Биг-Бен(ビッグベン)(2018.06.07)

↓肉汁が溢れだす、適度に分厚いビーフハンバーグが2枚にタップリのチーズ…なかなかに美味いハンバーガーだった…
07-06-2018 dinner (4)

パン、肉、チーズ、野菜、敷かれた紙…質感の異なる様々なモノの雰囲気が好く伝わる<X100F>の描写力…そして背景の適度なボケも感じが好い…

<1110>:阪急・神戸三宮駅(2018.05.21)

「港を海上から眺める」という素敵な時間を過ごした神戸…「非常に好かった!」と昂揚した気分で、神戸港中突堤の周辺から阪急の神戸三宮駅に移動した…

↓大阪方面の列車を待っていた時、何となく停車していた別な列車を眺めた…
Kobe on 21-05-2018 (21)
↑これは2013年から運用されているという1000系電車だ…

阪急の車輛は、新旧色々なモノに関して入念にメンテナンスが施されていると見受けられ、大概は「ピカピカの電車!!」という感なのだが、この車輛は「未だ5年以内の本当に新しいモノ」なので一層ピカピカだ…

そして先頭車に<EXPO 2025>というヘッドマークが掲出されている。1970年の<大阪万博>から約半世紀を経て、「今一度!!」と万博誘致運動が展開されているというが、その関連であろう…

阪急の列車に関しては、「ピカピカの電車!!」という外観や、或る程度統一された落ち着いた車輛内装を視る都度に、運用している会社の関係者の皆さんや沿線の皆さんに「深く愛されている」というようなことを感じる。利用して神戸、大阪、京都と動き回るのが愉しい!

雨交じりだった日に…(2018.06.07)

↓建物の入口階段の前…駐車スペースになっている場所に車が停車しておらず、空いていた…
07-06-2018 (3)
↑1日を通じて雨が断続し、存外に降雨が強かった時間帯も在り、大きな水溜りが出来ていた…そして水溜りに正面の建物が映り込んでいる…

こうして水溜りを眺めるのは一寸面白いが…戸外を歩く際には、少しばかり注意した方が好い…

「2000ルーブル紙幣」他…(2018.06.08)

財布の中に「5000ルーブル紙幣」が残ってしまう…支払いに使おうとすれば、「細かいのが…」となることがやや多く、何となく残るのだ…

やや使い悪い「5000ルーブル紙幣」なので…昼食を摂った際の支払いに「使ってしまえ!」と支払うと…普通に釣銭が出た…

↓釣銭の中に新しい紙幣が入っていたので、昼食後に何となく財布の中身を出して写真に収めてみた…
08-06-2018 money...  (2)
↑未だ新しい感の「2000ルーブル紙幣」…実は「釣銭で受取った」のは初めてだった…特別な存在というのでもない、普通に流通している紙幣だが…未だ出回る量や頻度が他に比べて少ないのか?同時期に登場の「200ルーブル紙幣」は少し出くわす機会が多目ではある…

「2000ルーブル紙幣」…あのウラジオストクの金角湾に架る巨大な橋梁の画が入っているのが好い…

路面電車の乗車券:ウラジオストク(2018.05.05)

↓ウラジオストクの路面電車に乗車し、下車時に運賃の16ルーブルを支払うと…画のような乗車券を運転士さんに渡される…
tram tickets 05-05-2018 (2)
↑券は何となく財布に収まっていて、暫らく経ってから「真面目に記録を…」とユジノサハリンスクで写真に収めたのだが…

細長いロール状の紙に券が刷られていて、特段にミシン目のようなモノが在るでもなく、「ビリッ!」と運転士さんが手で千切っている…右側の券は、「概ね“1枚”」という感じなのだが…左側の券は「如何にも手で千切った…」という感が強い…

こういう券だが、上の方に「ウラジオストク市 電気交通公社 シリーズET-1」と細かい文字で、「路面電車」と向きが変わったやや大きい文字、電車のイメージのイラスト、下の方に「1回乗車 管理票」という細かい文字に、少し大きく「16ルーブル」という具合で、なかなかに手が込んでいる。そこに“091625”とか“071237”と通し番号らしきモノまでスタンプが押されている…

こういうモノ…酷く昔から変わらないのだと思う…なかなかに手が込んだ券を刷っているものだと、思わず持って帰った券を眺めてしまう…「乗務員に運賃を払って、昔風な券を渡される」というのも…「旅の中での面白い経験」ということになるであろうか?

