黄昏るネベリスク…(2018.07.27)

<ノーヴァヤ・ゼムリャ>と呼ばれる海岸で過ごしていたが…

↓傾く西日の光線が眩しい按配になって来た…画面に、空を舞っているカモメが入った…
Nevelsk on 27-07-2018 (73)
↑北側を視ると、港や街の一部が視える位置に<ノーヴァヤ・ゼムリャ>は在る…

「好く晴れた夏の夕べ」という空腹感を思い出すような画である…

天空に「X」…:レーニン広場(2018.07.29)

日中は25℃を超えたユジノサハリンスク…夕刻に至っても「やや暑い?」という感であった…

↓日が沈むような頃合いに戸外で少々過ごしたが…不思議な雲が?!
29-07-2018 night (8)
↑天空に大きく「X」という形になった雲が?!

「X」という形の雲に<X100F>を向けてみた…よく視ると、忙しそうに辺りを飛び回っていた燕も画に入っている…

こういうような「空模様」…「同じ」がなかなか視られるでもない…そういう意味で、「好天の日に一寸<X100F>を手に戸外…」というのが止められない…

防波堤:ネベリスク(2018.07.27)

ネベリスクで「直下型地震」が発生し、街の建物等が大きく損なわれたのが2007年だった…

港の脇の海岸部では…地面が隆起し、地形が少々変わった…その隆起した場所が<ノーヴァヤ・ゼムリャ>…「新しい地面」と呼び習わされている…

↓その<ノーヴァヤ・ゼムリャ>の端辺りだ…
Nevelsk on 27-07-2018 (53)
↑古くからの、港域を半ば囲うようになっていた防波堤の一部が、「地面の隆起」という状況の御陰で、少し不思議な感じになっている…遠くから視ると「離岸堤」のようにも見える…

↓「古くからの防波堤の一部が残っている」というより…「海中から構造物が海面上に急浮上した」というように見えなくもない…
Nevelsk on 27-07-2018 (54)

極端に遠浅な不思議な地形の海になっている…この「離岸堤」のようにも見える古い防波堤の最も海寄りな側…主に春なのだが、トドが集まっている様子が見受けられる場所でもある…

<ノーヴァヤ・ゼムリャ>から望む海(2017.07.27)

<ノーヴァヤ・ゼムリャ>の端側…複雑な形に「海底地形」が剥き出しになっていて、非常に面倒な形状の「半ば地面で半ば水面」という状態になっている…

↓慎重な足取りで、その複雑な地形の場所を歩き回って海を望んだ…
Nevelsk on 27-07-2018 (56)
↑奥に大きな船が視え、「間違いなく海」とは判るのだが…何か非常に不思議な光景だ…

天候が好くなり、俄かに気温が上昇し、海水温との温度差の故か海霧に包まれていた様子だった…夕刻に入ろうという中で気温が多少下がり、海霧が晴れて来たような中だった…独特な空気感が漂っていた…

朽果て掛けている難船:ネベリスク地区ロパティノの海岸(2017.07.27)

↓どういう船が、どういう状況で座礁したのか?詳しいことは判らないが…かなり年季が入った感の難船が海岸に在った…
Nevelsk on 27-07-2018 (7)

ネベリスクに着いて…やや時間が在って、街の南側を少し車で動いて眺めた際に出会った光景だ…市域の南端を少し踏み出したような辺りのロパティノである…

↓何か不思議な趣が在るモノで…角度を変えながら少しゆっくり眺めていた…
Nevelsk on 27-07-2018 (17)
↑晴天で光も強めなのだが…何となく海霧が漂う感でもあって、空気感が不思議だった…

↓海水に長く浸っている、錆びた金属の塊に過ぎない難船だが…何やら「不思議な生物?」のようにも見えた…
Nevelsk on 27-07-2018 (33)

この種のモノ…視ると撮りたくなる…

炎:ネベリスク(2018.07.27)

↓明るい間から積上げられていた薪に、松明から点火した直ぐ後である…
27-07-2018 Nevelsk, Sakhalin (13)
↑<野焼き>を行うということで火を点けた訳だ…集まった人達も思い思いに写真や動画を撮り、喝采が沸き起こった…

↓こんな様子を視て…「火」という感じが成立して行く過程で、「形が抽象化された」というようなことを不意に思い出していた…
27-07-2018 Nevelsk, Sakhalin (14)

