N.V.ルダノフスキー胸像(2018.09.18)

↓暫らく振りに広場に立寄って、この胸像を眺めた…
18-09-2018 in evening (2)
↑サハリンの南側の各地で、「(ロシアでの)最も古い記録」というものが、このルダノフスキーの調査報告の一部であるという例は多々在るらしい…

↓自身が動き回った時には山林ばかりであった筈の場所…発展著しいサハリンを、ルダノフスキーは静かに見詰めている訳だ…
18-09-2018 in evening (3)

夕刻の、西側に傾いた光線を浴びている感じが、何となく好いように思った…

<復活主教座聖堂>(2018.09.18)

↓凄く「らしい…」という感じがする教会だ…
18-09-2018 in evening (23)
↑広角ズームを装着したカメラを手に、思い切って近付いて撮った画だ…

↓西日の光が強く、白い壁が強めな光に浮かび上がるような感が好かった…
18-09-2018 in evening (21)

↓日陰に廻り込んだ…画の右側から強い光が射している…
18-09-2018 in evening (25)

ロシア正教関係の建築…形状が独特で、なかなかに画になると思う…

流れ去った雲…:夕刻のレーニン広場(2018.09.18)

日中は「色画用紙のような碧空に、丁寧に沢山の白雲を貼り付けた」というような状況だった…レーニン広場の銅像の背後は面白い感じの空だった…

そのまま穏やかな天候で推移したのだが…

↓夕刻になると、多くの雲は流れ去ったような感じになっていた…
18-09-2018 in evening (38)

ユジノサハリンスク市行政府本庁舎前のベンチで様子を眺めながら…カメラのレンズをさり気なく交換した…「半歩前…一歩前…」と対象にドンドン迫るかのような、または「居合わせた空間を広く記録」という広角ズームに対し、「注視する辺りを切り抜く」というように画を創る中望遠…随分と考え込んだような、或いは「勢い…」のように選んだ2本のレンズだが、使い分けが存外に面白い…その「面白さ」に多少馴染んで来たというような気もする…

↓レーニン像の背中側に、若干の雲が広がっていた…
18-09-2018 in evening (42)

↓そのうちに灯りも入った…
18-09-2018 in evening (50)

同じ場所で、同じような時間帯でも毎日様子が変わる…時間帯が変われば、一日の中でもかなり雰囲気は変わる…そういうような「多分、たった一度しか出くわすことが適わない一瞬」を見詰めて写真に収める…そういう営みが愉しい…

白雲:レーニン広場(2018.09.18)

↓レーニン像の足下に寄って見上げてみた…
18-09-2018 afternoon (7)
↑「15mm相当画角」の面白さ!碧空に、器用に散らしたような白雲が面白い拡がりを見せている…

↓眺めていた短い間に、雲は刻々と流れていた…
18-09-2018 afternoon (11)

↓若干、ズームで画角を換えてみた…
18-09-2018 afternoon (17)

“秋”の空気感な中、「夏の残滓?」のような強めな光線…独特な雰囲気が在る…

サハリン州立美術館=旧 北海道拓殖銀行豊原支店(2018.09.14)

↓「やや写真を撮り悪い?」という感も否めない場所の建物だが…新たに入手した“広角ズーム”が好い按配に活躍してくれた…
14-09-2018 in evening (1)

往時、ここが銀行の支店であった頃にはこの“大通”(=現在の“レーニン通”)に面した側が出入口であったと考えられるのだが…現在、美術館の出入口は裏側である…

↓「角」を巧く活かして「曲面」を採り入れた、美しいデザインの建物だ…
14-09-2018 in evening (2)

何時も何気なく通り過ぎているのだが…カメラを手に、「見過ごしがちな美しさを見出す」というようなことをしてみるのが非常に愉しい…

熱闘…:<サハリン>VS<日光アイスバックス>(2018.09.17)