何か、ウラジオストクが酷く懐かしくなる…

桜川駅(2018.05.22)

↓大阪難波駅へ向かおうと、桜川駅で乗車した列車である…
Sakuragawa Station on 22-05-2018
↑阪神なんば線では、近鉄の車輛に出くわす頻度が高い…この列車も近鉄の車輛で、東花園駅へ向かうようだった…

桜川駅で様子を視ていると、阪神の乗務員と近鉄の乗務員の交代が行われている様子であった…そういう“境界”という感じも面白い…

この桜川駅の様子は、何となく思い出すことが多い感の風景だ…

品川駅:東海道新幹線(2018.05.19)

成田空港に到着後「直ちに移動…」ということにして、ターミナル地下の駅へ入った。

JRの窓口で申し出れば、何処へなりと行くために必要な切符を求めることが叶う。「東京駅に出て、新幹線に乗って大阪へ…」と申し出たところ…「御乗換は品川駅が便利で楽です。新幹線ホームの隣りに<成田エクスプレス>が着くので、階段を上がると直ぐに新幹線改札口です。特に急がなくても余裕を持って御利用頂ける筈です」と丁寧に駅員さんが教えてくれた。

その駅員さんの提言を容れて品川駅から新幹線に乗車することにしたが…なるほど、学生時代に東京で「山手線で動いて、京浜東北線に乗換」ということをした時と大差が無く、「何処をどういうように?どの位上がる?」という雰囲気にもなる「東京駅で<成田エクスプレス>から新幹線」というよりも好かった。“次回”が在れば、また利用しよう等と思っていた…

↓そんなことを思っていれば、乗車予定の<のぞみ>…「博多行」の姿が見え始めた…
Shinagawa Station on 19-05-2018 (3)

↓特徴的な形状の車輛を先頭に、長大な編成の列車が減速しながら入って来る…
Shinagawa Station on 19-05-2018 (4)
↑そういう様子は「如何にも“新幹線”」なのだが…駅自体の雰囲気は、東京駅で感じられるような「遙か遠くの街へ出発する場所」という風情でもない…何となく「近隣の主要な都市間を結ぶ私鉄か何かの駅」という風情だと思った…

↓編成が長いので、列車の先頭が大き目に視える位まで近付くまでにやや時間を要する…これが「新幹線らしい」感じだ…最近は、各地の列車の編成は寧ろ短めになっているような気がして、益々そういうように感じるのであろう…
Shinagawa Station on 19-05-2018 (5)
↑尤も、利用した<のぞみ>は新幹線の各列車で最長の16輛編成だ…東北新幹線に17輛編成も在るが、あれは途中で切り離す2本の列車を連結して動かしているモノで、「10輛+7輛」であり、端から端まで中を動くことが出来るでもない仕掛けだ。(それでも出発の東京駅で「17輛」を視ると壮観ではある…)<のぞみ>の場合は、実際には車内販売担当者でもなければやらないことであろう―実際には分担が決まっていて、そういう状況は無いのかもしれない?―が、1号車から16号車まで中を動くことも可能ではある…

新幹線の列車…個人的には度々に利用するでもないのだが…何か「何処かへ行きたい…」という感が強く湧き起こるモノである…

通天閣:<づぼらや>側から午後に望む(2018.05.20)

↓ここを通り過ぎた辺りに、この時目指していた「サウナ」の在る施設が在る…
Tsutenkaku in afternoon on 20-05-2018 (4)
↑辺りの飲食店の華々しい看板と通天閣…何度視ても面白い…

或いはこの辺りは「大阪らしい」を敢えて集めて、「演出」が施された地区で、「実は非日常」なのかもしれない…そういうように理屈としては思う他方で、何か「“日常”が創られている」中での「独特な居心地」というモノが在る…

↓何度立寄っても…不思議な場所だ…
Tsutenkaku in afternoon on 20-05-2018 (3)

<1261>:阪神・西宮駅(2018.05.21)

早めな時間帯に桜川駅を発ち、尼崎駅で乗り換えて久寿川駅に寄り、今津灯台を視た後に西宮駅に至った…ここから停車駅が少ない優等列車に乗って神戸を目指そうとした…

↓通勤通学の人達が多くなって、やや混んだ感じになったホームに列車が現れた…
Nishinomiya Station (Hanshin) on 21-05-2018 (3)
↑左側に「快速急行」の表示…右側に「神戸三宮」と行先の表示…ステンレスの車体の新しい感じの車輛だ…

これは阪神の1000系電車だ…6輛編成のモノを阪神では13編成保有しているそうだが、その中の一つだ…神戸方向の先頭が<1261>である。この編成は2010年に登場したそうだ…

