ウラジオストクの客船ターミナルの建物に、色々な店が入居している…
その色々な店の一軒に…“ホビーショップ”が在る…組み立てる模型も、完成品も、色々なモノが売られていて、「小ぶりな店舗の割に、少し本格的…」という感じがする店だ…
↓その店で見付けて、思わず求めてしまったモノがこれだ…
↑ウラジオストクを発つ直前に店で求めて、バッグに入れて持ち帰った状態のままになっている…
「1:43」という、各国でポピュラーなスケールの車輛の模型…完成品で売られているモノが多い訳だが…そういう模型でソ連やロシアの車輛が幾分売られていた。「なかなか好い感じ…」とショーケースの中に在ったそれらを眺めていて…結果的に思わず求めてしまった車輛に気付いた…
店主氏と見受けられる男性に尋ねた…「これ…“ブハンカ”ですよね?」と問えば、「そう!“ブハンカ”ですよ…日本なんかでも人気の車種と聞きますね…」と応じてくれた。ソ連時代から、永くデザインが変わらない、現在となっては「非常に個性的なデザイン」なワンボックスカーである…
直ぐに「買います!」と求めることにした。こういうモノは、見付けて気に入って、法外に高くて求められないというような事情でも無ければ、「即買い!!」をすべきだと思う…「またの機会」は無い場合も多いのだ…
最初は、箱がビニールで半ば密封されているでもないモノが出て来て…脇にビニールで包まれて半ば密封のモノが在り…「こちらを差し上げましょう…」と私が手にしたのがこれなのである…
↓この「斜め前」の雰囲気…時々ユジノサハリンスクでも視掛ける“実車”の感じが実によく再現されている!
↑前方の座席脇に少し突き出したバックミラーの感じ…これが凄く「らしい」感じだ…
正直…「やや高い?」とも思ったが、この種の模型で精度が或る程度高いモノは…「多分そんな感じ…」という価格帯だ…
想い出のウラジオストクで、何となく気に入っている“ブハンカ”のなかなかに出来が好い模型を入手…大事にしたい代物である…
加えて、客船ターミナルの建物に入っていた小さな店も「“ブハンカ”を買った場所」として、「想い出の店」とでも呼ぶべきリストに加わった…
土産物の“プレート”(2018.05.0 6ウラジオストクで入手)(2018.05.17)
ウズベキスタン料理の店:ウラジオストク アレウツカヤ通(2018.05.05)
ユジノサハリンスクからウラジオストクの機中、“機内誌”に在ったウラジオストクの飲食店の広告を視ていた…
「アレウツカヤ通17番」という住所の店が在ったことを記憶に留めたが…実際にアレウツカヤ通を歩くと、「15番」の次が「19番」で、「奇数の並び」で在れば両者の間に存在する筈な「17番」が見当たらずに戸惑った…
そうすれば、複雑な地形の上に街が築かれているウラジオストクらしく、「15番」と「19番」との間に在った階段またはスロープを上った奥に建物が在って、そこが「17番」だった…
↓これがその、多少戸惑いながら辿り着いた店だ…
↑「ウズベキスタン料理」ということだが、それ以外と見受けられるモノも扱っていた…なかなかに落ち着いた、好い雰囲気の場所だった…
↓<ハルチョ>という適当に香辛料が効いたスープを頂いた…
↑朝から随分と動き回った日の、「多少…早いかもしれない?」という感の夕食に、こういうのは好い…
↓そして「ウズベキスタン料理」と言えば<プロフ>!!