昨シーズンは…<クリスタル>へ足を運んだ際には<サハリン>が大概勝っていた…9月16日も勝利!「私が行けば<サハリン>は勝つ!!」と勝手に思っていたが…惜敗してしまった…

用意したマーク入りのパーカーを着て観戦に出掛けた<サハリン>の試合だが…実に熱い内容だった!勝った<日光アイスバックス>の「一勝に賭けた執念」を見せてもらった…

↓チアリーダーが<サハリン>のフラッグを掲げて見せるような場面も在って、例によって華やかに試合は始まった…
17-09-2018 ALIH (1)

↓前日と同じ、ゴール周辺の攻防が観易い辺りに陣取ってゆったりと観戦である…
17-09-2018 ALIH (4)

前日の試合で「8対2」という大敗を喫した<日光アイスバックス>…何か「このままでは帰れない!!」という「熱いモノ」を感じさせてくれた…序盤から果敢に攻めて主導権を獲ろうとしているように感じられた…そんな思いが結実し、<日光アイスバックス>は第1ピリオド終盤に先制点を挙げた…

↓第2ピリオドの攻防は一進一退で両者共に得点が挙げられない…
17-09-2018 ALIH (9)
↑<日光アイスバックス>の1点リードのままだった…

↓第3ピリオドに入り、<サハリン>が「ホームの試合をこういう状況で終わらせる訳にも行かない!!」と積極的に攻め始める…
17-09-2018 ALIH (16)

↓<サハリン>は1得点で同点になると、2得点目を挙げ、尚も攻撃の手を緩めずに3得点目を挙げた…
17-09-2018 ALIH (25)

↓3対1で<サハリン>に逃げ切られてしまうというような「重い空気」が<日光アイスバックス>側に生じてしまったかに見えた…
17-09-2018 ALIH (26)

しかし<日光アイスバックス>は「諦めない」戦いを見せた。58分26秒という段階に至って得点を挙げ、3対2に持ち込んだ…

そして<日光アイスバックス>は、<サハリン>の陣内でフェイスオフということになった「残り1分少々」という段階でタイムアウトを取って、監督やコーチから選手達に指示…

↓こういう布陣を見せた…白のユニフォーム、<日光アイスバックス>はゴールキーパーを完全に引っ込め、<サハリン>陣内に6人のプレーヤーを入れ、「何が何でも1点奪って同点へ!!」という体制だ…
17-09-2018 ALIH (31)
↑これは「博奕」だ…パックが流れてしまうなどすれば、逆に失点…「無人のゴールにパックが…」ということになってしまう…

<日光アイスバックス>の「執念の攻撃」を<サハリン>は何とか跳ね返すかと思えたが…「残り1秒」で<日光アイスバックス>は得点を「搾り取った」のだ!?

そこから延長戦になったが決着が着かず…「ペナルティーショット戦」にもつれ込んだ…

↓リンクの真ん中辺りから、選手達が順次ゴールに迫ってシュート…キーパーがそれを何とか止めようとする訳である…
17-09-2018 ALIH (34)

↓「入っていない!!」という審判の動作は両腕を水平に広げる…「野球のセーフ」と似たような感じだ…
17-09-2018 ALIH (36)
↑<サハリン>の選手のシュートで…この「セーフ」が連発…<日光アイスバックス>が勝利した…

>>試合結果…

↓2戦を戦い終え、両チームの選手達は互いの健闘を讃え合っていた…
17-09-2018 ALIH (38)

<サハリン>は5試合を終え、2勝3敗ということになった…今後も応援したいところだ…

帰宅後に、近所で求めた珈琲を啜りながら振り返っていたが…熱い試合だった…

ゲスト…:<サハリン>VS<日光アイスバックス>(2018.09.16)

↓試合が始まるということで<サハリン>、<日光アイスバックス>の両チームの選手達が揃ったところで場内にアナウンス…
16-09-2018 AHL vol02 (1)
↑駐ユジノサハリンスク日本国総領事とサハリン州知事が本日のゲストとのこと…

