↓食事に寄った店に飾られていたモノ…
↑国際大会に登場するロシアチームに声援を贈る応援団が掲げる旗である…
サッカーW杯がロシアで開催、ロシアチームも出場という中、こういうモノが飾られているのだと思う…
2018年W杯のロシアチーム…事前の“低評価”を跳ね返し、決勝トーナメントにコマを進めたことが話題である…
うねる海面と<ルースキー橋>(2018.06.10)
<ルースキー橋>からボートで遠ざかる…(2018.06.10)
夜:映画館<オクチャブリ>前の噴水(2018.06.27)
オーロラ航空機:ユジノサハリンスク空港(2018.06.10)
利用の便に無事に搭乗…ユジノサハリンスク空港はボーディングブリッジが無く、飛行機のタイプを問わず、悉くが「バスに乗せられて、タラップ前まで運ばれて、そこから飛行機の機内へ」というプロセスを経る…着席して、暫らくして飛行機が離陸に向けて動き始めると、何やら大きな安堵感を覚える…
↓そういう中で機窓を覗く…
↑こうして眺めると、ユジノサハリンスク空港には存外に色々な飛行機が駐機しているものだ…
↓ドンドン乗っている飛行機は動く…待機中のオーロラ航空の飛行機が綺麗に間近に視えた…訳も無く「嬉しい!」ような気分になる…
オーロラ航空…ユジノサハリンスクが本社というようなことらしい…サハリンの「地元の翼」ということになるであろうか…
そんなことを想いながら眺めたが…乗っていたのはS7航空の飛行機だった…
↓そういう中で機窓を覗く…
↑こうして眺めると、ユジノサハリンスク空港には存外に色々な飛行機が駐機しているものだ…
↓ドンドン乗っている飛行機は動く…待機中のオーロラ航空の飛行機が綺麗に間近に視えた…訳も無く「嬉しい!」ような気分になる…
オーロラ航空…ユジノサハリンスクが本社というようなことらしい…サハリンの「地元の翼」ということになるであろうか…
そんなことを想いながら眺めたが…乗っていたのはS7航空の飛行機だった…
上空から望んだユジノサハリンスク(2018.05.19)
ユジノサハリンスク市内に在って、「上空を行く旅客機」というモノを存外に頻繁に視掛ける…
主に視掛けるのは、「市街の北寄りから、南寄りを目指す」というコース、またはその逆コースで飛行中のモノだ…
想い起すと、新千歳空港・ユジノサハリンスク空港間、ユジノサハリンスク空港・ウラジオストク空港間という利用した経験が在るフライトでは、専ら「空港の南寄り、南西側」を飛行するコースで、ユジノサハリンスク市内に在って上空を行くのを視掛けるようなコースは未経験なのだ…
↓そんなことを想いながら、一時帰国の“経由地”ということにしたウラジオストクへ向けて離陸した搭乗機の窓を眺めていた…
↑画の中央、やや右寄りにユジノサハリンスク空港の滑走路が判り、その上方から左寄りにユジノサハリンスク市街が視えている…画を大き目にすれば、目立つ大き目な建物が少し判るという程度の見え方ではあるのだが…
こういう様子は何度か視ている…何れ、少し違う様子も視たいものだ…
主に視掛けるのは、「市街の北寄りから、南寄りを目指す」というコース、またはその逆コースで飛行中のモノだ…
想い起すと、新千歳空港・ユジノサハリンスク空港間、ユジノサハリンスク空港・ウラジオストク空港間という利用した経験が在るフライトでは、専ら「空港の南寄り、南西側」を飛行するコースで、ユジノサハリンスク市内に在って上空を行くのを視掛けるようなコースは未経験なのだ…
↓そんなことを想いながら、一時帰国の“経由地”ということにしたウラジオストクへ向けて離陸した搭乗機の窓を眺めていた…
↑画の中央、やや右寄りにユジノサハリンスク空港の滑走路が判り、その上方から左寄りにユジノサハリンスク市街が視えている…画を大き目にすれば、目立つ大き目な建物が少し判るという程度の見え方ではあるのだが…
こういう様子は何度か視ている…何れ、少し違う様子も視たいものだ…
<中央広場>:ウラジオストク(2018.06.10)
新千歳空港が近付く…(2018.05.22)
<ルースキー橋>:入り始めた灯りが目立つ前:海上から望む(2018.06.10)
ルースキー島:極東連邦大学周辺の公園:海上から望む(2018.06.10)
搭乗へ…:ウラジオストク空港(2018.06.12)
ケチャップ…(2018.06.22)
↓日本国内でも同様のモノを視掛ける場合が在る、米国発祥の老舗メーカーによるケチャップをユジノサハリンスク市内の店で視掛けた…
↑日本国内で視掛けるモノでは、英語が書かれていてカタカナで「ケチャップ」と書き添えられているような箇所に、確りとロシア語が入ったラベルが貼られている…
↓文字が細かく、非常に読み悪いが、裏側もロシア語のラベルだ…
現在では「外国由来」のモノでも、ロシア国内またはロシア語圏に向けたラベルが貼られているようなモノの方が、「寧ろ多数派」であるように見受けられる…
