“リラ冷え”の中でライラック…(2018.06.15) 2018年06月16日 ロシア X100F ↓花が西日に透ける感じで美しい…ライラックが咲いている…↑午後7時前位の様子だ…街の方々にライラックが美しい時季を迎えているが…「上昇していた気温が不意に落ちる」という、ライラックの花の時季に見受けられる“リラ冷え”という現象の中に在るユジノサハリンスクだ…その“リラ冷え”から、なかなか気温が上がらない…
“ガーゴイル”が飾られた建物:オケアンスキー通(2018.06.11) ロシア X100F <中央広場>が視える辺りから、北寄りな方向への上り坂が在り、交通量も多い…オケアンスキー通だ…↓オケアンスキー通の上り坂に入って程無く、不思議な飾りの在る建物が眼に留まる…↑“ガーゴイル”と呼ばれる想像上の動物だ…↓坂の上の側、建物の側面の感じだ…↑欧州で流行った経過が在るような感じの造りで、色々な飾りが面白い…この建物…嘗ては「日本総領事館」であった建物なのだそうだ…1876年に当時の日本政府はウラジオストクに「貿易事務館」を設置し、それが1907年に至って「領事館」ということになったという。その後「総領事館」に格付けが上がっている。そして1914年に最初の木造の建物が取り壊され、現在は博物館になっている建物に総領事館が入居し、1916年に画の建物が完成して総領事館になったのだという。そして1946年まで、この建物が総領事館であったのだということだ…因みに…この建物は、現在は裁判所になっているそうだ…不意に古くからの経過が覗く建物に出くわす…こういうのが、他所の街を散策する楽しさである…
“宇宙飛行士”のグラフィティー(2018.06.12) グラフィティー ロシア X100F ↓何時の間にか登場したグラフィティーである…↑宇宙飛行士が宇宙ステーションのハッチから外に飛び出すかのような感じだ…宇宙ステーションのハッチのように見立てられた円…何処となく「洗濯機?」のようでもあるが…「宇宙飛行士を洗っているのではなく…宇宙飛行士は飛行中なのです…」というような意味合いの言葉が添えられている…一寸面白い…