<ラピートβ>:関西空港駅(2018.05.22)

少し久し振りに…「関西空港からANA機で新千歳空港へ」という行程にしてみた…大阪の南海なんば駅にも遠くない、桜川駅傍の宿に滞在することにしたので、そういうことにしてみたのだ…

最近、航空券等に関しては色々な意味で“供給”が増え、何かで込み合う「年に何回かの時期」を外れていれば、然程高くないモノが比較的楽に入手出来る…他方で“地域差”は在るものの、日本国内を動き回る国内外の人達が増えている関係で、宿泊施設は「予約し悪い」とか「変に高い」というのが目立つ…そういう訳で、「交通→宿泊」ではなく、「宿泊→交通」で準備をする方が旅行の計画は立て易いと思う…

↓今般…関西空港へ向かう場面で、「何時以来だ?!」という程度に久し振りで、南海の特急列車を利用した…
EXP 'Rapito' at KIX on 22-05-2018 (3)
↑関西空港がオープンした頃に登場したこの車輛…既に20年以上経つが、それでも「酷く目立つ独特な感じ」は全く変わらない…

<ラピート>と名付けられた列車…停車駅の数が少ない“α”と、少しだけ多い“β”とが設定されている。どちらを利用しても、然程所要時間は変わらない…

今般、南海なんば駅から堺駅に急行で出て、堺で少し過ごした後、<ラピートβ>に乗車した。運賃の他に特急券が必要で、堺駅の窓口で乗車券と特急券がセットになって刷られた切符を購入した…列車は「全席が指定席」という状況だ…

↓何か…未来的なイメージの車輛…何度視ても好い!!
EXP 'Rapito' at KIX on 22-05-2018 (2)

ところで…南海の列車に乗車したのは久し振りだった…
posted by Charlie at 21:30Comment(0)大阪府

旧堺燈台に近い辺りの大壁画(グラフィティー)(2018.05.22)

↓何時の間にか…旧堺燈台の傍の大きな壁に画だ!?
Old Lighthouse at Sakai on 22-05-2018 (1)

↓所謂「南蛮貿易」…遥かな国々から波涛を越えて来日した人達を迎えた、堺の歴史を想起させる画が大きな壁に描かれている…
Old Lighthouse at Sakai on 22-05-2018 (11)

それにしても…この大きな画を「海側」の壁に描くのは、なかなかに大変な作業であったと想像する…
posted by Charlie at 21:28Comment(0)大阪府

旧堺燈台(2018.05.22)

関西空港へ向かうべく、桜川駅から阪神なんば線に乗車して大阪難波駅に着き、南海なんば駅へ歩いた…地下街のような場所を動き回って、南海なんば駅の高い場所に設けられているホームへ上がる訳だが…

歩きながら…空港で搭乗手続を行うまでに間が在ることから、沿線でのささやかな道草を思い描いたが…思い付いたのは、港の歴史を伝えるモニュメントになっている「明治時代の木造燈台」…堺に寄ることだった…

天候も好い中で堺駅に着いて、気温がやや上がって来た中、半袖Tシャツにジーンズ穿きという出で立ちで歩き、少々汗もかいた…

↓初夏のような眩しい陽射しに、白い灯台が輝く…
Old Lighthouse at Sakai on 22-05-2018 (10)

↓以前にもこれを眺めてモノクロ写真を撮った経過も在った…
>>旧堺燈台(2015.10.31)

↓本当に、埋め立てが進んで「航路標識としての機能」は損なわれてしまっていることが、こういう様子を視ると判り易い…
Old Lighthouse at Sakai on 22-05-2018 (5)
↑「航路標識としての機能」は損なわれたが、「港の歴史を伝える」という大切な役目は担い続けている訳だ…

この種のモノを眺めるのは好きだ…
posted by Charlie at 21:26Comment(0)大阪府

神戸港中突堤:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓<オーシャンプリンセス>が出航した場所へ戻る少し前だ…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (68)
↑こんな角度での見え方!!凄く気に入った!!

大変な好天に恵まれ、「海から望む神戸」を満喫した感だが…日に何度も運航される遊覧船だ…今度は少し様子が違う時間帯に乗船してみたい感だ…
posted by Charlie at 04:41Comment(0)兵庫県

神戸大橋:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓神戸の陸側の港と人工島の<ポートアイランド>とを結ぶ橋だ…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (56)
↑好天時に海上を行く船の甲板上から眺めたのは初めてだが…これは美しい!!

