<SAKHISLAND>(サフアイランド):やや大き目な貨物…(2018.08.31)

↓大小様々な貨物が手際よく積み込まれていた…
31-08-2018 port of Wakkanai (34)
↑そういう中、やや目立つ大きさの貨物が吊られた。建材である…

ここで送り出されようとしている建材…現在建設中の施設の内装等に使用される予定のモノと聞く…

こういう作業を視るのは…以外に興味深い…

<SAKHISLAND>(サフアイランド):荷役(2018.08.31)

↓船の脇に据えられたクレーンで、貨物を順次吊り上げて船倉に積み込む…
31-08-2018 port of Wakkanai (14)
↑埠頭上ではトラックで貨物が持ち込まれ、フォークリフトでそれらをクレーンの作業を行う場所に動かしている…

何か「荷役作業が進行中」という雰囲気が面白い…

<SAKHISLAND>(サフアイランド):稚内港に到着(2018.08.31)

↓やや雲が多い他方で海が穏やかな朝の稚内港に、サハリンと北海道とを結んで活動している貨物船が現れた…
31-08-2018 port of Wakkanai (1)
↑500トン弱の船で、稚内港からサハリンのコルサコフ港へ向けて輸出される貨物を積み込むために登場したのだ…

<SAKHISLAND>(サフアイランド)…多分「SAKHALIN ISLAND」(サハリン島)を縮めた名前なのであろう…こうして眺めると、なかなかに精悍だ…

稚内の猫…(2018.08.30)

↓稚内港北防波堤ドーム辺りから引き揚げ、拙宅の直ぐ傍で見掛けた猫…
30-08-2018 morning (14)
↑何気なく<X100F>を向ければ…「何ですの?!」という感じで、こちらを見詰める猫…

半歩近付くと、猫は少し遠ざかった…

朝陽の光が滲む…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.30)

↓「日出の時刻」の辺りになったのだと思われる…光の感じが変わった…
30-08-2018 morning (5)
↑丘陵の向こうに朝陽の姿そのものが見えるのでもないが、朝陽が放つ光の影響が強まっている…丘陵の側の雲に、朝陽の光が「滲む」ように見える…


静かな感じ…こういう朝の風情が好い…

ノシャップ停留所(2018.08.29)

ノシャップ岬に近い、少し広くなっている辺り…時々バスが待機し、方向も転換出来るような場所として利用され、そこに停留所が設けられている…

↓こういう按配に停車する…
29-08-2018 (12)
↑西海岸側を走って来て、ノシャップで停車し、更に街を進んで行くという運行の便だった…これに乗車して、稚内駅前ターミナルまで引き揚げた…少し久し振りに乗車した…

この稚内の路線バスだが…首都圏等、他地域で幾分使用されたモノが流れて来ているのかもしれない…言葉を交わした首都圏方面から訪れていた方が「近所で視るモノと同じ型で、同じような塗装で??」とされていたのを思い出す…

このバスの行先表示に在る「潮見5丁目」と「ノシャップ」の間、“市内線”と呼び習わされる路線のバスは、存外に使い易いと思う…

夕陽が視え悪い夕空…(2018.08.29)

↓午後6時台に入った辺り…ノシャップ岬の辺り…
29-08-2018 (1)
↑やや雲が多く遠景も見え悪く、沈みかけている夕陽そのものも見えない…

他方で、静かな感じの海と空に浮かぶ雲の感じが…何となく面白いと思った…

和食系の弁当…(2018.08.24)

↓ランチに御付き合いという機会に頂いたが…何か酷く久し振りに、こういう感じのモノを頂いたような気がした…
24-08-2018 (1)
↑4種類の料理と、米飯と味噌汁という組み合わせ…「らしい!」感じの和食系の弁当である…

ネベリスクのカップ…(2018.08.27)

↓最近迎えたサハリンの皆さん…その中のネベリスクからの人達が置いて行った土産…
27-08-2018 (4)
↑一般的な180ml程度が入るようなカップであるが…ネベリスクのシンボル、海岸から見える辺りに居るトドを、恐らくボートで近付いて撮影した画が入れられている…

