暁の空に舞うカモメ…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

↓カモメの声が…間もなく覗く朝日を歓迎するファンファーレのようにも聞こえた…
23-08-2018 morning (16)
↑宗谷丘陵側に光が滲む中、稚内港北防波堤ドーム周辺でカモメが空を舞う…然程強くもない風を大きな翼で捉えて滑空している…

何か…「稚内に居て好かった…」と感じられるような光景だ…

暁の雲…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

↓宗谷丘陵の向こう、オホーツク海では朝陽が輝き始めているのだろうか?
23-08-2018 morning (11)
↑稚内港北防波堤ドーム辺りの灯りが消え、空も明るさを増して来た感だ…

何処から来られた方か?旅行中らしい方も、辺りにカメラを手に現れて、「稚内の夜明け」を眺めて愉しんでいらっしゃる様子だった…こういう早朝の光景は、「稚内滞在で早起きした際、天候が好ければ是非!!」とお薦めしたい感である…

夜明けの目前…:稚内港北防波堤ドーム(2018.08.23)

「身体のリズム」が“サハリン時間”(日本時間+2時間)なるが故に…「夜は午後10時前に眠くなり、眼を醒ませば午前4時台」という、やや妙な状況で稚内に滞在中である…

↓午前4時台…「空が…明るい?」と戸外に出てみた…
23-08-2018 morning (1)
↑海面が「微風による漣」という按配だが…海も穏やかで晴れている…

稚内港北防波堤ドーム辺りの灯りは…未だ消えていなかった…ゆったりと宗谷丘陵側から朝陽が覗くまでに、些かの間合いが在る…

「眼を醒ませば午前4時台」というような場合…こういう好い景色が楽しめるというものである…