↑<プロフ>はソ連時代にロシアでも定番化したようで、出先で視掛ければよく頂くのだが…この店のモノは、小さく辛い唐辛子が1本入っていて、そういうモノが食欲を強く刺激してくれて、細かく刻まれた具材や米飯も好く、酷く美味かった…
ここも、一度寄ってみたに過ぎないのだが「ウラジオストクの想い出の味」という場所になった…“次回”が在ったとして、今度は戸惑わずに辿り着くことが叶う筈だ…
↓美味しそうなモノが色々と載っていたメニュー表…
↑ほとんどの料理に写真も入っていた…表紙は<プロフ>だ…
>>Чайхона Хлопок: ресторан узбекской кухни Владивосток
「アレウツカヤ通17番」という住所の店が在ったことを記憶に留めたが…実際にアレウツカヤ通を歩くと、「15番」の次が「19番」で、「奇数の並び」で在れば両者の間に存在する筈な「17番」が見当たらずに戸惑った…
そうすれば、複雑な地形の上に街が築かれているウラジオストクらしく、「15番」と「19番」との間に在った階段またはスロープを上った奥に建物が在って、そこが「17番」だった…
↓これがその、多少戸惑いながら辿り着いた店だ…
↑「ウズベキスタン料理」ということだが、それ以外と見受けられるモノも扱っていた…なかなかに落ち着いた、好い雰囲気の場所だった…
↓<ハルチョ>という適当に香辛料が効いたスープを頂いた…
↑朝から随分と動き回った日の、「多少…早いかもしれない?」という感の夕食に、こういうのは好い…
↓そして「ウズベキスタン料理」と言えば<プロフ>!!
↑<プロフ>はソ連時代にロシアでも定番化したようで、出先で視掛ければよく頂くのだが…この店のモノは、小さく辛い唐辛子が1本入っていて、そういうモノが食欲を強く刺激してくれて、細かく刻まれた具材や米飯も好く、酷く美味かった…
ここも、一度寄ってみたに過ぎないのだが「ウラジオストクの想い出の味」という場所になった…“次回”が在ったとして、今度は戸惑わずに辿り着くことが叶う筈だ…
↓美味しそうなモノが色々と載っていたメニュー表…
↑ほとんどの料理に写真も入っていた…表紙は<プロフ>だ…
>>Чайхона Хлопок: ресторан узбекской кухни Владивосток
<GUM百貨店>の中庭(2017.05.06)
↓「路地が入り組んでいる古い街並みの一部」という趣きだ…
↑ここはウラジオストクでも最もにぎやかな通の一つと言えるスヴェトランスカヤ通からほんの少しだけ入った辺りである…<GUM百貨店>の、表通に面した側の裏に相当する…
この場所は“中庭”である。古くは倉庫等として利用されていた場所らしいが、旧い建物を活かす、または一部増改築を施したように見えるが、様々な店舗等に利用するようにして、なかなかに人気が高いようである…
↓こんな具合に、少し洒落た案内図も掲出されている…
↑カフェや様々なモノを売っている場所が、各建物に入居しているようだ…
実は前日にここを歩いて珈琲を頂くということも在ったのだが…「風情の漂う画は早朝が?」と、翌朝の散策の中で立ち寄ってみたのだった…
こういう「古いモノを活かしたトレンディーな空間の創出」というような感…意外に好きだ…そしてロシアの街で、こういうことが手掛けられるようになっている…
或いは、欧州諸国では古い建物の外観は殆どそのままにして、中を現代の普通な商業施設のようにするというやり方が多く見受けられるようなのだが、そんな手法が容れられたということなのかもしれない。或いは「古くて新しいようなウラジオストク」というモノを象徴するような空間かもしれない…興味深い!
↑ここはウラジオストクでも最もにぎやかな通の一つと言えるスヴェトランスカヤ通からほんの少しだけ入った辺りである…<GUM百貨店>の、表通に面した側の裏に相当する…
この場所は“中庭”である。古くは倉庫等として利用されていた場所らしいが、旧い建物を活かす、または一部増改築を施したように見えるが、様々な店舗等に利用するようにして、なかなかに人気が高いようである…
↓こんな具合に、少し洒落た案内図も掲出されている…
↑カフェや様々なモノを売っている場所が、各建物に入居しているようだ…
実は前日にここを歩いて珈琲を頂くということも在ったのだが…「風情の漂う画は早朝が?」と、翌朝の散策の中で立ち寄ってみたのだった…
こういう「古いモノを活かしたトレンディーな空間の創出」というような感…意外に好きだ…そしてロシアの街で、こういうことが手掛けられるようになっている…
或いは、欧州諸国では古い建物の外観は殆どそのままにして、中を現代の普通な商業施設のようにするというやり方が多く見受けられるようなのだが、そんな手法が容れられたということなのかもしれない。或いは「古くて新しいようなウラジオストク」というモノを象徴するような空間かもしれない…興味深い!