こういうようなモノ…最近は手軽に作ることも出来るようで、ネベリスクの皆さんが一寸用意してみたということなのだろう…

ネベリスクの様子を思い出す等しながら…稚内で愛用することにしよう…

稚内港を発つ<ペンギン32>(2018.08.27)

稚内・コルサコフ間を往来する<ペンギン32>…海上荒天の影響で、少し予定が乱れるという状況も生じながら運航中だ…

8月25日に稚内からコルサコフへ向かう予定であった便…8月27日に順延となった…そして無事に出発した…

↓定刻よりやや早く、全ての乗客の乗船後に船はゆっくりと動き始めた…
27-08-2018 morning (6)

↓離岸すると、船は一旦後退する…
27-08-2018 morning (8)

↓そして姿勢が整うと、エンジン音が高らかになる…
27-08-2018 morning (11)

↓関係者が手を振って見送る…いよいよ動き始める感じだ…
27-08-2018 morning (13)

↓少しずつ速度が上がる…
27-08-2018 morning (15)

↓見る見る船の姿が遠ざかる…
27-08-2018 morning (17)

とりあえず…<ペンギン32>は元気に宗谷海峡を行き交う…

稚内港に到着する<ペンギン32>(2018.08.23)

↓この船は、「姿が視える…」という状況になって以降、港へ接岸するまでが「速い」ように感じられる…
23-08-2018 (1)

↓前日の海上荒天で順延となった運航だったが…無事に稚内港へ…
23-08-2018 (3)

↓旋回しながら、関係者が待ち受けている埠頭へ…
23-08-2018 (6)

↓間もなく接岸…
23-08-2018 (8)

↓もう一息…
23-08-2018 (10)

↓接岸し、乗降出来るようになった…
23-08-2018 (13)

海象状況により、スケジュールが多少乱れる場合も発生しているが…とりあえず<ペンギン32>は元気に運航中である…

暁の空に舞うカモメ…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

↓カモメの声が…間もなく覗く朝日を歓迎するファンファーレのようにも聞こえた…
23-08-2018 morning (16)
↑宗谷丘陵側に光が滲む中、稚内港北防波堤ドーム周辺でカモメが空を舞う…然程強くもない風を大きな翼で捉えて滑空している…

何か…「稚内に居て好かった…」と感じられるような光景だ…

「光の路」…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

↓宗谷丘陵側から朝陽が上った…久し振りに「稚内の日出」をゆっくりと眺められた感で嬉しい…
23-08-2018 morning (25)
↑海面に…「光の路」が浮かぶ!朝陽の光が拡がりつつある…

こういう状況から…稚内は「陽射しが眩しい朝」に突入して行った…

暁の雲…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

↓宗谷丘陵の向こう、オホーツク海では朝陽が輝き始めているのだろうか?
23-08-2018 morning (11)
↑稚内港北防波堤ドーム辺りの灯りが消え、空も明るさを増して来た感だ…

何処から来られた方か?旅行中らしい方も、辺りにカメラを手に現れて、「稚内の夜明け」を眺めて愉しんでいらっしゃる様子だった…こういう早朝の光景は、「稚内滞在で早起きした際、天候が好ければ是非!!」とお薦めしたい感である…

夜明けの目前…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

「身体のリズム」が“サハリン時間”(日本時間+2時間)なるが故に…「夜は午後10時前に眠くなり、眼を醒ませば午前4時台」という、やや妙な状況で稚内に滞在中である…

↓午前4時台…「空が…明るい?」と戸外に出てみた…
23-08-2018 morning (1)
↑海面が「微風による漣」という按配だが…海も穏やかで晴れている…

稚内港北防波堤ドーム辺りの灯りは…未だ消えていなかった…ゆったりと宗谷丘陵側から朝陽が覗くまでに、些かの間合いが在る…

「眼を醒ませば午前4時台」というような場合…こういう好い景色が楽しめるというものである…

<ペンギン32>:稚内港…(2018.08.21)