この型は、尼崎駅から大阪難波駅を結ぶ「阪神なんば線」が2009年に開通し、近鉄との相互乗り入れによって「神戸・大阪・奈良」が結ばれるようになった中、阪神では新しい車輛も用意して輸送体制の強化を図ったようだが、1000系電車はこの際に登場したモノであるという…

そして「快速急行」というモノである…

列車を利用した私としては、混んでいた列車が数駅の停車、最短時間で神戸三宮に着いたので、列車種別は何でも構わなかったのだが…「快速急行」という名称が少しだけ気になった…

「快速急行」とは…「“特急”と“急行”との中間」という感で、「“特急”より停車駅が多く、“急行”より停車駅が少ない」というモノらしい…関西方面の私鉄で時々見受けられるモノだ…

この1000系電車…神戸・大阪・奈良を結んで走っているのだが、或いは「阪神の代表的な車輛」という雰囲気が在るかもしれない…こんな車輛を利用して動き回る感じが、何となく愉しい…

大阪城天守閣の朝(2018.05.20)

早朝の散策で、始発の地下鉄に乗って辿り着いたのが大阪城公園だった…

↓やや雲が多い感じもした朝だった…
Osaka Castle in morning on 20-05-2018 (10)
↑濠と石垣の向こうに視えた天守閣…何か「モノクロが似合う」という見栄えだった…

↓こういう様子を、暫し眺めていた…
Osaka Castle in morning on 20-05-2018 (9)

この日…大阪城公園から天王寺方面に移動し、一息入れた後に買物をし、午後から動き回ったのだったが、午後は朝の雲がどこかに消えてしまっていて、大変な好天に恵まれたのだった…

<5706>:阪神・久寿川駅(2018.05.21)

西宮市内の久寿川駅で下車し、今津灯台を眺めた後、再び久寿川駅から西宮駅、更に神戸三宮駅へ向けて移動を開始した…

↓各駅停車のみが停車している久寿川駅であるが…真新しい車輛が登場した…
Kusukawa Station on 21-05-2018 (3)
↑車輛側面のステンレスの部分が光っているようにさえ見えた…

これは2015年8月から運行されているという、マダマダ真新しい感じの5700系電車であるということだ…

4輛編成が基本で、ステンレスの側面に対して、正面は普通の鋼であるのだという…古くからの車輛を順次これに置き換えるようだ…

こういうピカピカの車輛での移動も愉しい!

Питербургер(ピーチェルブルゲル)(2018.06.04)

↓5月末にオープンしたばかりであるというハンバーガー店…
04-06-2018 (8)
↑豊富な種類のハンバーガーを供する店だ…多分「看板メニュー」ということになるПитербургер(ピーチェルブルゲル)を頂いた…

↓店名もПитербургер(ピーチェルブルゲル)という…
04-06-2018 (4)
↑“サンクトペテルブルグ”の“ブルグ”がロシア語で「ハンバーガー」と言う場合の“ブルゲル”に通じていて…それにサンクトペテルブルグの俗称である“ピーチェル”を組み合わせて…Питербургер(ピーチェルブルゲル)なのだろう…2015年に起こったフランチャイズチェーンらしく、ロシア国内の何箇所かに店が在るようだ…

↓入口階段の壁が、グラフィティー風な画で飾られている…
04-06-2018 (5)

↓なかなかに感じが好かった…<モヒート>と呼ばれる、ミントの葉が入ったレモネードと一緒にПитербургер(ピーチェルブルゲル)を頂いた…
04-06-2018 (6)
↑近所なので、立寄る頻度が高くなりそうだ…

オーロラ航空のDHC-8:新千歳空港(2018.06.02)

↓長い階段やエスカレータを下りて、歩いて飛行機に向かうパターンになると…さり気なく飛行機の写真が撮り易い場合も在る…
02-06-2018 New-Chitose AP (7)
↑この小ぶりな飛行機…新千歳空港から北上し、宗谷海峡を越え、ユジノサハリンスクへ飛ぶ…

↓離陸に向けて乗客を迎え始めている中、確りと飛行の準備が進められている…
02-06-2018 New-Chitose AP (8)

この「国内の短距離路線」で運用されているような型の機体が、「出国審査」を経て出入りする空港の「国際」のエリアで発着…北海道とサハリンとの「近さ」を強く意識させられる…

通天閣:<ワールドスパ>辺りから日没後に望む(2018.05.20)

↓サウナを利用した後、「屋内に在った間に日没に…」と思いながら、通天閣が視える側を眺めた…
Tsutenkaku in evening on 20-05-2018 (1)
↑やや高くなっている辺りから、灯りが入った通天閣を眺める型になる…こういう眺めも好い…