このアーチ橋は“ダブルデッキ”(2階建て)の構造だという…全長も391m…なかなかの“大橋”である…
posted by Charlie at 04:39Comment(0)兵庫県

ポートアイランド:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

神戸港の人工島である<ポートアイランド>…港での輸送関係の他、デザインやファッションの企業や、医療関係の様々なモノや、大学や研究機関等も立地しているそうだ…

↓お洒落な建築で酷く目立っていたのだが…大学だそうだ…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (46)

神戸に関しては、長く色々な取り組みを続けているが、1990年代後半以降は「震災後の復興」というようなことで、更にいろいろな取り組みの幅が拡がっている感だ…
posted by Charlie at 04:36Comment(0)兵庫県

神戸空港:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓海に何やら不思議な長いモノが突き出ている…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (29)
↑「橋?」というように見えなくもないが、海の上で途切れて、橋の体裁でもない…

これは、人工島の上に設けられた滑走路に飛行機を導く誘導灯を、海上に設置するためのモノだということだ…

↓空港内の建物が遠くに見える…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (34)
↑空港の島は、<ポートライナー>や各種車輛が通る橋で、手前の人工島である<ポートアイランド>と結ばれている…

神戸空港は、神戸の交通結節点である三宮から20分程度の場所で、なかなかに便利なので何度も利用してみた経過が在る…こうして海上から望むのも新鮮だ…
posted by Charlie at 01:18Comment(0)兵庫県

明石海峡大橋:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓神戸市の西端部から淡路島へ…巨大な橋梁が遠くに霞む…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (27)
↑2月に淡路島を訪ねた際、バスで通過した明石海峡大橋だ…

色々な状況で視ているが…こうやって「海上で遠くに望んだ」のは初めてだ…以前にフェリーで、間近を通る頃に明るくなったので、雨も降る中で甲板に出て視たということは在ったが…
posted by Charlie at 01:16Comment(0)兵庫県

三菱重工:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓残念ながら、大きな船の建造や修理が進められているのでもないが、大きなドックが見える…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (23)
↑近代的な造船所としては、日本国内で最も古い歴史を誇るモノの一つである三菱重工の造船所だ…

神戸に数在る企業の中、単独の事業体としては「最も従業員数が多い」という話しが在るらしい…興味深い…
posted by Charlie at 01:15Comment(0)兵庫県

メンテナンス中の潜水艦:川崎重工:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓画の左側、巨大な浮きドックと陸側との間、海面に細長いモノが見える…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (17)
↑これは…海上自衛隊の潜水艦である…

海上自衛隊が運用している潜水艦…基地は横須賀や呉―呉で潜水艦の姿を視た記憶が在る…―だったが…その建造や修理、或いはメンテナンスは専ら神戸の2つの造船所で行うのだそうだ…

それにしても…遊覧船の船上から、潜水艦の姿が見える…何やら面白い…
posted by Charlie at 01:13Comment(0)兵庫県

進水間際の大型貨物船:川崎重工:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

神戸は造船所を要する街だ…船の建造や修理、メンテナンスを手掛ける訳だ…

↓酷く大きな船の建造が進んでいた…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (13)
↑案内放送によれば、穀物等を積み込む全長が200mにも及ぶ貨物船なのだそうだ…殆ど「形」を成しているが、間もなく進水するそうだ…

こういう角度で造船所が見える…「海から望む」という状況ならではのことだ…
posted by Charlie at 01:11Comment(0)兵庫県

遊覧船<オーシャンプリンセス>:<神戸ベイクルーズ>=海から望む神戸(2018.05.22)

↓神戸港の中突堤中央ターミナル辺りに停泊中の船…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (3)
↑帆船をイメージした形状の遊覧船である…約45分間で神戸港のコースを巡る…<オーシャンプリンセス>という名だ…

天候も好さそうな中、神戸まで足を延ばしたが…遊覧船に乗船してみたかったのだ!

早朝から今津に道草しながら神戸に辿り着き、遊覧船が出る中突堤中央ターミナルに至った…

10時に出航する他の船が「最も早く動き始める」という按配だったが…小学生の団体で貸し切り状態…10時15分に出る船に乗船することにしたところ、この<オーシャンプリンセス>だった訳だ…

↓船内で最も高い場所…3階の屋外デッキ…右寄りに陣取った…
21-05-2018 at Port of Kobe vol01 (5)
↑航路図(遊覧船の航行コース)を視れば、「逆時計回り」なので…「右手に見えて参りましたのは…」ということになる場面ばかりとなる訳だ…

大変な好天に恵まれ、半袖Tシャツにジーンズ穿きという出で立ちで、ずうっと屋外デッキに在って、神戸港の様子を見ていた…

「港町・神戸を訪ねました!!」という過ごし方…愉しかった!!
posted by Charlie at 01:10Comment(0)兵庫県