レーニン通とプルカエフ通との交差点…(2018.07.07)

土曜日は「朝早くから晴天」という状態だった…「休日の土曜日としては、或いは最近の状況として“朝から晴天”は少々珍しい?」と、朝食を摂りに出た足で歩き回った…

↓レーニン通を南下し、プルカエフ通との交差点に至った…
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↑巨大な塔がロータリーに聳え立っている…

↓西寄りな側から、東側の空を背景にロータリーを望んだ…
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↓少し東寄りな側に廻り込むと、見え方が少し変わった…
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↑東側からの光を受けて、塔の頂上の「双頭の鷲」が輝いている…

それにしても…「休日の朝」なので、辺りの交通量は未だ少ない…

こういう光景が見られる晴れた朝…好い感じだ…

ユジノサハリンスク市街鳥瞰:スキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>(2018.07.08)

朝はやや雲が多かったのだが…何となくのんびりとしている間に天候が好転して行った…気温は20℃に届いたかどうかと、寒くもない爽やかな感じになった…

↓思い付いて…“オフシーズン”は「大展望台」の様相を呈するスキー場へ行ってみた…
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↑気温が上がり過ぎていないので、空気が霞んでいる度合いが低く、景色の見え方が好い感じになっている…

↓太陽が雲の間になった…
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↑上空の雲がゆっくり流れ、光と相俟って、視えている街の景色も少しずつ感じを変えていた…

ここから下りて…知人に出くわした…6月下旬にこちらにやって来て滞在を続けているという方なのだが…「6月下旬以来、こんなに晴れて街が綺麗に視えたのは…多分初めて…」とされていた。全く、6月の後半から曇天に雨が交じるような感じが多く、今日のような晴天は殆ど見受けられなかった…

少しずつ…「好い時季」に向かっていると考えて構わないのか?何れにしても、久し振りに「夏という感じがする光景」を愉しんだ…

<ニコライ2世凱旋門>(2018.06.10)

↓ウラジオストク都心部、スヴェトランスカヤ通から海岸側へ通じる辺り、緑地の中に設けられている門が在る…
10-06-2018 Vladivostok vol01 (29)
↑1891年、皇太子時代のニコライ2世がウラジオストクに立寄ったことを記念したモノである…

↓独特な、面白い形状の建造物だと思った…
10-06-2018 Vladivostok vol01 (32)

ロシア革命後、この凱旋門は取り壊されてしまっていたというが、2003年に復元されたそうだ…来訪者にも人気の場所だが、地元の人達が何かの折に記念撮影をする場所としても親しまれているそうだ…