「日曜日の夜」ということだったが、人通りは途絶えず、なかなかに賑やかである…

早朝の大阪ビジネスパーク駅(2018.05.20)

普段から「(日本時間)プラス2時間」な暮らしなので、日本国内では「早寝早起き」な傾向が強まってしまう…

大阪に上陸し、滞在した宿では「早寝」をしたでもない筈なのに、確りと「早起き」になってしまった…宿の傍、桜川駅辺りからなんば駅辺りへ出て、そのまま御堂筋を進んで心斎橋駅に至った…そこで“始発電車”に向けて駅が開くのを待って、1日乗車券を求めて地下鉄に乗ってみたのだった…

↓やって来たのは大阪ビジネスパーク駅だ…
OBP Station in early morning on 20-05-2018 (7)
↑列車が走る2本のトンネルと、駅として利用するトンネルの計3本を組み合わせることで登場した空間らしいが…何度視てもクールな感じだ…朝早くの静かな感じの故に、クールさが引き立つようにも思う…

この駅に至り…大阪城公園を若干散策したのだった…

通天閣:恵美須町側から午後に望む(2018.05.20)

大阪城公園でかなり歩いた後…「サウナにでも…」と不意に思い付き、通天閣の近くの施設を利用したことが在ったということを思い出した…

↓そしてやって来た恵美須町駅辺りから、通天閣を見上げた…
Tsutenkaku in afternoon on 20-05-2018 (1)
↑大変に気に入っている眺めである…

午後の光加減…商店街が日陰になっている他方で、通天閣は陽光を浴びて輝く感じだ…

道頓堀(2018.05.20)

「年中、何時でも賑やか…」というイメージの繁華街にも、「変に静かな時間帯」というようなモノは在ると思う…

↓早朝の道頓堀である…
Osaka in early morning on 20-05-2018 (6)
↑既に少しだけ明るく、方々の灯りの多くはは消えている…が、残っているモノも見受けられる…人や車輛が溢れているような感でもない…

堀の水面に、「一晩中輝いていて草臥れた…」という風情の、半ば灯りが落ちた電飾や建物類が映り込んでいる…

この場所は…どんな時間帯であっても「各々に画になる」という感じがする場所だ…

右折中の<248>:札幌の路面電車(2018.06.01)

↓札幌都心部の所謂「4丁目交差点」だ…南北に延びる「駅前通」の一部の両脇に路面電車の軌道が敷設されている。これを設けたことで、札幌の路面電車は「循環」という運行体裁となった…
01-06-2018 Sapporo (4)
↑画の左に、左折して西へ進む軌道に乗ろうとしている車輛が視えている。真中には右折して南下しようとする車輛が視える…

↓南下する軌道へ通じる側のカーブ…少し大きくダイナミックだ…
01-06-2018 Sapporo (5)
↑右折中な車輛の側面がよく視える…

↓クラシカルな外観の<248>が南下する軌道に乗った…
01-06-2018 Sapporo (6)

↓やがて通り過ぎる…
01-06-2018 Sapporo (7)

歩道脇の、夏季にはカフェコーナーが営業するような、テラス状に小高くなった辺りで何となく路面電車を眺めてみた時の画である…

札幌都心部に出て、何となく路面電車を眺めてみる…意外に愉しい…

ウラジオストク土産のTシャツ(2018.05.21)

↓日本国内、殊に関西方面で着ると「(野球の)タイガースファン?」という感じのTシャツだ…
from Vladivostok on 21-05-2018
↑ウラジオストク空港の中、成田空港へ飛ぶ前に売店で求めたTシャツである…大阪の宿で広げて、戸外に出る際に着ていたTシャツだ…

ウラジオストクでは、虎が地域のシンボルとなっている。日本国内では、方々の動物園で“アムールトラ”に出くわすと思うが…ウラジオストク辺りで、嘗てはその“アムールトラ”と出くわすことが多かったのだそうだ…

Tシャツには…虎のイラスト、ウラジオストクの名、建都が1860年とされていること、自動車のナンバープレート等に使われる地域コードが25であることが記されている…

早速「お気に入り」になってしまっている…

<D51 1072>:神戸(2018.05.21)