日本国総領事…<日光アイスバックス>のユニフォームを確り着ていた…ユジノサハリンスクでは何処にも売っていないから、恐らく関係者に贈られたのであろう…

思えば、「今季初めての日本勢登場」という日だった訳で、日本国総領事がゲストとしてやって来る理由は在った訳だ…

私はと言えば…「久し振りに<クリスタル>でアイスホッケー観戦!」と<サハリン>を応援していた…

<日光アイスバックス>(2018.09.16)

<サハリン>が参加する<アジアリーグアイスホッケー>は、韓国勢が3チーム、日本勢が4チーム参加で、計8チームで競う…

韓国勢や日本勢は順次サハリンへやって来て<サハリン>と対戦するのだが…

↓日本勢の先頭を切ってサハリンに乗り込んだのは<日光アイスバックス>だった…
16-09-2018 AHL vol01 (10)
↑選手入場で、日本国旗を掲げた少女が登場し、先発メンバーがコールされた後に各メンバーがリンク上に現れるという演出…今季も健在だった…

こういう「ショーアップ」された感じ…愉しい!!

レーニン広場:染まる雲…(2018.09.13)

↓流れている雲が面白く、何となく眺め入ってしまった…
13-09-2018 evening (10)
↑レーニン像は、何か「仰々しい演出のステージ中央に佇む、俳優か歌手…」でもあるかのようだ…

何日間か、雲が殆ど無い状態が続いた気がしていたが…この夕刻は少し面白い感じになった…

“新機材”に関して…(2018.09.17)

「写真を撮る」ということに関して、2つ言えることが在るように思っている…

「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということだ。最近は「写真撮影にカメラ?」という感覚も拡がっているようではあるが、私自身は「写真=カメラ」または「カメラ=写真」と考えているので、「写真撮影にカメラ?」というようなことに関しては敢えて述べない…

昨年の9月に<X100F>を入手して愛用し始めてから1年余りを経ている…本当に<X100F>は「手放し難いモノ」になっていて、「毎日手元に在るのを確かめて安堵…」という程だ…

<X100F>に関しては、写真を撮るというようなことを始めてみた頃の「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」を念頭に、「評価が高いモノ」を狙って選んだのだった…「写真を撮りたいから<X100F>を手に…」ということではあったのだが…少し経てば「<X100F>を半ば常時持ち歩いているから、随時写真を撮ってみたくなる…」という感にもなって行ったような気がしている…

結果的に…「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということとは、「出入口が逆?」なようでありながら、両者が混然と入り交じってしまうのかもしれない…殊に、<X100F>のような「とりあえず持っていて、何となく嬉しい…」という側面さえ在る美しく存在感が在る道具であれば、「使うためのコレ」と「コレが使いたい」とが交じってしまい易いかもしれない…

「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」…ハッキリ言って、撮影をすること自体が「従前以上に愉しい」と思える機会が増えた。或いは「写真を撮る」というのは「引き算」のような側面が大きいと思っている。持っているレンズの画角が許す範囲で、余分なモノを引き去って、画の中に残る何かが写真になるという訳だ…写真に親しんで暫らく経った頃から現時点に至るまで、この“引き算”という説は「信じている」と思う…

何かで聞いたか、読んだかだったのだが…幾つもの単焦点レンズを持っていて、レンズ交換式の本体と合わせて使用する場合…多くの方が「最も多用?35㎜?」ということになるらしい…<X100F>は、その「35㎜相当画角」の単焦点レンズを搭載していて、レンズは交換式ではなく固定だ。が、「多くの人が多用する画角」であるだけに、「色々な感じの画」がかなり手広く楽しめる。そして“引き算”という説に則って、「レンズの画角で可能な範囲」という画を創ることを愉しんで来た。そして現在も愉しんでいる。