↓前日に乗船した<ペンギン32>を眺めに、朝の稚内港国際旅客ターミナルに寄ってみた…
21-08-2018 (3)
↑雲が多く、やや弱い光の中で出航に向けて待機中であった…

前日の航海…サハリン南部のアニワ湾を抜けて海峡部に入る辺りから「風に抗い…浪に翻弄され…」という状態が若干見受けられ、速度が上がり悪かったようだが、それでも「概ね定刻」に稚内港に滑り込んだのだった…

↓こうして横から眺めれば…なかなかに精悍な感じの風貌だとも思う…
21-08-2018 (6)

この種の船に関しては…「乗船する人の数だけの“物語”」が産れるような気もする…今季のやや短い運航期間…あと1ヶ月間程度だ…

<くまたか>:海上自衛隊ミサイル艇(2018.08.21)

↓稚内港に入港中だった…
21-08-2018 (9)
↑海上自衛隊のミサイル艇である…

↓艦尾側の艦対艦ミサイル発射筒が特徴的なのだが…艦尾側に寄り悪かったので、艦首側から何となく眺めた…
21-08-2018 (12)
↑この型の船の内部を公開した際に見学した経過が在るが、高速で航行するので指揮官やクルーが座る椅子にはシートベルトが付いていた…速度が出そうな艦首の形状だ…

稚内港は海上自衛隊が基地として利用している訳ではない…が、訓練航海の途次等に艦艇が寄港する例が存外に見受けられる…

<復活主教座聖堂>(2018.08.17)

↓久し振りに、やや遅い時間帯にこの辺りへ…
17-08-2018 night (6)
↑庭園側の照明や、辺りの街燈の光等で聖堂が浮かび上がる感じが面白い…

日本風に設えたという話しの庭園の向こうに、ロシアの古い様式を採り入れている聖堂…気に入っている眺めの一つだ…

夜のフライト:レーニン広場(2018.08.18)

↓街に灯りが入り始めたような午後9時前後…上空に飛行機…
18-08-2018 (10)
↑多分、ユジノサハリンスク空港に向かって高度を下げている機体だ…

「あの飛行機の窓から…街がどのように見えるのか?」そんなことを思いながら、夕空を飛ぶ飛行機が入るように写真を撮った…

レーニン通の黄昏…(2018.08.18)

↓陽が落ちて、灯りが入り始めるような午後9時前後…未だ車輛の往来はそれなりに盛んだ…
18-08-2018 (6)
↑レーニン通の上空には、燕の舞っている様子も見受けられる…

「時季らしい」感じの夕刻の光景である…

プルカエフ通とレーニン通との交差点:夏の午後…(2018.08.19)

思い立って買物に出掛けて…辺りを少し散策した…

↓曇ったり、晴れたりと変わり易い天候の中、晴れ間の時間帯に歩き回った…
19-08-2018 (1)
↑概ね頭上から光が射し込んでいる…

↓少し向きが変わると半逆光だ…
19-08-2018 (5)

こうして陽射しが強めであれば、歩くとやや汗ばむが…気温は20℃を挟む程度だ…何となく季節が移ろっている…

サハリン州郷土博物館(2018.08.17)

↓久し振りに、少し遅めな時間帯に辺りを通り掛かった…
17-08-2018 night (5)
↑午後10時40分前後の感じだ…

建物そのものを照らし出す“ライトアップ”は消えているように見受けられたが、庭園内の灯りの御陰で、建物も少し明るく夜空に浮かび上がる感じだった…そして、「夜」の暗さの中で鮮やかな色や形が浮かぶ庭園や、街の灯りで不思議な空気感を帯びた夜空も好い感じだ…

↓未だこういう感じの眺めは「少し遅めな時間帯」というイメージだが…やがて夕方の早い時間帯からこういう雰囲気が視られるようになって行く…
17-08-2018 night (4)

