紫陽花…(2018.09.02)

「北国」の稚内…日本国内の他地域とは「異なるタイミング」で色々な花が見られる場合が在る…

↓つまらない用事が終わって引揚げようとした時…バス停の辺りで見掛けた…
02-09-2018 flower
↑これ…紫陽花だ…

暫し見入ってしまったのだが…紫陽花は、日本国内の他地域では「既に忘れる位に以前?」なのではないだろうか??

夜:音威子府駅(2018.08.31)

↓夕刻に稚内を発つ名寄行普通列車に乗ると…音威子府駅で10分間程度停車する…
31-08-2018 Otoineppu (2)
↑音威子府駅に到着する列車を待って、その列車が通っていた軌道を南下するということになるのだが…その間に「外の空気」に当たろうとホームに出て、眺めた様子が何となく好かった…

↓暗く静かな駅…
31-08-2018 Otoineppu (3)
↑この後、列車は軟化を続け、美深を経て名寄に至る…

キハ54…「こういう風情」が変に似合う車輛だ…

接続…:旭川駅(2018.09.01)

↓左の789系電車が札幌駅から旭川駅に到着すると、右のキハ261系ディーゼルカーが待機…乗り換えて稚内へ向かうことが出来る…
01-09-2018 trip (22)
↑敢えて、この「指定の接続」の前に旭川に着くようにして、少しゆっくり過ごしていたので、こういう様子を眺め易い感じだった…

789系電車とキハ261系ディーゼルカー…電気とディーゼルで中の仕組みは違うが、先頭車の外観形状はよく似ている…

キハ261系ディーゼルカー:旭川駅(2018.09.01)

「北上」の旅…札幌から旭川に出て、旭川で一息…駅のホームに出ると、稚内へ向かう列車が既に待機中だった…

↓キハ261系ディーゼルカーによる列車…通常の4輛編成に2輛を増結した6輛運行だった…暫く振りに視た気がした…
01-09-2018 trip (16)
↑宗谷線の場合…一部の駅で「6号車の扉が…」とか「5号車と6号車の扉が…」と、ホームが短いので扉が一部開かない駅も在るが…この程度の編成の列車は「画になる」感じで、何となく好きだ…

↓ややゆとりを持って駅のホームに上がり、なんとなく車輛をゆったりと眺める…実は、こういうことをするのが意外に好きである…
01-09-2018 trip (19)

このキハ261系ディーゼルカーは、宗谷線の優等列車が“特急”ということになった時―2000年だった…―に、北海道内で初めて登場している。以来、「稚内・旭川・札幌」の列車で親しまれており、稚内では「我が町の列車」という“気分”も在るかもしれない車輛だ…

このキハ261系ディーゼルカーは、近年に増備されているようだが…宗谷線は最初に登場したモノが使用され続けている様子だ…そして、最近はメンテナンスをするために代用の車輛が登場する例も多い…そういう意味合いも在って、何となく「久し振りに“これ!!”の“6輛”を視た?乗車した…」という気がしたのだった…

789系電車:札幌駅(2018.09.01)

↓「札幌駅にやって来た…」と強く感じるような光景だ…電気で動く特急車輛が多く在る…北海道内では、札幌駅に特徴的な光景ということになると思う…
01-09-2018 trip (5)
↑嘗ては「函館・青森」で活躍していた車輛が「札幌・旭川」に活躍の場を移した訳だが…何となく眼に馴染んで来たような気もする…

↓自由席車に乗り込んで、座席を確保し、こうやって出発前の車輛を一寸眺めてみる…何となく愉しい!
01-09-2018 trip (6)

少し慌ただしい型で、稚内から札幌へ出て用事足したが…主に列車で往来した…結局、「列車での往来」が好きなのだ…しかし、今般の札幌から稚内の移動では、車内で存外に長く居眠りに陥ってしまっていたのだったが…