普段から「(日本時間)プラス2時間」な暮らしなので、日本国内では「早寝早起き」な傾向が強まってしまう…
大阪に上陸し、滞在した宿では「早寝」をしたでもない筈なのに、確りと「早起き」になってしまった…宿の傍、桜川駅辺りからなんば駅辺りへ出て、そのまま御堂筋を進んで心斎橋駅に至った…そこで“始発電車”に向けて駅が開くのを待って、1日乗車券を求めて地下鉄に乗ってみたのだった…
↓やって来たのは大阪ビジネスパーク駅だ…
↑列車が走る2本のトンネルと、駅として利用するトンネルの計3本を組み合わせることで登場した空間らしいが…何度視てもクールな感じだ…朝早くの静かな感じの故に、クールさが引き立つようにも思う…
この駅に至り…大阪城公園を若干散策したのだった…
通天閣:恵美須町側から午後に望む(2018.05.20)
道頓堀(2018.05.20)
右折中の<248>:札幌の路面電車(2018.06.01)
↓札幌都心部の所謂「4丁目交差点」だ…南北に延びる「駅前通」の一部の両脇に路面電車の軌道が敷設されている。これを設けたことで、札幌の路面電車は「循環」という運行体裁となった…
↑画の左に、左折して西へ進む軌道に乗ろうとしている車輛が視えている。真中には右折して南下しようとする車輛が視える…
↓南下する軌道へ通じる側のカーブ…少し大きくダイナミックだ…
↑右折中な車輛の側面がよく視える…
↓クラシカルな外観の<248>が南下する軌道に乗った…
↓やがて通り過ぎる…
歩道脇の、夏季にはカフェコーナーが営業するような、テラス状に小高くなった辺りで何となく路面電車を眺めてみた時の画である…
札幌都心部に出て、何となく路面電車を眺めてみる…意外に愉しい…
↑画の左に、左折して西へ進む軌道に乗ろうとしている車輛が視えている。真中には右折して南下しようとする車輛が視える…
↓南下する軌道へ通じる側のカーブ…少し大きくダイナミックだ…
↑右折中な車輛の側面がよく視える…
↓クラシカルな外観の<248>が南下する軌道に乗った…
↓やがて通り過ぎる…
歩道脇の、夏季にはカフェコーナーが営業するような、テラス状に小高くなった辺りで何となく路面電車を眺めてみた時の画である…
札幌都心部に出て、何となく路面電車を眺めてみる…意外に愉しい…
ウラジオストク土産のTシャツ(2018.05.21)
↓日本国内、殊に関西方面で着ると「(野球の)タイガースファン?」という感じのTシャツだ…
↑ウラジオストク空港の中、成田空港へ飛ぶ前に売店で求めたTシャツである…大阪の宿で広げて、戸外に出る際に着ていたTシャツだ…
ウラジオストクでは、虎が地域のシンボルとなっている。日本国内では、方々の動物園で“アムールトラ”に出くわすと思うが…ウラジオストク辺りで、嘗てはその“アムールトラ”と出くわすことが多かったのだそうだ…
Tシャツには…虎のイラスト、ウラジオストクの名、建都が1860年とされていること、自動車のナンバープレート等に使われる地域コードが25であることが記されている…
早速「お気に入り」になってしまっている…
↑ウラジオストク空港の中、成田空港へ飛ぶ前に売店で求めたTシャツである…大阪の宿で広げて、戸外に出る際に着ていたTシャツだ…
ウラジオストクでは、虎が地域のシンボルとなっている。日本国内では、方々の動物園で“アムールトラ”に出くわすと思うが…ウラジオストク辺りで、嘗てはその“アムールトラ”と出くわすことが多かったのだそうだ…
Tシャツには…虎のイラスト、ウラジオストクの名、建都が1860年とされていること、自動車のナンバープレート等に使われる地域コードが25であることが記されている…
早速「お気に入り」になってしまっている…
<D51 1072>:神戸(2018.05.21)
神戸市内…高速神戸駅に着いて、湊川神社に立ち寄った後、ハーバーランドの辺りを目指した。遊覧船に乗船してみたかったからなのだが…途中、元町の端辺りを通り抜ける…
↓こういうモノが置かれていた…
↑D51!!日本国内では最も多く製造され、各地で活躍した経過が在る蒸気機関車だ…
