↓ウラジオストクでのランチタイムに楽しんだメニューである…

↑名付けて<Гранд каньон>(グランドキャニオン)…立寄った店では「標準的」に視えるボリュームだ…(「流石に驚く…」というボリュームのモノも在る…)
↓ウラジオストク市内に「初めて!」踏み込んだ4月、鉄道駅へ向かうバスがアレウツカヤ通をゆっくりと進んでいた時、「もう少しで着く?」と思いながら眺めた窓にこのウィンドーを視たのが<DAB>との出会いだった…

↑以降、ここには「ウラジオストクを訪ねる都度」に立寄っている。
↓こういう具合に、付け合せのポテトやサラダが一緒に供されるスタイルも多い感じだ…

店は、アレウツカヤ通がスヴェトランスカヤ通と交差する辺りに近く、何時も何となく賑わっている…旅行者も多い…私自身のような「アジア系」が立寄ると、店員さんが何となく「韓国語メニュー」を持って現れる場合も在る程度だ…(そういう時…「すみません…読めないので…」とロシア語のモノか英語のモノを寄越してもらう…)
4月だったが…何となく混み合っていた中、カウンターに陣取ってビールを啜っていた私が、何気なく時計を視た…すると店員さん達が小声で一寸話していて、その中の一人が近付き「混み合っていて、纏まったオーダーを調理している関係上、少しお時間を要していて…すみません」と、英語に多少ロシア語が交じった感じで話し掛けられた。私は「気にしないで…何となく時計を視たら、“サハリン時間”のままで、そう言えばここと1時間も時差が在ったと考えていただけだから…」と応じた。これを契機に…その時に居合わせたお店の人達は「サハリン辺りの人で、何かでウラジオストクにやって来る機会に寄っている人」と覚えてくれたのかもしれない…
それはどうでもいいのだが、居合わせている来店客に真面目に目配せをしながら料理や飲物を、そして愉しい一時を供してくれようという雰囲気が非常に気に入って、ウラジオストクに在る時は、場所の便利さと相俟って立寄りたくなる訳だ…
何か…この<DAB>のカウンターに陣取って、ビールを啜りながら料理を待って、出て来るハンバーガーをゆったり頂くという感じが酷く懐かしいように思えることが在る…
>><Халк Хоган>(ハルク・ホーガン)(2018.05.05)>><DAB : Drink and Burgers>:ウラジオストク(2018.04.14)