未だ敷地に出入り出来る時間帯の間に、博物館の辺りに立寄ることが出来た…
↓建物の直ぐ傍から見上げてみた…
1930年代に流行った帝冠様式による建物…1937年竣工ということだが、この「建物自体」が「博物館の貴重な展示」という感さえする…
↓建物前を横切って、反対側から見上げてみた…
新たに入手した“広角ズーム”を駆使して、これまで撮っていない画角で、この建物の画を…と思い付いて立寄ったという訳だった…こういう光加減の時間帯も温かい感じで、散策には好適だった…
カフェモカ…(2018.09.12)
“チーズケーキ”…(2018.09.12)
<Альпийский Саб>(アリピースキー サブ)(2018.09.08)
輝く雲:砂川サービスエリア(2018.09.05)
“ダブル”が定番化している<PRO100БУРГЕР>(プロスタブルゲル)…(2018.09.11)
ユジノサハリンスクから暫く離れ、戻ってから「馴染み」な店に寄ってみる…店の顔馴染な人達が「そう言えば視掛けませんでしたね?」というような感じで声を掛けてくれる場合が在る。そういうのは少しばかり嬉しい面も在る…
そんな店の一つでは…「そう言えば視掛けませんでしたね?」に留まらない…「また“アレ”ですか?例の…」と、お願いする機会の多いメニューを提示して来る場合さえ在る。「そんなに頻繁にこの店に寄っているだろうか?」と内心で首を傾げないでもないのだが、逆に言えば「あの時々現れるおっちゃんは、何時も他の客が余り頼まない“アレ”を頼む…“アレ”のオーダーが在って、何気なくカウンターを視れば、大概はあのおっちゃんが居る…」と店の人達の中で私が“名物男”になってしまっているのかもしれない…些かの苦笑いである…
↓これがその“アレ”である…
↑「普通のハンバーガー」という含意と思われる呼称に多少の“言葉遊び”を加えて<PRO100БУРГЕР>(プロスタブルゲル)と名付けられているメニューだが…ハンバーグを1枚追加してしまう…別料金が発生するが、ハンバーガーを2つ求めてしまうよりも安価で、満足度は非常に高くなる…
一部の顔馴染な店の人達の間で“アレ”と言われるのは、こういう代物だ…意外に「ハンバーグを1枚追加して…」をお願いする人が少ないのであろう。調理担当の皆さんの一部は、「あのおっちゃんの“2枚入り”のオーダー!」と張り切ってくれるのかもしれない…
気に入ったメニューの夕食をゆったりと楽しんでみるような日常…何か非常に尊いもののように思えなくもない昨今だ…
それにしても、ユジノサハリンスクを離れて少し経ち、これが非常に恋しくなっていたのも事実だ…ユジノサハリンスクへ戻って数日…早くも2回頂いた…
そんな店の一つでは…「そう言えば視掛けませんでしたね?」に留まらない…「また“アレ”ですか?例の…」と、お願いする機会の多いメニューを提示して来る場合さえ在る。「そんなに頻繁にこの店に寄っているだろうか?」と内心で首を傾げないでもないのだが、逆に言えば「あの時々現れるおっちゃんは、何時も他の客が余り頼まない“アレ”を頼む…“アレ”のオーダーが在って、何気なくカウンターを視れば、大概はあのおっちゃんが居る…」と店の人達の中で私が“名物男”になってしまっているのかもしれない…些かの苦笑いである…
↓これがその“アレ”である…
↑「普通のハンバーガー」という含意と思われる呼称に多少の“言葉遊び”を加えて<PRO100БУРГЕР>(プロスタブルゲル)と名付けられているメニューだが…ハンバーグを1枚追加してしまう…別料金が発生するが、ハンバーガーを2つ求めてしまうよりも安価で、満足度は非常に高くなる…
一部の顔馴染な店の人達の間で“アレ”と言われるのは、こういう代物だ…意外に「ハンバーグを1枚追加して…」をお願いする人が少ないのであろう。調理担当の皆さんの一部は、「あのおっちゃんの“2枚入り”のオーダー!」と張り切ってくれるのかもしれない…