そういう状況で、主にサハリンで<X100F>を使っているが、他にもウラジオストク、関西方面、札幌、稚内等々に出掛ける都度に必ず携行―日本国外が絡む移動で不可欠なパスポートは常時携帯で一寸特殊だが…それ以外の細々したモノで「アレ…忘れたかな?」ということが在っても、<X100F>は必ず携帯している…―し、随分と色々使った。そうやっている中、「何度か」だが、「もう少し広角?」とか「もう少し望遠」というように、「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じたことは、無かった訳でもない…

「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じた場合…<X100F>の入手以前から使っていた<P7700>を使う場合も在った。しかし…<X100F>が紡ぐ“フィルムシミュレーション”の入る画の感じとは異なり…次第に「<X100F>の“テレコン”を入手?またはXシリーズのレンズ交換式を入手?」という考えが頭の中を過るようになり始め…何となくそういう機会も増え始めた…

そんな想いが募った中…やや時間的ゆとりに欠くとは思ったが…「Xシリーズのレンズ交換式を入手?」に動いた…

幾つもの機種を眺めたが…結局…<X-Pro2>の本体、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本のレンズを入手した。

<X-Pro2>の本体…これは「美しさ」と「存在感」に「やられた…」感じで、「是非とも自分で所持したい!!」という想いが、訪ねた札幌の店の店頭で抑えられなくなったのだ…「“カメラ”というのは“こういうモノ”!!」という外観!!「欲しい!!!」が本当に抑えられなかった…<X100F>を求めた時には、「他メーカーと比較し…」とチラチラ視ていて、<X-Pro2>を強く意識はしなかった面も在ったように思うのだが…

「“理屈”でもない!!」とレンズ交換式のカメラ本体は選んだが…レンズに関しては店の在庫とも相談だったが、「こういう画角が…」と一寸考えた…

↓先ずは<XF50㎜F2.0>である…
03-09-2018 'X-Pro2' (1)
↑これは「75㎜相当画角」という“中望遠”である。

フィルムの一眼レフカメラの時代、80㎜とか85㎜という単焦点レンズを時々使ったことが記憶に在る…そういう感覚での「やや的を絞り込んで、少しアップで撮る」という感じ…そういうのがやってみたかった訳だ…そして、この種の画角は「遠景を切り取る」というようなことも得意な筈だ…

↓稚内のノシャップ岬で<XF50㎜F2.0>を試用してみた…
02-09-2018 evening (50mm) (2)
↑手前の消波ブロックや鳥と、奥の利尻富士が「適度な圧縮」という感じで巧い具合に収まる…

↓これは<XF50㎜F2.0>を羽幌で試用した画だ…
06-09-2018 rose at Haboro-50mm (1)
↑バラをアップにして、背景が綺麗にボケている…この種のレンズの「らしい」感じだ…

↓これは<XF50㎜F2.0>をユジノサハリンスクで試用した画だ…
16-09-2018 (9)
↑「適度な圧縮」という感じで、都会的な感じが巧く纏まる…

こういう「中望遠」が酷く欲しかった訳だが…同時に少し趣が異なるモノも…

↓<XF10-24mmF4.0>である…
'X-Pro2' on 14-09-2018 (1)
↑「単焦点の広角」の在庫が立寄った店に無かったのだが…「15mmから36㎜相当画角」というのが、「なかなかに使い易い」感じである…

<XF50㎜F2.0>を<X-Pro2>の本体に装着する分には「少し軽快」な感じなのに対して、<XF10-24mmF4.0>はやや大きく「若干、軽快さは損なわれる?」という気がしないでもない。しかし、「“広角”の領域から“標準”と呼ばれる35mm相当画角辺りまで」を手軽にズーム出来るので、「何でも撮れる!!」というような感じもしてしまう…

↓<XF10-24mmF4.0>は、建物の近くに寄って、広い範囲を大胆に入れるようなことが得意なレンズだ…
12-09-2018 in evening (5)
↑こういうことが出来るのは、意外に嬉しい!!

