↓「コルサコフが近付く…」という辺りで出くわす場合が在る光景…
↑サハリン沖の天然ガスがコルサコフ近郊のプリゴロドノエに在る工場にパイプラインで送り込まれ、そこで“液化”される。出来上がった液化天然ガス(LNG)が専用船に積み込まれる…
この専用船の向かう先だが…8割前後が日本国内で、「日本国内のLNG需要の1割」がサハリンからのモノであるというのだ…
↓「変わった型で…遠目に視てもかなり大きな船…」と長閑に眺めるような光景だが…これは「非常に重要な輸送が行われている場面」でもある…
「日本国内のLNG需要の1割」がサハリンからのモノ…これはLNGを利用する都市ガスによるガス供給が行われている大都市で、例えば「ガスコンロの炎が10本」という場合に、「1本」はほぼ確実に「サハリンからの燃料の分」ということなのである…一寸興味深い…
クリリオン岬:<ペンギン32>から望む(2018.09.07)
稚内…:海上から望む…(2018.09.07)
<ペンギン32>から稚内港を望む…(2018.09.07)
長く暗い夜も必ず明ける…:稚内港北防波堤ドーム周辺(2018.09.07)
空路でユジノサハリンスクを目指そうと札幌に出ていたが…地震発生…空港のターミナルビルに大きな被害が生じ、空港の閉鎖と全便の終日欠航が決まった…そして「信じ難い…」ような「全北海道停電」という事態…
そうした混乱の中、札幌から稚内へ北上する車輛に便乗させて頂き、何とか夕刻までに稚内へ引き揚げた…「徐々に通電が回復し始めた」というようなタイミングで、「おっ!ここは!?」と、とりあえず拙宅は何とか通電が回復していた…
そのまま早く休み…早く眼を覚ませば、通電は少し広く回復していたようだ…が、未だ回復していない箇所が残っているとも聞く…そして、交通の混乱も続いている様子だ…
↓早朝の戸外に一寸出てみた…
↑昨夕から夜の「真っ暗」とは異なり、灯りも点いていたが…天候が好くなりそうで、空が明るい…
↓やがて光が拡がり、空の色も変わる…
↑暗く長い夜も…必ず明けるのだ!!
今日は海が静かそうで好い…「仕切り直し」で船に乗るということになっているのだ…
そうした混乱の中、札幌から稚内へ北上する車輛に便乗させて頂き、何とか夕刻までに稚内へ引き揚げた…「徐々に通電が回復し始めた」というようなタイミングで、「おっ!ここは!?」と、とりあえず拙宅は何とか通電が回復していた…
そのまま早く休み…早く眼を覚ませば、通電は少し広く回復していたようだ…が、未だ回復していない箇所が残っているとも聞く…そして、交通の混乱も続いている様子だ…
↓早朝の戸外に一寸出てみた…
↑昨夕から夜の「真っ暗」とは異なり、灯りも点いていたが…天候が好くなりそうで、空が明るい…
↓やがて光が拡がり、空の色も変わる…
↑暗く長い夜も…必ず明けるのだ!!
今日は海が静かそうで好い…「仕切り直し」で船に乗るということになっているのだ…