この<野焼き>の炎…「友情の火」、「創作の火」、「平和の火」等と色々な想いを込めているのだという…夏らしい晴れた日の夕べの海岸を、この炎が照らし出し続けていた…

創ることに挑む小さな手…:ネベリスク(2018.07.27)

サハリンの日本海岸に在るネベリスク…樺太時代の本斗である…

この街では、日ロ両国の作陶家による交流、“送り火”という意味合いの日本の作陶家の思い入れが在って<野焼き>が催された経過が在るのだが、その<野焼き>が夏の恒例行事、地域の祭りとなっていてなかなかに評判が好い…

現在の形での“フェスティバル”は9回目であるというが、なかなか足を運んでみる機会を設けられずに居て、今般初めて足を運んだ…

ネベリスクの海岸、<ノーヴァヤ・ゼムリャ>と呼ばれる広場が会場で、<野焼き>そのものの他にも特設ステージでの音楽イベント等が催され、出店等も在る。その会場で“陶器づくり体験教室”が催されていた…

↓小さな子どもが、コーヒーカップと見受けられる作品づくりに挑んでいた。真剣な表情だ…
27-07-2018 Nevelsk, Sakhalin (9)
↑この位の小さな子どもが作陶に挑むとなれば、指導の方の「手取り足取り…」という雰囲気にはなってしまう…何がどうなるのか、子どもはよく判らない訳だが、とにかくも必死に作業を進めようとしている風だった…周辺の、他の子ども達も興味深そうな目線を注いでいる…

↓なかなかに「らしい」感じで形になって来た…
27-07-2018 Nevelsk, Sakhalin (10)

こういう“焼き物”というのは…遥かな昔から、「文明が起こった場所には殆ど何処にでも…」という具合に営まれてきた営為だ…それを、この小さな子どもの小さな手で体験しているということになる…

コーヒーカップのようなモノは、誤って落として割るような不運さえ無ければ、嫌になる程に永く使える筈である。この小さな子どものカップ…恐らく初めて創ることに挑んだ代物となるのであろうが…きっと出来上がったモノは長く愛用され、夏の海岸でのフェスティバルの思い出も語り継がれるのであろう…

この種の写真を撮ってみるのは…自身としては「やや珍しい?」というような気がするのだが、この場の雰囲気は思わず<X100F>を使いたくなるものが在った…そして“ACROS”はこの種の画に似合う…

レシート…(2018.07.26)

利用頻度が高まっている、近所のハンバーガーの店…

カウンターで注文して支払いを済ませると、“御注文番号”の入ったレシートが渡され、頼んだモノが出来上がるとその番号で呼ばれ、モノを受取る…店内で頂くことが出来るが、持帰りも可能である…

↓支払いを済ませて、頼んだメニューが出来上がるのを陣取った席で待つ間…そのレシートを思わず写真に収めてしまった…
26-07-2018 dinner (6)
↑“御注文番号”が100…支払額が900ルーブル…「00」が並んだ…

「00」が並ぶというようなこと…「在りそうで…無い?」というような感で…「酷くラッキー!」というような気がした…支払額が「00」になる場合は在ろうが、それと“御注文番号”の「00」とが同時は珍しい…

このレシートは「100番の御客様!」と、モノを渡すカウンターに番号が電光掲示されて、「私がその100番…」と受け取りに行く時に店員さんに見せるというだけで「用済み…」な代物である…

こういうこと…「だから、どうした?」というような話しの極めつけのような気もするのだが…こういう「余りにもささやかなこと…」で「幸運かもしれない!」とでも思ってみたい…そんな気分も在る昨今…

夕雲と燈…:レーニン広場(2018.07.23)

西日の光と流れる雲が面白い様相を見せていたレーニン広場辺りの空…日が沈んでしまったような感じで暗さが目立ち始めた…

↓午後9時40分位になって、灯りが点り始めた…
23-07-2018 night (23)
↑ナイトブルーになろうとしている他方に、夕焼けの趣が残る空に、流れている複雑な形状の雲…独特な趣だ…

↓写真を撮る場合…「車輛の通行が途切れる瞬間」に撮ることが多いが…何となく「車輛が通り過ぎている様子」を入れた画も撮ってみた…
23-07-2018 night (24)
↑左寄りの辺りに<ブハンカ>が走っているのを眼に留め、何となくシャッターを押していた訳だ…