因みにこの米国発祥の老舗メーカーに関しては、1990年代からロシア進出の経過が在り、ロシア国内の食品工場で一部商品を製造しているそうだ…
↑日本国内で視掛けるモノでは、英語が書かれていてカタカナで「ケチャップ」と書き添えられているような箇所に、確りとロシア語が入ったラベルが貼られている…
↓文字が細かく、非常に読み悪いが、裏側もロシア語のラベルだ…
現在では「外国由来」のモノでも、ロシア国内またはロシア語圏に向けたラベルが貼られているようなモノの方が、「寧ろ多数派」であるように見受けられる…
因みにこの米国発祥の老舗メーカーに関しては、1990年代からロシア進出の経過が在り、ロシア国内の食品工場で一部商品を製造しているそうだ…
持ち帰りの珈琲…(2018.06.11)
ウラジオストク空港周辺の上空…(2018.06.12)
聖パウロ・ルーテル教会:ウラジオストク(2018.06.11)
↓ドイツ、またはドイツ語圏の国々で見受けられる教会を思い浮かべる建物だ…実際、かなり古い話しになってしまっているが、ドイツ語圏の国々を訪ねてこの種の建物を色々と視た記憶は在る…しかしこれを視掛けた場所は、ウラジオストクである…
↑ウラジオストク都心部の海岸寄りに延びるスヴェトランスカヤ通を西寄りから東寄りへ進み、金角湾を跨ぐ巨大な橋梁<黄金橋>の下を潜って、更に少しばかり進んだ辺りに見受けられる…
↓「明らかにロシア以外の何か…」と思わせるが、ドイツ人建築家が設計して1907年から1909年で建築された教会であるそうだ…
↑当時はドイツ系の人達も多くウラジオストクに在って活動しており、ルーテル教会の信者も多く、こうした教会の建築に至ったのだという…現在の<GUM百貨店>の建物を建てたドイツ系の会社が、資金の拠出で大いに協力したという…
↓建物の直ぐ脇が坂道で、ケーブルカーの「下側」の乗降場へ続く辺りなのだが、建物の側面や裏の様子が面白い…
↓坂道を上がった辺りになる、建物の裏側からの眺めだ…
中にはドイツ語圏の教会に見受けられるようなパイプオルガンも在るらしい…それを使うコンサートの告知が、近隣やウラジオストク都心部等で幾分見受けられた…
教会は1935年に閉鎖された後、建物が色々な用途に用いられ、1997年に至ってルーテル教会に復旧したのだそうだ。この建物は、ドイツでも「海外のドイツ文化遺産」として高く評価されているという…
このドイツ系のルーテル教会は、色々な人達が出入して、各々に活動していたという、「ウラジオストクの歩み」が色濃く反映された存在と言い得る建物だと思う…
↑ウラジオストク都心部の海岸寄りに延びるスヴェトランスカヤ通を西寄りから東寄りへ進み、金角湾を跨ぐ巨大な橋梁<黄金橋>の下を潜って、更に少しばかり進んだ辺りに見受けられる…
↓「明らかにロシア以外の何か…」と思わせるが、ドイツ人建築家が設計して1907年から1909年で建築された教会であるそうだ…
↑当時はドイツ系の人達も多くウラジオストクに在って活動しており、ルーテル教会の信者も多く、こうした教会の建築に至ったのだという…現在の<GUM百貨店>の建物を建てたドイツ系の会社が、資金の拠出で大いに協力したという…
↓建物の直ぐ脇が坂道で、ケーブルカーの「下側」の乗降場へ続く辺りなのだが、建物の側面や裏の様子が面白い…
↓坂道を上がった辺りになる、建物の裏側からの眺めだ…
中にはドイツ語圏の教会に見受けられるようなパイプオルガンも在るらしい…それを使うコンサートの告知が、近隣やウラジオストク都心部等で幾分見受けられた…
教会は1935年に閉鎖された後、建物が色々な用途に用いられ、1997年に至ってルーテル教会に復旧したのだそうだ。この建物は、ドイツでも「海外のドイツ文化遺産」として高く評価されているという…
このドイツ系のルーテル教会は、色々な人達が出入して、各々に活動していたという、「ウラジオストクの歩み」が色濃く反映された存在と言い得る建物だと思う…
特設ステージ…(2018.06.23)
レーニン像と雲(2018.06.22)
夜の船着き場…(2018.06.10)
23本の薔薇…(2018.06.20)
<ルースキー橋>:日没後:海上から望む(2018.06.10)
暁:レーニン像…駅…橋梁…(2018.06.11)
前夜は真っ暗になるまで動き回り、「プラス1時間」に馴染んだ身体では「多少の夜更かし?」だったにも拘らず、確りと「明るくなるような頃合い」に起き出してしまった…
そして「天候?悪くない…」となれば、少しばかり辺りを散策してみるのが、出先では「好い!」と思っている。
↓初めてウラジオストクに着いた時以来の「気に入っている場所」を眺めに行ってみた…
↑レーニン像の背中側から、ウラジオストク駅、海と橋梁が視える方向が東寄りに相当する。暁の空の雰囲気が好い…適当に散っている雲の形と光加減が面白い…