このD51の1072号機は昭和19(1944)年に製造され、昭和50(1975)年まで運用されていたのだという…昭和53(1978)年に神戸市内に鉄道の歴史を伝えるモニュメントとして置かれるようになって、最近の辺りの整備で現在位置に据えられたようである…
↓除煙板の形状等が「北海道仕様?」という感である…長さが19mで重量が87トンというD51…なかなかに見栄えが好い…
何か「歩道脇で唐突に蒸気機関車が現れる」という雰囲気で、然程注目されているようなモノでもないように見受けられた…が、この種の静態保存の蒸気機関車としては悪くない状態であるように見えた…
この辺りというのは、東海道本線と山陽本線とが繋がるような場所で、日本の鉄道の歴史でも重要な地区ということになるのかもしれない。そういう場所に、D51…好いことだと思う…
↓こういうモノが置かれていた…
↑D51!!日本国内では最も多く製造され、各地で活躍した経過が在る蒸気機関車だ…
このD51の1072号機は昭和19(1944)年に製造され、昭和50(1975)年まで運用されていたのだという…昭和53(1978)年に神戸市内に鉄道の歴史を伝えるモニュメントとして置かれるようになって、最近の辺りの整備で現在位置に据えられたようである…
↓除煙板の形状等が「北海道仕様?」という感である…長さが19mで重量が87トンというD51…なかなかに見栄えが好い…
何か「歩道脇で唐突に蒸気機関車が現れる」という雰囲気で、然程注目されているようなモノでもないように見受けられた…が、この種の静態保存の蒸気機関車としては悪くない状態であるように見えた…
この辺りというのは、東海道本線と山陽本線とが繋がるような場所で、日本の鉄道の歴史でも重要な地区ということになるのかもしれない。そういう場所に、D51…好いことだと思う…
今津灯台(2018.05.21)
兵庫県の西宮市…阪神線の西宮駅の少し東側が今津である…その今津地区に久寿川駅が在る。各駅停車のみが停車している駅であるようだが…
↓久寿川駅から高速道路の高架を潜って海側へ進むと、こういうモノに出くわす…
↑少し不思議な形をしている…
↓こんな具合に海辺に佇んでいるモノだ…
↑これは…江戸時代の灯台である…そして現在でも航路標識として、海上保安庁に登録されているのだという…
酒造で知られる灘は、現在の西宮市から神戸市の沿岸部に広がる場所で、今津もその一部である。今津の海岸も、酒の輸送に携わる船や漁船が多く行き交っていた。そこで、現在でも今津に本拠地を構えている大関酒造の創業家の御先祖が「灯明台」と呼ばれた灯台を設置した経過が在るのだという…
現在の今津灯台…これは1858年のモノを再現した灯台であるのだという。近在には、上架された状態でトレジャーボートが多く見受けられたが…現在もこの今津灯台が航路標識としての、一定の役割を担っているということなのだ…
↓少し地味かもしれないが…酒造や海運という、辺りの産業の歴史を静かに伝えている、少し貴重な存在だ…
大変な好天に恵まれた中でこれを視られて好かった…
↓久寿川駅から高速道路の高架を潜って海側へ進むと、こういうモノに出くわす…
↑少し不思議な形をしている…
↓こんな具合に海辺に佇んでいるモノだ…
↑これは…江戸時代の灯台である…そして現在でも航路標識として、海上保安庁に登録されているのだという…
酒造で知られる灘は、現在の西宮市から神戸市の沿岸部に広がる場所で、今津もその一部である。今津の海岸も、酒の輸送に携わる船や漁船が多く行き交っていた。そこで、現在でも今津に本拠地を構えている大関酒造の創業家の御先祖が「灯明台」と呼ばれた灯台を設置した経過が在るのだという…
現在の今津灯台…これは1858年のモノを再現した灯台であるのだという。近在には、上架された状態でトレジャーボートが多く見受けられたが…現在もこの今津灯台が航路標識としての、一定の役割を担っているということなのだ…
↓少し地味かもしれないが…酒造や海運という、辺りの産業の歴史を静かに伝えている、少し貴重な存在だ…
大変な好天に恵まれた中でこれを視られて好かった…