或いは、こういう「遅い午後…夕方…夜…」が混然としたような空の様子は、「夏に特有」な情況かもしれない…

夕雲とレーニン広場(2018.07.23)

午後辺りの好天が、陽の傾く辺り、陽が沈むような頃まで続くとも限らない…最近は、一日の中で天候が変わり易いような気がする…

夕刻…日中に陽射しが射し込んで、空気が温くなっている室内の居心地が少しだけ悪い時…戸外に一寸出る…これが意外に心地好い…

↓十分に空の蒼が覗く中に、複雑な形で雲が拡がる…
23-07-2018 night (8)
↑雲が西日の光に染まる…思わず見入ってしまうような感だ…

こういう光景に出くわすと…「少しだけ得をした…」というような気分になる…

ユジノサハリンスク市行政府本庁舎(2018.07.21)

短い時間、激しく雨が降った…“夏”らしい夕立というモノだ…

↓「雨上がり」に一寸戸外へ…市行政府本庁舎のライトアップが点き始めていた…
21-07-2018 night (7)
↑中途半端な明るさ、暗くなりかけた空に、庁舎の照らし出された壁が浮かぶ…

「土曜日の夜」ということになるが…外から見える窓から漏れている灯りは無い…休日である…

雨上がりの夜空の下…:レーニン広場(2018.07.21)

↓灯りが入り始める時間帯が…少しだけ早くなったかもしれない…そんなことを思いながら、灯りが入り始めた広場の様子を眺めた…
21-07-2018 night (11)
↑濡れた路面に、灯りが点った広場の様子が映り込んでいる…灯りが点くでもないレーニン像も、路上に型がハッキリ判る…広場の辺りを通り過ぎる人影も見える…

雨上がりの夜空の下だ…或いは非常に時季らしい…

夕立の後…:レーニン通(2018.07.21)

長くない時間の激しい感じの雨…そういう夕立の後に戸外へ…

↓どうしたものか、然程大きくもない水溜りが歩道に残っていて、何となく雲がやや多い空が映り込んでいる…
21-07-2018 night (4)
↑街は明かりが少しばかり目立つ時間帯に入っている…

この時で…「20℃を少々切る?」というような気温…然程寒いでもない…

夕立…(2018.07.21)

眩しいような「夏の空」となった日中が在り…夕刻になってみると、雲が多めに思えた朝以上に雲が集まって、何やら「屋内に居て、変に薄暗くなった?」という状況になった…

↓そして…派手な雨音…
21-07-2018 (19)
↑屋内に居合わせたので、酷く濡れてしまうことにはならなかった…思わず、窓辺から写真を撮ってみた…「降っている雨」が画に残っているような…そんな様子だ…

時間にして、然程長くはなかったと思う…激しい感じの夕立…“夏”だ…

<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>(2018.07.21)

午前中から昼頃には、「蒸す…」というように思えた他方、「暑い…」という程でもなく、雲も多かった土曜日…それが午後に入れば雲が流れ去り、青空が眩しく、陽射しが強烈に感じられた…グングン気温が上がり、25℃を超えていた…「今季初?」というような感の25℃超だった…

↓大聖堂の屋根が輝いていた…
21-07-2018 (4)

↓「輝く夏空」というモノを背景に聳え立つ大聖堂…階段の下から見上げると「空へ続くように…」というようなことを思った…
21-07-2018 (6)

↓よく大聖堂を眺める側に廻り込んだ…
21-07-2018 (12)

やや湿度が高い感な中で25℃超となったが…気温以上に「暑い」というような感じもした…これには、こういう「好天で気温が上昇」という状態に「不慣れ…」だったという事情も在ったかもしれない…

こういう天候の御陰で、何やら酷く汗をかいた…

МАЗАЙ(マザイ)(2018.07.18)

「“マザイ”というのはどういう意味だろう?」とサハリンの方に尋ねた…

返って来た話しは…「それは、アニメも在って少し知られた童話に出て来る、心優しい猟師のおじいさんのことでは?『マザイじいさん』という童話が知られている…」ということだった。“マザイ”は、少し古風で滅多に出くわすモノでもないが、「男性の名」ということになる…

↓実はこれが“マザイ”という名前なのだ…「ビールの商品名」になっている…
18-07-2018 (8)
↑ラベルの人物…「心優しい猟師のおじいさん」というより?「一寸だけ粋がった、陽気なバイク乗りのおっちゃん」という感だ…

