“ダブル”が定番化している<PRO100БУРГЕР>(プロスタブルゲル)…(2018.09.11)

ユジノサハリンスクから暫く離れ、戻ってから「馴染み」な店に寄ってみる…店の顔馴染な人達が「そう言えば視掛けませんでしたね?」というような感じで声を掛けてくれる場合が在る。そういうのは少しばかり嬉しい面も在る…

そんな店の一つでは…「そう言えば視掛けませんでしたね?」に留まらない…「また“アレ”ですか?例の…」と、お願いする機会の多いメニューを提示して来る場合さえ在る。「そんなに頻繁にこの店に寄っているだろうか?」と内心で首を傾げないでもないのだが、逆に言えば「あの時々現れるおっちゃんは、何時も他の客が余り頼まない“アレ”を頼む…“アレ”のオーダーが在って、何気なくカウンターを視れば、大概はあのおっちゃんが居る…」と店の人達の中で私が“名物男”になってしまっているのかもしれない…些かの苦笑いである…

↓これがその“アレ”である…
11-09-2018 at Yuzhno-Sakhalinsk (9)
↑「普通のハンバーガー」という含意と思われる呼称に多少の“言葉遊び”を加えて<PRO100БУРГЕР>(プロスタブルゲル)と名付けられているメニューだが…ハンバーグを1枚追加してしまう…別料金が発生するが、ハンバーガーを2つ求めてしまうよりも安価で、満足度は非常に高くなる…

一部の顔馴染な店の人達の間で“アレ”と言われるのは、こういう代物だ…意外に「ハンバーグを1枚追加して…」をお願いする人が少ないのであろう。調理担当の皆さんの一部は、「あのおっちゃんの“2枚入り”のオーダー!」と張り切ってくれるのかもしれない…

気に入ったメニューの夕食をゆったりと楽しんでみるような日常…何か非常に尊いもののように思えなくもない昨今だ…

それにしても、ユジノサハリンスクを離れて少し経ち、これが非常に恋しくなっていたのも事実だ…ユジノサハリンスクへ戻って数日…早くも2回頂いた…

<Peace Lights>(2018.09.10)

↓一寸、写真に収めてしまった…
10-09-2018 at a room (3)
↑<ペンギン32>が出る稚内港の旅客施設内で“免税品”の販売が行われる…そこで求めた<ピースライト>である…これを嬉々として求める利用者…少数派であるらしい…

こうして写真に収めてみると…なかなかに画になるパッケージだと思う…

夕べのレーニン通…(2018.09.11)

↓日没後にやや薄暗くなり、灯りが目立つ状況となったが、車輛の通行は余り途切れず、レーニン通は存外に賑やかだ…
11-09-2018 evening (10)
↑手前側、車輛の後尾が見える側では、路線バスや「現金輸送車?」と見受けられる“ブハンカ”が視えているのが面白いと思った…

こういう「さりげない景色を切り取る」というような写真が意外に好きだ…

レーニン広場の夕べ(2018.09.11)

「色画用紙のような青空」という状況で日が暮れて行った夕暮れ…何気なく戸外へ…

↓灯りが入り始めるが…空は未だ明るいような感じだ…広場を通り抜ける歩行者も途切れていない…
11-09-2018 evening (11)
↑レーニンの背後の空に、薄く月が見えている。「下弦の月」とでも呼ぶのか?月の一部が見えている状態だ…

この画…ユジノサハリンスク市行政府本庁舎側から撮っているのだが…新たに入手の「50㎜」のレンズによるモノで、なかなか面白い感じになっている…