「夜」とハッキリ言いたい午後9時台…ユジノサハリンスクの戸外の雰囲気は「夕刻」という位の表現が似合うような感じだ…
曇天で雨が交じるような日ばかりが目立つ中、夕刻に西の空が明るいという状態に気付くと、何となく外を視る…時には戸外に一寸出てみることさえ在る…
↓戸外に出て、暫し空の様子を眺めた…もう直ぐ「午後9時台」も過ぎ去ってしまおうかというような頃合いのレーニン広場だ…ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の辺りから広場を眺めると、背景が西寄りな空になる…
↑名状し悪い不思議な拡がり方の雲は上空の風で大きく動いている様子だった。そうやって形成される「複雑な雲の切れ間」から西日の光が漏れている…日没の時間帯を過ぎて暫く経ち、灯りが入り始めた…
この場所…本当に天候や時季が変わると、随分と雰囲気が変わる…そういう「眼に馴染んでいる他方で変化も大きい」というような光景を眺め、写真に撮ってみるというようなことが好きだ…