手頃な価格帯で頂くことが出来るビールで、一寸気に入っている代物だ…で、「“マザイ”というのはどういう意味だろう?」と思ったのだ…

ビールのボトルは、ロシア語で製造会社の名前が浮き彫りになっていて、なかなか美しいと思う。“おっちゃん”のラベルが大きく貼られている他方、上の方に何人かの“バニーガール”も描かれている…

これも…南側の境界がロシア・カザフスタン国境であるという、アルタイ地方の会社の製品らしい…

レーニン通の燈…(2018.07.18)

↓午後10時前位の様子だ…
18-07-2018 (19)
↑「なかなか暗くなり切らない…」という中で灯りが目立ち始める時の独特な感じ…殊に晴天の日は素敵だ…

何処に居ようとも…「辺りの気に入った風景」というものは、何時の間にか自身の中に在るものだと思うのだが…これもそういうモノの一つだ…

舞っている燕が覗く…(2018.07.18)

↓左右に並んでいる建物の間に空と向こうの建物が見えている…その空に、舞うように高速で飛び回る燕の姿が覗く…
ласточка 18-07-2018 (13)
↑持っていた<X100F>をこの空に向けてみた…

何となく、不思議な感じの画が出来上がったかもしれない…

燕が舞う朝…(2018.07.18)

朝早く、多少の霧が掛かっていたようだったが…直ぐに青い空が覗いた…「少し暫く振りな晴れた朝!」と気分は好かった…

↓何気なく見上げた空に燕…
ласточка 18-07-2018 (15)
↑燕そのものは曇天でも視掛けるが…晴天の空を舞う様子は、一際元気であるようにも見える…

↓翼を広げた燕が、“編隊”でも組んでいるかのように高速で滑空する様は美しい…
ласточка 18-07-2018 (11)

何となく晴天な一日となり、戸外では「夏の装い」という風な人が増えていて、他方に「朝の低温に合わせた上着」を暑そうに着ている人達も見受けられた…

俄かに気温や天候の感じが切り替わる…不思議な感じだ…

<СУШИ МАРКЕТ>(スシ・マルケト)(2018.07.07)

↓好天に誘われて辿り着いた朝のコルサコフの街角で視掛けた…
07-07-2018 Korsakov (9)
↑飲食店?料理を配達するケータリングの店?営業開始には早過ぎる朝なので、状況はよく判らない…

<СУШИ МАРКЕТ>(スシ・マルケト)は「寿司マーケット」という程の意味なのであろう…左側の入口と見受けられる辺りには、「日の丸?」という感の円形の上に、盃か何かのようなモノと箸を思わせるモノを組み合わせ、何やら「神社の鳥居?」と視える形が描かれている。なかなかにクールだ…

そして右側の壁に眼を転じる…看板が貼り付けられている…箸を立てたような、料理が入った容器を手にしている、アジア系の人物と思えるキャラクター…「何処の何者だ?!」という感だ…中国の何処かの地方の衣装か、ベトナムか何処かの衣装を思わせる衣服や“傘”を身に着けているように視える…不思議だ…

看板には、「ピザ、ロール、スシ、チキン、ヴォク」とあって、アプリを手持ちのスマートフォン等にダウンロードすると割引が受けられる仕組みが在るというような案内がされている。

“ピザ”や“スシ”はイメージし易い…“ロール”は巻き寿司を基礎に、或いは巻き寿司からの着想を受けて各国で発展したモノだ…“ヴォク”とは、中国の一部やベトナム等を起源とする麺モノらしい…“チキン”は揚げたモノか焼いたモノかは判らないが、日本で“鶏肉”と書かずに“チキン”と書く場合が在るのと似たような感じで用いられている表現であろう…

こういうのを視ると…「日本に由来の…」という文物が「殊更に特別でもないモノ」として、日本とは異なる文化が主流を占めている場所に受容れられていることを思う…と同時に「“非アジア”の文化圏では、“アジア”はとりあえず何でも一緒」と思われている面も在るのだということに思い至る…

それにしても、何やら不思議だ…機会が在れば、ここが営業中な時間帯に様子を伺いたいような気もした…

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)または下鴨神社(しもがもじんじゃ)(2018.05.21)