気に入ったメニューの夕食をゆったりと楽しんでみるような日常…何か非常に尊いもののように思えなくもない昨今だ…
それにしても、ユジノサハリンスクを離れて少し経ち、これが非常に恋しくなっていたのも事実だ…ユジノサハリンスクへ戻って数日…早くも2回頂いた…
<Peace Lights>(2018.09.10)
夕べのレーニン通…(2018.09.11)
レーニン広場の夕べ(2018.09.11)
灯りが入り始めたレーニン広場(2018.09.10)
ユジノサハリンスク市行政府本庁舎(2018.09.10)
飴細工…:ユジノサハリンスク上陸!(2018.09.08)
↓左は「ペンギン」…右は「チェブラーシカ」…
↑永い伝統を汲む日本の飴細工である…
ユジノサハリンスク市内の商業施設館内での催事…「日本の文化を紹介」ということで、旭川在住の職人さんがやって来て、飴細工の実演販売を行っていた。「日本の文化」とは言え、こういうモノの実演販売は視たことも無かった。サハリンの皆さんと一緒になって、興味津々で拝見した…
旭川の旭山動物園ではペンギンが人気者なので、それにちなむレパートリーと思われる「ペンギン」が在ったのでお願いしたが…サハリン上陸の場面で活躍している船、<ペンギン32>の名を念頭にお願いしたのだった…
「チェブラーシカ」はロシアの有名な人形アニメーションのキャラクターだ…今般「サハリン上陸!」ということで、職人さんが工夫して準備したようだ…
何れもなかなかに好く、「食べられる」というモノながら、何となく保管して眺めて楽しむことになりそうだ…
↑永い伝統を汲む日本の飴細工である…
ユジノサハリンスク市内の商業施設館内での催事…「日本の文化を紹介」ということで、旭川在住の職人さんがやって来て、飴細工の実演販売を行っていた。「日本の文化」とは言え、こういうモノの実演販売は視たことも無かった。サハリンの皆さんと一緒になって、興味津々で拝見した…
旭川の旭山動物園ではペンギンが人気者なので、それにちなむレパートリーと思われる「ペンギン」が在ったのでお願いしたが…サハリン上陸の場面で活躍している船、<ペンギン32>の名を念頭にお願いしたのだった…
「チェブラーシカ」はロシアの有名な人形アニメーションのキャラクターだ…今般「サハリン上陸!」ということで、職人さんが工夫して準備したようだ…
何れもなかなかに好く、「食べられる」というモノながら、何となく保管して眺めて楽しむことになりそうだ…
<ビッグハンバーグ(キャベツ、ポテト、序でにドレッシングも増量)>(2018.09.04)
LNG専用船:<ペンギン32>から望む(2018.09.07)
↓「コルサコフが近付く…」という辺りで出くわす場合が在る光景…
↑サハリン沖の天然ガスがコルサコフ近郊のプリゴロドノエに在る工場にパイプラインで送り込まれ、そこで“液化”される。出来上がった液化天然ガス(LNG)が専用船に積み込まれる…
この専用船の向かう先だが…8割前後が日本国内で、「日本国内のLNG需要の1割」がサハリンからのモノであるというのだ…
↓「変わった型で…遠目に視てもかなり大きな船…」と長閑に眺めるような光景だが…これは「非常に重要な輸送が行われている場面」でもある…
「日本国内のLNG需要の1割」がサハリンからのモノ…これはLNGを利用する都市ガスによるガス供給が行われている大都市で、例えば「ガスコンロの炎が10本」という場合に、「1本」はほぼ確実に「サハリンからの燃料の分」ということなのである…一寸興味深い…
↑サハリン沖の天然ガスがコルサコフ近郊のプリゴロドノエに在る工場にパイプラインで送り込まれ、そこで“液化”される。出来上がった液化天然ガス(LNG)が専用船に積み込まれる…