<Dream Box>ライヴ:カフェ<オペラ>(2018.08.17-18)

何やら…時には少し変わったことでもして気分転換と思っていたが…足を運び易いタイミングで、<Dream Box>のライヴが催されるということに…

バンドのリーダーであるシンセサイザー奏者で作曲家でもあるゲオルギー・ゾボフや、女性ヴォーカルのエレーナ・アクシェンツェワは、別バンドの稚内公演という出来事で知り合って、何時の間にか存外な年月が経ているのだが…久し振りに彼らのパフォーマンスというのも好いと思った訳だ…

以前は…ユジノサハリンスクで催事が在って訪ねようとする場合、遅れないようにと、ややゆとりを持ち過ぎて現地入りする傾向も強かった…今般は「然程長く待つでもない…」という好いタイミングで現場入りだった…

↓バーカウンターの背後、少し高くなった辺りがステージとして利用される…<オペラ>でのバンド演奏はこういう具合で催される…
DreamBox on 17-08-2018 (26)

「30分程度の演奏を、休憩を挟みながら何回か」というのが、この<オペラ>でのパターンのようだ…開始が23時なので日付を跨いだが…2回の演奏を愉しんだ。

レパートリーは、サハリンの音楽ファンに馴染みのロシアのヒットソングのカバーや、米国作品のカバーに一部オリジナルが入った感だ…

↓今般は…ぐうっとステージに寄った側に陣取って演奏を愉しむ形になった…カウンター席等が塞がっていたので、ずうっと立ち見だったが、こういうモノは「間近」の迫力というのも好い…
DreamBox on 17-08-2018 (31)

↓表情豊かな感じがかなりハッキリ見える距離感…非常に嬉しいものだ…
DreamBox on 17-08-2018 (45)

↓同じ会場でのライヴ…一寸御無沙汰してしまっていた…前回訪ねた際も、思わず撮ってしまった写真を使った記事を起こしている。(この会場…特段に「撮影は御遠慮…」となっておらず、他にも撮っている方は在る。更に夜の店の様子を紹介する、広告的要素も在るウェブサイトが在るようで、それ向けと思われる写真を撮っているカメラマンも居た…)
>><Dream Box>ライヴ:カフェ<オペラ>の夜(2017.05.27-28)

↓以前に立ち寄ったライヴでは、都合でサハリンを離れていたゲオルギー・ゾボフの演奏を今回は聴くことが叶ったのが好かった…
DreamBox on 17-08-2018 (62)
↑ゲオルギー・ゾボフがシンセサイザーを演奏しながら歌う場面も存外に在る…それもなかなかに好い!

<オペラ>は週末等の遅めな時間帯にバンド演奏が入る…<Dream Box>も不定期ながら、存外な頻度で登場している…また、立ち寄りたいものだ…

※ 今般、<X100F>で撮った画を記事に使用した。が、現場では<P7700>も持っていて、そちらで撮影の画も在る。
↓下記アルバムで、この時のライヴの様子の画を御覧頂ける…
>>65RUS - "DreamBox" on 17.08.2018 - MONOCHROME

アレクサンドロフスク・サハリンスキー:グラフィティー『サハリンの旅』から…(2018.07.29)

↓アレクサンドロフスク・サハリンスキーだ!
'Trip on Sakhalin' - 29 JUL 2018 (15)
↑チェーホフの胸像…ジョンキエル岬灯台…“三兄弟”の岩…というような感じだ…

↓チェーホフが上陸した場所であることを示し、少し知られた灯台を…
'Trip on Sakhalin' - 29 JUL 2018 (16)

↓更に“三兄弟”である…
'Trip on Sakhalin' - 29 JUL 2018 (17)

アレクサンドロフスク・サハリンスキーは訪ねてみた経過も在って、何か非常に愉しく眺めた…

長い塀を利用し、南北に長いサハリン島に点在する様々なモノを描いたグラフィティーの一部である…