神戸市内…高速神戸駅に着いて、湊川神社に立ち寄った後、ハーバーランドの辺りを目指した。遊覧船に乗船してみたかったからなのだが…途中、元町の端辺りを通り抜ける…

↓こういうモノが置かれていた…
Kobe on 21-05-2018 (1)
↑D51!!日本国内では最も多く製造され、各地で活躍した経過が在る蒸気機関車だ…

このD51の1072号機は昭和19(1944)年に製造され、昭和50(1975)年まで運用されていたのだという…昭和53(1978)年に神戸市内に鉄道の歴史を伝えるモニュメントとして置かれるようになって、最近の辺りの整備で現在位置に据えられたようである…

↓除煙板の形状等が「北海道仕様?」という感である…長さが19mで重量が87トンというD51…なかなかに見栄えが好い…
Kobe on 21-05-2018 (4)

何か「歩道脇で唐突に蒸気機関車が現れる」という雰囲気で、然程注目されているようなモノでもないように見受けられた…が、この種の静態保存の蒸気機関車としては悪くない状態であるように見えた…

この辺りというのは、東海道本線と山陽本線とが繋がるような場所で、日本の鉄道の歴史でも重要な地区ということになるのかもしれない。そういう場所に、D51…好いことだと思う…

今津灯台(2018.05.21)

兵庫県の西宮市…阪神線の西宮駅の少し東側が今津である…その今津地区に久寿川駅が在る。各駅停車のみが停車している駅であるようだが…

↓久寿川駅から高速道路の高架を潜って海側へ進むと、こういうモノに出くわす…
Imazu, Nishinomiya on 21-05-2018 (3)
↑少し不思議な形をしている…

↓こんな具合に海辺に佇んでいるモノだ…
Imazu, Nishinomiya on 21-05-2018 (8)
↑これは…江戸時代の灯台である…そして現在でも航路標識として、海上保安庁に登録されているのだという…

酒造で知られる灘は、現在の西宮市から神戸市の沿岸部に広がる場所で、今津もその一部である。今津の海岸も、酒の輸送に携わる船や漁船が多く行き交っていた。そこで、現在でも今津に本拠地を構えている大関酒造の創業家の御先祖が「灯明台」と呼ばれた灯台を設置した経過が在るのだという…

現在の今津灯台…これは1858年のモノを再現した灯台であるのだという。近在には、上架された状態でトレジャーボートが多く見受けられたが…現在もこの今津灯台が航路標識としての、一定の役割を担っているということなのだ…

↓少し地味かもしれないが…酒造や海運という、辺りの産業の歴史を静かに伝えている、少し貴重な存在だ…
Imazu, Nishinomiya on 21-05-2018 (1)

大変な好天に恵まれた中でこれを視られて好かった…

西4丁目 停留所:札幌の路面電車(2018.06.01)

札幌都心で、西4丁目・すすきの間の、道路の両脇を路面電車が各々に南北に走っている辺りの傍を通り掛かった。一寸様子を視ることにした…

↓画の左側から右側へ進む電車が、停留所に停車しようとしている。「西4丁目」の下…「NISHI YON CHOME」だ…
01-06-2018 Sapporo (8)
↑反対側の歩道から撮った画だ…

↓確り停まって、乗降が行われている
01-06-2018 Sapporo (9)

凄く画になる感じだ!

↓別な型の車輛が停まっている場面も…
01-06-2018 Sapporo (1)

正直、もっと時間が在ればこの辺りに粘って、もっと沢山の画を撮るということもしてしまうかもしれない…

<モッコ>=カフェモカ(2018.06.02)

↓ユジノサハリンスクに在って、よく寄る店の珈琲…派手な「ラテアート」…
02-06-2018 vol02 (6)
↑ユジノサハリンスクに戻って来て…何となく立ち寄った…

思うと、日本国内で動いていた中、こういう具合に派手な「ラテアート」に出くわす機会は無かった…

↓こういう飲物をゆったりと…何か「ユジノサハリンスクに在る」を実感するような感だ…
02-06-2018 vol02 (5)

少し不在だった間に、ユジノサハリンスクでは少々季節が進み、ジーンズ穿きに半袖Tシャツ1枚というような按配でこんな珈琲を頂くべく近所を歩いたのだった…

到着した<ライラック>:札幌駅(2018.05.31)

↓旭川駅から札幌駅へ…到着したばかりの列車…
31-05-2018 (12)
↑稚内駅から南下し、旭川駅で乗り換えるのだが…旭川到着がやや遅れ、「乗換終了で即座に発車」だったので、何となく「乗りっ放し」という風になったので、札幌駅のホームで体を伸ばしていた…

↓やがて隣りのホームに新千歳空港行の列車が現れた…
31-05-2018 (15)
↑こういう具合の車輛の並び…札幌駅らしい雰囲気かもしれない…

こうやって札幌に入ったが…短い滞在だった…間もなく出発である…