深い霧の朝:プルカエフ通(2018.08.05)

プルカエフ通を東側へ進む…ミール通との交差点を伺う辺りに至る…

↓左寄りに、ミール通に面した高層集合住宅が見えるが…霧に霞んでしまっている…
05-08-2018 in early morning (17)
↑やや近い高層建築でさえも霞む中…街の東寄りの丘陵へ連なる通の先は…見えない…

深い霧に霞んでしまっている中に、やや強めな朝の光が感じられる…東寄りな方角で、太陽光が霧の中に拡散している…何か不思議な状況だ…

深い霧の朝:レーニン通とプルカエフ通との交差点(2018.08.05)

降り注ぐ朝の光が強めで「好天の日曜日の朝」と思わせてくれる感ではあったが…何やら「遠景の見通しが悪い…」という感だった…

↓レーニン通を南下し、プルカエフ通との交差点に至った…
05-08-2018 in early morning (8)
↑ロータリー式になっている交差点に、巨大な構造物…近隣に在る、外見から推測して地上7階建てまたは8階建てのように見える建物との比較で「20m前後の高さ?」と思えるような、実に巨大なモノだ…

この巨大な構造物…存外に遠い辺りから「広い道路の真中に、背が高い妙なモノ?」と見えるのだが…これが間近に寄るまで見えない状態だった…霧が深かったのだ…前日日中の上昇した気温と、グンと下がった早朝の気温との温度差の故に発生した霧なのであろうか?

↓深い霧に霞んで見通しが悪い中、東寄りな空で朝の太陽が放つ光ばかりが感じられる…
05-08-2018 in early morning (6)

何やら、朝から「面白い光景」に出くわした感だ…

観覧車…:<ガガーリン公園>(2018.08.02)

↓観覧車…敢えて乗ってみるということはしなかったが…下から眺めて、背後の夏空との組み合わせで、何となく好く見えた…
02-08-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (23)

↓何処となく…何かの旧い映画にでも出て来そうな趣が在る代物だ…
02-08-2018 Yuzhno-Sakhalinsk (16)

この種のモノ…興味が全くないのでもないが…なかなか乗ってみる機会を設けられない…

<ペンギン32>:コルサコフ港(2018.08.05)

好天な日曜日の朝、バスでコルサコフを目指し、コルサコフでは「摂政宮殿下行啓の折りに…」という挿話が伝わる高台に上がった…

↓港を一望してみると、その一隅に一寸見覚えが在る船が停泊していた…
'PENGUIN 32' at Korsakov on 05-08-2018 (P7700) (2)

稚内・コルサコフ航路…2018年の運航に向けて“準備中”という状況だった訳だが…運用する船を稚内港に運び込み、8月3日に至って積み下ろしを行い、船がコルサコフ港へ自航すると聞いていた…その船がコルサコフ港に着いている!!

↓少し大きな船の陰に停泊中だ…
'PENGUIN 32' at Korsakov on 05-08-2018 (P7700) (5)
↑「或いはこの船の姿が視られる?」と、望遠が利く<P7700>を持参し、その望遠で撮影した画だ…

↓殆ど目一杯に望遠を利かせると判るが…“33”ではなく“32”だ…
'PENGUIN 32' at Korsakov on 05-08-2018 (P7700) (7)
↑「船体に書かれた“数字”以外に外見の差異は無く、見分けは付かない…」という噂を耳にはしていたが…2016年、2017年の稚内・コルサコフ航路で運用された<ペンギン33>と「全く同じ型!!」の<ペンギン32>が登場である…

この<ペンギン32>…「8月8日のコルサコフ発」から「9月22日の稚内発」まで、19往復の運航が計画されているとのことである…