たった3回…各回共に2泊で、極々短い滞在に留まっている、さらに3回中の2回は「早朝出発」なので更に滞在が限定的なウラジオストクではあるのだが、それでもこ「この光景」は「何時も記憶の何処かに…」という感である…
そして「天候?悪くない…」となれば、少しばかり辺りを散策してみるのが、出先では「好い!」と思っている。
↓初めてウラジオストクに着いた時以来の「気に入っている場所」を眺めに行ってみた…
↑レーニン像の背中側から、ウラジオストク駅、海と橋梁が視える方向が東寄りに相当する。暁の空の雰囲気が好い…適当に散っている雲の形と光加減が面白い…
たった3回…各回共に2泊で、極々短い滞在に留まっている、さらに3回中の2回は「早朝出発」なので更に滞在が限定的なウラジオストクではあるのだが、それでもこ「この光景」は「何時も記憶の何処かに…」という感である…
ウラジオストク空港のS7機 A320 (2018.06.12)
<Я ♡ ПАРК!>(ヤー リュブリュー パルク)(2018.06.17)
朝の金角湾:<黄金橋>が視える光景(2018.06.11)
チューリップ:ガガーリン公園(2018.06.17)
“リラ冷え”の中でライラック…(2018.06.15)
“ガーゴイル”が飾られた建物:オケアンスキー通(2018.06.11)
<中央広場>が視える辺りから、北寄りな方向への上り坂が在り、交通量も多い…オケアンスキー通だ…
↓オケアンスキー通の上り坂に入って程無く、不思議な飾りの在る建物が眼に留まる…
↑“ガーゴイル”と呼ばれる想像上の動物だ…
↓坂の上の側、建物の側面の感じだ…
↑欧州で流行った経過が在るような感じの造りで、色々な飾りが面白い…
この建物…嘗ては「日本総領事館」であった建物なのだそうだ…
1876年に当時の日本政府はウラジオストクに「貿易事務館」を設置し、それが1907年に至って「領事館」ということになったという。その後「総領事館」に格付けが上がっている。そして1914年に最初の木造の建物が取り壊され、現在は博物館になっている建物に総領事館が入居し、1916年に画の建物が完成して総領事館になったのだという。そして1946年まで、この建物が総領事館であったのだということだ…
因みに…この建物は、現在は裁判所になっているそうだ…
不意に古くからの経過が覗く建物に出くわす…こういうのが、他所の街を散策する楽しさである…
↓オケアンスキー通の上り坂に入って程無く、不思議な飾りの在る建物が眼に留まる…
↑“ガーゴイル”と呼ばれる想像上の動物だ…
↓坂の上の側、建物の側面の感じだ…
↑欧州で流行った経過が在るような感じの造りで、色々な飾りが面白い…
この建物…嘗ては「日本総領事館」であった建物なのだそうだ…
1876年に当時の日本政府はウラジオストクに「貿易事務館」を設置し、それが1907年に至って「領事館」ということになったという。その後「総領事館」に格付けが上がっている。そして1914年に最初の木造の建物が取り壊され、現在は博物館になっている建物に総領事館が入居し、1916年に画の建物が完成して総領事館になったのだという。そして1946年まで、この建物が総領事館であったのだということだ…
因みに…この建物は、現在は裁判所になっているそうだ…
不意に古くからの経過が覗く建物に出くわす…こういうのが、他所の街を散策する楽しさである…
“宇宙飛行士”のグラフィティー(2018.06.12)
坂道に並ぶ建物:オケアンスキー通(2018.06.11)
↓ここもまた「坂道の街」という「ウラジオストクらしい」ような雰囲気が色濃く感じられる場所だ…
↑右側に並ぶ少し古い建物…同じような建物が「段々」に並んでいるのである…
建物は、何かの小さな会社のオフィスや店として利用されているように見受けられた…「どの位の年月を経ている?」と、少し見入ってしまうような、「褪せた感じの煉瓦」で外壁が築かれていた…
欧州諸国では「旧い建物の外観を活かす」という傾向が強いように思うのだが、そういうことを想起させるこのウラジオストクの様子を視ると、「ここもまた“欧州”?」という感を抱く…
序でながら…坂を上がるオートバイが写っているが、ウラジオストクではオートバイも存外に多いような気がした…
↑右側に並ぶ少し古い建物…同じような建物が「段々」に並んでいるのである…
建物は、何かの小さな会社のオフィスや店として利用されているように見受けられた…「どの位の年月を経ている?」と、少し見入ってしまうような、「褪せた感じの煉瓦」で外壁が築かれていた…
欧州諸国では「旧い建物の外観を活かす」という傾向が強いように思うのだが、そういうことを想起させるこのウラジオストクの様子を視ると、「ここもまた“欧州”?」という感を抱く…
序でながら…坂を上がるオートバイが写っているが、ウラジオストクではオートバイも存外に多いような気がした…