↓思い付きで立ち寄った下鴨神社…何か酷く懐かしくなり、写真を眺めた…
Shimo-Kamo Shrine, Kyoto on 21-05-2018 (9)

↓立寄った時季は5月だったが…空の感じに「夏」を想った…
Shimo-Kamo Shrine, Kyoto on 21-05-2018 (10)

↓干支毎に、それを司る神様が祀られている場所も在った…
Shimo-Kamo Shrine, Kyoto on 21-05-2018 (7)

↓趣きが在る建物だと思いながら見上げていた…
Shimo-Kamo Shrine, Kyoto on 21-05-2018 (2)

特段に…「強い信心」という程のモノを有しているのでもないのだと思っているが…年季が入った神社が醸し出す「独特な空気感」というようなモノには何となく惹かれ、国内各地で多少名前が通った神社を訪ねてみたくなる…

考えてみると…この下鴨神社と通称される賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)の後…立寄った神社と言えば…亜庭神社の石段の遺構位だ…また、神社を訪ねてみたい気分になって来た昨今…
posted by Charlie at 21:19Comment(0)京都府

湊川神社の狛犬(2018.05.21)

↓湊川神社で視掛けた狛犬…「型が何となく好い…」と少し多めに写真に収めて在った…
Minatogawa Shrine,Kobe on 21-05-2018 (5)
↑何となくアルバムを見直して…「これ!好い!」と思った…

「少し前の写真」というようなモノ…単に「置いて在るだけ」な場合も多いが、「思い出しながら眺める」ということも多い…

>>MONO - 19-23 MAY 2018
posted by Charlie at 17:18Comment(0)兵庫県

カフェモカとチーズケーキ…(2018.07.14)

↓スッカリと「お気に入り」になったカフェモカである…
14-07-2018 (5)
↑ハッキリ言えば…「ユジノサハリンスクで馴染んだモノ」という感じだ…アイスクリームが添えられて供されるチーズケーキと併せて頂くのが酷く気に入っている…

↓こんな空間で頂く訳だ…
14-07-2018 (3)

或いは…「ユジノサハリンスクを離れると思い出すようになる様子」の一つが、こういうような様子かもしれない…最近、そういうことを思う…

<サロベツ>:稚内駅(2018.05.31)

↓旭川へ向かう特急列車が、発車を前に稚内駅で待機している様子…
31-05-2018 (10)
↑「何時の間にか、少々年季が入った…」という感じもするキハ261系ディーゼルカー…確か「初登場!」が、稚内・旭川・札幌を結ぶ特急列車であった筈だ…

このキハ261系に関しては…「稚内を往来する列車で初登場」ということも在るので、何となく「我が街の列車」というような、勝手な思い入れのようなモノも無いではない…何時も思うが、乗り心地も悪くはない…

この時は…何となく昼の特急列車に乗車したが…少し暫らく振りなことだった…

祇園四条駅(2018.05.21)

↓京阪電車の、京都の街中の区間は地下になっている…
Gion-Shijo Station on 21-05-2018 (1)

↓祇園四条駅に、出町柳駅へ向かう列車が入って来る…
Gion-Shijo Station on 21-05-2018 (2)

↓京阪の車輛…概して内装が好いと思う…そして外観も好い…
Gion-Shijo Station on 21-05-2018 (3)

関西の私鉄…色々と在るが、京阪は「古くから京都と大阪を往来する経路」であったような場所を走っていて、何となく面白い…京都方面へ出ると「乗ってみたい…」と思うことが多い…この時は乗車機会を設けることが出来たのだった…
posted by Charlie at 15:26Comment(0)京都府

「アムールヒョウ」?:シャッターのグラフィティー(2018.07.14)

多少、雲が多いような感じながら、何となく早く眼を開けた休日の朝、辺りを少々歩いた…

↓一寸足を停めた…
14-07-2018 morning (15)
↑以前は、シャッターに別段に何かが描かれているというのでもなかったと記憶するが…画が描かれている…

↓未だ、やや新しいように見える画だ…
14-07-2018 morning (16)
↑「アムールヒョウ」?と思った…

ここは沿海地方を本拠地とする会社による菓子等の販売をしている場所であるらしい…沿海地方と言えば…虎や豹が地域のシンボルのように愛されている他方、「希少で保護が必要」という意味でも注目されている…

店が営業していない間に視えるという「シャッターの画」…一寸面白い…