↓<XF10-24mmF4.0>は、室内でも広い範囲を巧く一枚の画に纏めることが叶う…
12-09-2018 in evening (21)
↑こういう使い方は意外に多くなるかもしれない…

↓<XF10-24mmF4.0>は、「居合わせた空間の全般」を画にしてしまうようなことが叶う…
16-09-2018 (5)
↑こんな画も、これから「増産」されるのかもしれない…

この「広角ズーム」に関しては…「その場で何となく…」に近い状況で入手したが…存外に「こんなのが欲しかった!」という側面が在る…

とりあえず…「“新機材”の入手」に関して纏めた…ブログの“ラベル”、“タグ”にこの“新機材”に関するモノも加えて、既に一部で使用している…

機材は…「在る」というだけでも好くない…ドンドン使いたいものだ…

レーニン広場:強めな西日の光…(2018.09.13)

夕食を摂った後、レーニン広場が視えるユジノサハリンスク市行政府本庁舎辺りに足を運んでみた…

↓レーニン像の背後で強力なライトを点したかのような情況だった…
13-09-2018 evening (1)

↓道路面も照らし出されていて、光が当たらない部分との対照が面白い…
13-09-2018 evening (2)

空気が生温かい感じもして、暫らく戸外で寛いだ…

<サハリン>のバス…(2018.09.16)

↓<クリスタル>の前に大きなバスが停まっていた…
16-09-2018 AHL vol01 (1)

↓<サハリン>のロゴが入ったバスだ…
16-09-2018 AHL vol01 (5)
↑バスの正面に「H」の文字を崩したようなマーク?これは韓国の<現代>(ヒュンダイ)のマークだという…彼の地は右側通行でロシアと同じ交通ルールであるため、韓国のバスはサハリンでは存外に視掛ける…

↓反対側には、ユニフォームにも入っている「海獣のマーク」も視える…
16-09-2018 AHL vol01 (6)

色々な用途に使用されているとは推測するが…これが目立つのは<アジアリーグアイスホッケー>のシーズンである!!

<クリスタル>(2018.09.16)

↓日曜日…好天の休日…午後5時開始のアイスホッケーの試合を観戦しようと、一寸早めに出掛けて辺りを散策した…
16-09-2018 AHL vol01 (2)

↓館の前にスケート靴やホッケーのスティックのオブジェが据えられている…
16-09-2018 AHL vol01 (3)

↓<サハリン>が<日光アイスバックス>を迎えて連戦する旨のバナーが掲出されている…
16-09-2018 AHL vol01 (4)

昨シーズンも楽しんだ<アジアリーグアイスホッケー>…「2018-19シーズン」が始まったところだ…

攻防…:<サハリン>VS<日光アイスバックス>(2018.09.16)

↓陣取った席は…第1ピリオドと第3ピリオドに<日光アイスバックス>の護るゴールがよく見える辺りだった…
16-09-2018 AHL vol03 (1)

↓<サハリン>は第1ピリオドから果敢に攻め、得点を重ねた…
16-09-2018 AHL vol03 (2)

↓<サハリン>の攻撃が酷く目立つ試合だった…
16-09-2018 AHL vol03 (17)

第1ピリオド時点で3対1となったが…第3ピリオドまでに得点が重ねられ…8対2というスコアで<サハリン>が勝利だ…<サハリン>は開幕の3試合で、何となく競り負ける展開で1勝2敗だったのだが、そういう鬱憤を晴らすかのような展開だった…

>>試合結果…

リムジン…(2018.09.15)

ユジノサハリンスク市内では、「そう言えば、アレは高価な車種だった筈…」という車輛や、「少し変わったモノ?」という車輛が走行している場面や駐車している場面を視掛けることは在る…

↓これもユジノサハリンスク市内で時々視掛ける車輛だ…
15-09-2018 (11)
↑実際…この車輛以上に目立つモノは、パレードか何かに登場する妙な装備を積んでいて大きな軍用車輛位で…とにかくこの車両は目立つ…