この専用船の向かう先だが…8割前後が日本国内で、「日本国内のLNG需要の1割」がサハリンからのモノであるというのだ…
↓「変わった型で…遠目に視てもかなり大きな船…」と長閑に眺めるような光景だが…これは「非常に重要な輸送が行われている場面」でもある…
「日本国内のLNG需要の1割」がサハリンからのモノ…これはLNGを利用する都市ガスによるガス供給が行われている大都市で、例えば「ガスコンロの炎が10本」という場合に、「1本」はほぼ確実に「サハリンからの燃料の分」ということなのである…一寸興味深い…
クリリオン岬:<ペンギン32>から望む(2018.09.07)
稚内…:海上から望む…(2018.09.07)
<ペンギン32>から稚内港を望む…(2018.09.07)
長く暗い夜も必ず明ける…:稚内港北防波堤ドーム周辺(2018.09.07)
空路でユジノサハリンスクを目指そうと札幌に出ていたが…地震発生…空港のターミナルビルに大きな被害が生じ、空港の閉鎖と全便の終日欠航が決まった…そして「信じ難い…」ような「全北海道停電」という事態…
そうした混乱の中、札幌から稚内へ北上する車輛に便乗させて頂き、何とか夕刻までに稚内へ引き揚げた…「徐々に通電が回復し始めた」というようなタイミングで、「おっ!ここは!?」と、とりあえず拙宅は何とか通電が回復していた…
そのまま早く休み…早く眼を覚ませば、通電は少し広く回復していたようだ…が、未だ回復していない箇所が残っているとも聞く…そして、交通の混乱も続いている様子だ…
↓早朝の戸外に一寸出てみた…
↑昨夕から夜の「真っ暗」とは異なり、灯りも点いていたが…天候が好くなりそうで、空が明るい…
↓やがて光が拡がり、空の色も変わる…
↑暗く長い夜も…必ず明けるのだ!!
今日は海が静かそうで好い…「仕切り直し」で船に乗るということになっているのだ…
そうした混乱の中、札幌から稚内へ北上する車輛に便乗させて頂き、何とか夕刻までに稚内へ引き揚げた…「徐々に通電が回復し始めた」というようなタイミングで、「おっ!ここは!?」と、とりあえず拙宅は何とか通電が回復していた…
そのまま早く休み…早く眼を覚ませば、通電は少し広く回復していたようだ…が、未だ回復していない箇所が残っているとも聞く…そして、交通の混乱も続いている様子だ…
↓早朝の戸外に一寸出てみた…
↑昨夕から夜の「真っ暗」とは異なり、灯りも点いていたが…天候が好くなりそうで、空が明るい…
↓やがて光が拡がり、空の色も変わる…
↑暗く長い夜も…必ず明けるのだ!!
今日は海が静かそうで好い…「仕切り直し」で船に乗るということになっているのだ…
森閑とした夜:旭川駅(2018.08.31)
消灯の少し前…:稚内港北防波堤ドーム(2018.09.04)
<サッポロラガービール>(2018.08.31)
雨が交じる前…:稚内港北防波堤ドーム:朝(2018.09.04)
X-Pro2+XF50mmF2(2018.09.03)
8月31日夕方から9月1日で慌ただしく出掛けて…入手したモノ…
↓これだ!!
↑札幌で入手し、稚内へ持ち帰り、ほんの少しだけ試用した…
<X100F>を使っていて…「少し違う画角…レンズ交換?」と“ミラーレス一眼”を入手することを思い描くようになっていた…
最初から通販で<X-Pro2>を入手することを目指しても好かったかもしれないが…他機種と少し迷い…「実物を視て…」と考えた…そして…<X-Pro2>を視て、「“持つ歓び”は、これが他機種の何倍も勝る感…」と思い…求めてしまった…
↓マダマダ「これから馴染んで行く…」という感なのだが…とりあえずこの勇姿を<X100F>で撮影した次第だ…
既に一部、この<X-Pro2>で撮った画をブログに掲載したが…新たに<X-Pro2>という“ラベル”または“タグ”を設定し、この新しいカメラでの画を後から視て判るようにしておきたい…
↓これだ!!
