何やら…時には少し変わったことでもして気分転換と思っていたが…足を運び易いタイミングで、<Dream Box>のライヴが催されるということに…
バンドのリーダーであるシンセサイザー奏者で作曲家でもあるゲオルギー・ゾボフや、女性ヴォーカルのエレーナ・アクシェンツェワは、別バンドの稚内公演という出来事で知り合って、何時の間にか存外な年月が経ているのだが…久し振りに彼らのパフォーマンスというのも好いと思った訳だ…
以前は…ユジノサハリンスクで催事が在って訪ねようとする場合、遅れないようにと、ややゆとりを持ち過ぎて現地入りする傾向も強かった…今般は「然程長く待つでもない…」という好いタイミングで現場入りだった…
↓バーカウンターの背後、少し高くなった辺りがステージとして利用される…<オペラ>でのバンド演奏はこういう具合で催される…

「30分程度の演奏を、休憩を挟みながら何回か」というのが、この<オペラ>でのパターンのようだ…開始が23時なので日付を跨いだが…2回の演奏を愉しんだ。
レパートリーは、サハリンの音楽ファンに馴染みのロシアのヒットソングのカバーや、米国作品のカバーに一部オリジナルが入った感だ…
↓今般は…ぐうっとステージに寄った側に陣取って演奏を愉しむ形になった…カウンター席等が塞がっていたので、ずうっと立ち見だったが、こういうモノは「間近」の迫力というのも好い…

↓表情豊かな感じがかなりハッキリ見える距離感…非常に嬉しいものだ…

↓同じ会場でのライヴ…一寸御無沙汰してしまっていた…前回訪ねた際も、思わず撮ってしまった写真を使った記事を起こしている。(この会場…特段に「撮影は御遠慮…」となっておらず、他にも撮っている方は在る。更に夜の店の様子を紹介する、広告的要素も在るウェブサイトが在るようで、それ向けと思われる写真を撮っているカメラマンも居た…)
>><Dream Box>ライヴ:カフェ<オペラ>の夜(2017.05.27-28)↓以前に立ち寄ったライヴでは、都合でサハリンを離れていたゲオルギー・ゾボフの演奏を今回は聴くことが叶ったのが好かった…

↑ゲオルギー・ゾボフがシンセサイザーを演奏しながら歌う場面も存外に在る…それもなかなかに好い!
<オペラ>は週末等の遅めな時間帯にバンド演奏が入る…<Dream Box>も不定期ながら、存外な頻度で登場している…また、立ち寄りたいものだ…
※ 今般、<X100F>で撮った画を記事に使用した。が、現場では<P7700>も持っていて、そちらで撮影の画も在る。
↓下記アルバムで、この時のライヴの様子の画を御覧頂ける…
>>65RUS - "DreamBox" on 17.08.2018 - MONOCHROME