これだけ派手な車輛…何処の人が乗り回しているのかと思ったのだが…実は「催事向けにレンタル」という代物なのだそうだ…

ユジノサハリンスクでは、結婚式の記念に市内の名所等を巡って記念写真を撮るようなことを行っているのだが、そういうような場面や、その他の祝い事等の際に“主役”等を乗せて移動するために使う…そういうサービスらしい…

こんな車輛?乗ってみたいような、乗って移動するのが気恥ずかしいような…何か不思議だ…

<Фрикаделька>(フリカデリカ)(2018.09.15)

「何をしたという程でもない…」という「無為な時間の過ごし方」が酷く魅力的ででもあるかのように錯覚する…そういう「何もしない休日」も、時には悪くはない…

↓そんな日に、何となく食事に出た…
15-09-2018 (2)
↑ピザやパスタの店に立寄ってみたのだった…

↓<Фрикаделька>(フリカデリカ)と呼ばれているモノだ…
15-09-2018 (3)
↑ミートボールが入っていて、なかなかにヴォリューム感に溢れる感じだ…

↓窓辺に陣取って、好天の通を眺めながら…心地好いランチタイムを愉しんだ…
15-09-2018 (4)

百貨店<サハリン>前:週末の夕刻(2018.09.14)

レーニン通とサハリンスカヤ通…何れも交通量が少なくない通だが、両者が交差する百貨店<サハリン>の辺りは何時も「忙しそう」な感じだ…

↓久し振りに、この場所に足を運んで写真を撮ってみた…
14-09-2018 in evening (11)
↑色々な用途の様々な車種が行き交っている…行き交う車輛の数だけ、各々の事情というのか、“物語”のようなモノが在るのであろう…

この日、朝は雲が多目な感であったが、日中から夕刻はよく晴れていた…

“FESCO”のコンテナを載せたトレーラー(2018.09.14)

↓サハリンでは、こういうようなコンテナを載せたトレーラーを存外に視るような気がする…
14-09-2018 in evening (10)
↑サハリンスカヤ通へ右折して進入しようとしているトレーラーが、何となく画になると思って写真に収めた…

サハリンという地域…他地域から色々なモノを移入しているのだが…現在、そういうモノの動きで主流を担っているのは、ロシア国内を行き交うモノが詰められたコンテナを港に航送で、サハリン島の上はトレーラーで動かすという方式である…嘗ては、鉄道貨車を航送という部分が大きかったようだが、現在ではトレーラーを使うコンテナの比率が高まっている…

↓偶々画に写ったコンテナは、この会社のマークを付けている…非常に頻繁に視掛けるマークだが、ウラジオストクに本社を構える老舗の会社である…
>>Far Eastern Shipping Company

来訪者向け看板…(2018.09.12)

↓「見慣れないモノ」に気付いて足を停めた…
12-09-2018 in evening (1)
↑レーニン通と交わり、東西に延びているコムニスチ―チェスキー通が、南北に延びるミール通と交差している辺りである…

この4枚の看板を組み合わせて柱に据えているモノは、西を背中、東を正面に進んで行くと視えるモノだ。

看板の右上を視れば、直進するとサハリン州郷土博物館で、右下を視れば背中側が劇場の<チェーホフセンター>であるということが示されている。

看板の左上は「←」(やじるし)に従って左側へ進んで行けばネヴェリスコイ広場―ネヴェリスコイ提督の胸像が在る―に行き当たることが示されている。そして背中側へ進んで行けば鉄道駅へ行き当たるということも示されている。

サハリンでも「観光振興」ということへの関心、期待は高いと見受けられる状況だが、こういうような「来訪者向けの情報提供」という動きが起こっているようだ。この場所以外にも何箇所か似たようなモノが据えられていたことに気付いた…

今後も、こういうモノには一寸注目したい…

稚内駅の“のりば”…(2018.08.31)

↓到着停車後に係員が立って改札ということでもなくなっている夕刻…キハ54の接近を聞き付けて“のりば”に出てみる…
31-08-2018 at Wakkanai Station
↑何となく「好い感じ」だと思う…

