「一寸、食事を…ビールの一杯も序でに頂こう…」と夕食に立寄った店で…眼に留めたビールが好さそうなので頼んでみた…
「バドワイザーを…」と言えば…店員さんは、不思議そうな「??」という表情を浮かべた…目の前にバドワイザーが並んでいるのだが…
「それを…」と並んでいたバドワイザーを指し示すと…店員さんは「バドですね…」と直ぐに理解してくれた…
↓頂いたのがこれ…バドワイザーな訳だが…
↑ラベルには<Bud>と略称のロゴが描かれている…
何気なくレシートを視れば…<Бад>(バド)となっていた…略称の方が固有名詞的に定着していて、<バドワイザー>という名が、やや知られていなかったようだ…或いは、店員さんは若い女性で、ビールが余り得意でもなかったのかもしれない…
↓日中が少し温かく、軽く汗ばむような状況なので、190ルーブルのビールを夕刻に一寸頂くというようなことが、実に心地好い…