↑札幌で入手し、稚内へ持ち帰り、ほんの少しだけ試用した…
<X100F>を使っていて…「少し違う画角…レンズ交換?」と“ミラーレス一眼”を入手することを思い描くようになっていた…
最初から通販で<X-Pro2>を入手することを目指しても好かったかもしれないが…他機種と少し迷い…「実物を視て…」と考えた…そして…<X-Pro2>を視て、「“持つ歓び”は、これが他機種の何倍も勝る感…」と思い…求めてしまった…
↓マダマダ「これから馴染んで行く…」という感なのだが…とりあえずこの勇姿を<X100F>で撮影した次第だ…
既に一部、この<X-Pro2>で撮った画をブログに掲載したが…新たに<X-Pro2>という“ラベル”または“タグ”を設定し、この新しいカメラでの画を後から視て判るようにしておきたい…
紫陽花…(2018.09.02)
夜:音威子府駅(2018.08.31)
接続…:旭川駅(2018.09.01)
座席:キハ261系ディーゼルカー:旭川駅(2018.09.01)
キハ261系ディーゼルカー:旭川駅(2018.09.01)
「北上」の旅…札幌から旭川に出て、旭川で一息…駅のホームに出ると、稚内へ向かう列車が既に待機中だった…
↓キハ261系ディーゼルカーによる列車…通常の4輛編成に2輛を増結した6輛運行だった…暫く振りに視た気がした…
↑宗谷線の場合…一部の駅で「6号車の扉が…」とか「5号車と6号車の扉が…」と、ホームが短いので扉が一部開かない駅も在るが…この程度の編成の列車は「画になる」感じで、何となく好きだ…
↓ややゆとりを持って駅のホームに上がり、なんとなく車輛をゆったりと眺める…実は、こういうことをするのが意外に好きである…
このキハ261系ディーゼルカーは、宗谷線の優等列車が“特急”ということになった時―2000年だった…―に、北海道内で初めて登場している。以来、「稚内・旭川・札幌」の列車で親しまれており、稚内では「我が町の列車」という“気分”も在るかもしれない車輛だ…
このキハ261系ディーゼルカーは、近年に増備されているようだが…宗谷線は最初に登場したモノが使用され続けている様子だ…そして、最近はメンテナンスをするために代用の車輛が登場する例も多い…そういう意味合いも在って、何となく「久し振りに“これ!!”の“6輛”を視た?乗車した…」という気がしたのだった…
↓キハ261系ディーゼルカーによる列車…通常の4輛編成に2輛を増結した6輛運行だった…暫く振りに視た気がした…
↑宗谷線の場合…一部の駅で「6号車の扉が…」とか「5号車と6号車の扉が…」と、ホームが短いので扉が一部開かない駅も在るが…この程度の編成の列車は「画になる」感じで、何となく好きだ…
↓ややゆとりを持って駅のホームに上がり、なんとなく車輛をゆったりと眺める…実は、こういうことをするのが意外に好きである…
このキハ261系ディーゼルカーは、宗谷線の優等列車が“特急”ということになった時―2000年だった…―に、北海道内で初めて登場している。以来、「稚内・旭川・札幌」の列車で親しまれており、稚内では「我が町の列車」という“気分”も在るかもしれない車輛だ…
このキハ261系ディーゼルカーは、近年に増備されているようだが…宗谷線は最初に登場したモノが使用され続けている様子だ…そして、最近はメンテナンスをするために代用の車輛が登場する例も多い…そういう意味合いも在って、何となく「久し振りに“これ!!”の“6輛”を視た?乗車した…」という気がしたのだった…