↓車内に荷物を置いて、改めてキハ54を眺めてみる…
31-08-2018 at Wakkanai Station (14)

この列車…名寄まで向かう…名寄で乗り換えると、午後11時半を過ぎてしまうが、旭川に至ることが出来る…

この日は…普通に運行していた…

海獣のオブジェ…:<ガガーリン公園>(2018.09.11)

<ガガーリン公園>は、ユジノサハリンスクが「豊原」と呼ばれていた頃から街の公園であった場所だ…

園内の北東側に少し大きな池が在るのだが、池は「豊原」の時代から在ったものらしい…

↓池の畔にこんなモノが据えられている…
11-09-2018 at Yuzhno-Sakhalinsk (1)
↑海獣のオブジェ…光の当たり方の関係で、変にリアルな感じがした…

サハリンでは、地域を紹介しようというような話しになると「島々から成る州」という言い方をよくする。島や海ということで、何となく想起されるモノは海獣ということで、サハリンではこうした動物が「地域の象徴」のような扱いになっている…それを踏まえて、公園内にこういうオブジェを用意したのであろう…

「島国=日本」の感覚では、「島々から成る州」という言い方に出くわすと「?」という感じがしないでもない…が、巨大な大陸の国であるロシアに在っては「島々…」ということ自体が「際立った個性」のように感じられるのであろう…

一杯の珈琲…(2018.09.05)

何やらドタバタとして…「翌日の飛行機に乗るべく移動…」ということになって、夕刻の札幌に着き、都心部から地下鉄に乗車して新さっぽろ駅へ…駅に直結の、何時の間にか永い歴史を有するということになった商業施設へ…

↓館内で「喫茶店」に立寄った…何時頃からテナントになっているのか定かでもないのだが、相当に古いと思う…札幌では少し名前が通った珈琲店が営んでいる「喫茶店」だ…敢えて「カフェ」と言わず、「喫茶店」と呼びたい空気感が満ちた空間である…
05-09-2018 (8)
↑何となく座って、ゆったりと頂く一杯の珈琲…酷く愛おしい…

↓こういう具合に、ケーキもセットにして頂くというのが、この「喫茶店」を利用する場面では気に入っている…
05-09-2018 (6)

想い起すと…この時は移動で草臥れていたが、未だ「ほのぼのとした」ような感じだった…日付が変わって早朝に地震が発生し、「大停電!」という展開であった…その展開の中で強引に稚内へ引揚げ、直ぐにサハリン渡航となった…

「札幌に出て、新札幌界隈に立ち入る場面ではよく寄る…」という「喫茶店」での気に入っている一杯の珈琲…今般のモノは、色々な意味で何やら「忘れ難い一杯」になったような気がしないでもない…

薔薇…:羽幌(2018.09.06)

「大停電」の混乱という最中、札幌から稚内へ北上する車輛に便乗させて頂いて、稚内へ引揚げた…途中、羽幌で停車して休憩した…

↓辺りにバラ園が在った…
06-09-2018 rose at Haboro-50mm (1)
↑「大停電」の混乱で落ち着かない状態という中、花を視て何となく和んだ…

↓色々な種類のバラが見受けられた…
06-09-2018 rose at Haboro-50mm (2)
↑9月に入っていて、「花は終わり?」とも思えるような時季ながら、存外に多くの花が咲き誇っていたことに少々驚いた…

機会が在れば…こういう場所をゆったりと眺めるのも悪くないかもしれない…

プランターの花:<ガガーリン公園>(2018.09.11)

方々で「そろそろ花の時季は終わりそう?」と思うことがないでもないような時季に入っている…

↓それでも、マダマダ美しく花が咲き誇っているプランターは多く視掛ける…
11-09-2018 at Yuzhno-Sakhalinsk (4)
↑<ガガーリン公園>の管理事務所に近い辺りに据えられていたプランターだ…

あとどの位の期間、こういうモノを眺めて楽しむことが叶うであろうか?