
14-05-2018 Nevelsk (6)
↑古い離岸堤のような場所にトドの群れだ…蠢いていて、時々海に飛び込んで泳いでいる…静かな海岸に、彼らの“雄叫び”も時々遠くから聞こえる…

↓昔の海難事故を伝える遭難慰霊碑が在る緑地の辺りにこういう“観察所”が設けられた…今年登場したという…
14-05-2018 Nevelsk (5)
↑上述の画は、この望遠鏡をカメラのレンズで覗いてみた画だ…この望遠鏡は、コインを入れるような方式でもなく、無料で視ることが出来るようになっていた…

↓こういうオブジェも直ぐ脇に…
14-05-2018 Nevelsk (7)
↑「皆さんのゴミが私達を蝕む…」という海獣達の訴えという体裁で、海岸や海でのゴミの投棄を諫めるという意味を込めている…

↓「御近付になりましょう…僕がトドです…」というような看板が掲出されている…
14-05-2018 Nevelsk (8)

ネベリスクの地区行政府庁舎が在るような辺りから、車で3分も掛からないような辺りである…「街の海岸から視える…」と親しまれてきたトド…こういう“観察所”が遂に登場だ!

トドに関しては、4月後半から5月中位の時季に数が多く、視る機会が多いようだ…

<GAZ-67B>(ГАЗ-67Б):アンティークカー&オートバイ館 <アフトモトスタリーナ>(2018.05.05)

ソ連時代のモノを中心とした古い自動車、更に各国の古いオートバイのコレクションが展示されている「アンティークカー&オートバイ館 <アフトモトスタリーナ>」には軍用車も在る…

↓「ジープ?」と視えるのだが…有名な<ジープ>とは少し違う…ソ連の自動車である…
Vladivostok on 05-05-2018 vol01 (17)
↑これは確か、米国から供与を受けた<ジープ>が使い易い車輛であったことから、「ああいうのを国産で…」ということになって登場したモノが在って…この<GAZ-67B>はそれの改良型だった筈だ…

この車輛は1943年に登場し、1953年まで製造されたそうだ…