昨シーズンは…<クリスタル>へ足を運んだ際には<サハリン>が大概勝っていた…9月16日も勝利!「私が行けば<サハリン>は勝つ!!」と勝手に思っていたが…惜敗してしまった…
用意したマーク入りのパーカーを着て観戦に出掛けた<サハリン>の試合だが…実に熱い内容だった!勝った<日光アイスバックス>の「一勝に賭けた執念」を見せてもらった…
↓チアリーダーが<サハリン>のフラッグを掲げて見せるような場面も在って、例によって華やかに試合は始まった…
↓前日と同じ、ゴール周辺の攻防が観易い辺りに陣取ってゆったりと観戦である…
前日の試合で「8対2」という大敗を喫した<日光アイスバックス>…何か「このままでは帰れない!!」という「熱いモノ」を感じさせてくれた…序盤から果敢に攻めて主導権を獲ろうとしているように感じられた…そんな思いが結実し、<日光アイスバックス>は第1ピリオド終盤に先制点を挙げた…
↓第2ピリオドの攻防は一進一退で両者共に得点が挙げられない…
↑<日光アイスバックス>の1点リードのままだった…
↓第3ピリオドに入り、<サハリン>が「ホームの試合をこういう状況で終わらせる訳にも行かない!!」と積極的に攻め始める…
↓<サハリン>は1得点で同点になると、2得点目を挙げ、尚も攻撃の手を緩めずに3得点目を挙げた…
↓3対1で<サハリン>に逃げ切られてしまうというような「重い空気」が<日光アイスバックス>側に生じてしまったかに見えた…
しかし<日光アイスバックス>は「諦めない」戦いを見せた。58分26秒という段階に至って得点を挙げ、3対2に持ち込んだ…
そして<日光アイスバックス>は、<サハリン>の陣内でフェイスオフということになった「残り1分少々」という段階でタイムアウトを取って、監督やコーチから選手達に指示…
↓こういう布陣を見せた…白のユニフォーム、<日光アイスバックス>はゴールキーパーを完全に引っ込め、<サハリン>陣内に6人のプレーヤーを入れ、「何が何でも1点奪って同点へ!!」という体制だ…
↑これは「博奕」だ…パックが流れてしまうなどすれば、逆に失点…「無人のゴールにパックが…」ということになってしまう…
<日光アイスバックス>の「執念の攻撃」を<サハリン>は何とか跳ね返すかと思えたが…「残り1秒」で<日光アイスバックス>は得点を「搾り取った」のだ!?
そこから延長戦になったが決着が着かず…「ペナルティーショット戦」にもつれ込んだ…
↓リンクの真ん中辺りから、選手達が順次ゴールに迫ってシュート…キーパーがそれを何とか止めようとする訳である…
↓「入っていない!!」という審判の動作は両腕を水平に広げる…「野球のセーフ」と似たような感じだ…
↑<サハリン>の選手のシュートで…この「セーフ」が連発…<日光アイスバックス>が勝利した…
>>試合結果…
↓2戦を戦い終え、両チームの選手達は互いの健闘を讃え合っていた…
<サハリン>は5試合を終え、2勝3敗ということになった…今後も応援したいところだ…
帰宅後に、近所で求めた珈琲を啜りながら振り返っていたが…熱い試合だった…
<サハリン>のパーカー…(2018.09.16)
ゲスト…:<サハリン>VS<日光アイスバックス>(2018.09.16)
<日光アイスバックス>(2018.09.16)
レーニン広場:染まる雲…(2018.09.13)
“新機材”に関して…(2018.09.17)
「写真を撮る」ということに関して、2つ言えることが在るように思っている…
「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということだ。最近は「写真撮影にカメラ?」という感覚も拡がっているようではあるが、私自身は「写真=カメラ」または「カメラ=写真」と考えているので、「写真撮影にカメラ?」というようなことに関しては敢えて述べない…
昨年の9月に<X100F>を入手して愛用し始めてから1年余りを経ている…本当に<X100F>は「手放し難いモノ」になっていて、「毎日手元に在るのを確かめて安堵…」という程だ…
<X100F>に関しては、写真を撮るというようなことを始めてみた頃の「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」を念頭に、「評価が高いモノ」を狙って選んだのだった…「写真を撮りたいから<X100F>を手に…」ということではあったのだが…少し経てば「<X100F>を半ば常時持ち歩いているから、随時写真を撮ってみたくなる…」という感にもなって行ったような気がしている…
結果的に…「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということとは、「出入口が逆?」なようでありながら、両者が混然と入り交じってしまうのかもしれない…殊に、<X100F>のような「とりあえず持っていて、何となく嬉しい…」という側面さえ在る美しく存在感が在る道具であれば、「使うためのコレ」と「コレが使いたい」とが交じってしまい易いかもしれない…
「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」…ハッキリ言って、撮影をすること自体が「従前以上に愉しい」と思える機会が増えた。或いは「写真を撮る」というのは「引き算」のような側面が大きいと思っている。持っているレンズの画角が許す範囲で、余分なモノを引き去って、画の中に残る何かが写真になるという訳だ…写真に親しんで暫らく経った頃から現時点に至るまで、この“引き算”という説は「信じている」と思う…
何かで聞いたか、読んだかだったのだが…幾つもの単焦点レンズを持っていて、レンズ交換式の本体と合わせて使用する場合…多くの方が「最も多用?35㎜?」ということになるらしい…<X100F>は、その「35㎜相当画角」の単焦点レンズを搭載していて、レンズは交換式ではなく固定だ。が、「多くの人が多用する画角」であるだけに、「色々な感じの画」がかなり手広く楽しめる。そして“引き算”という説に則って、「レンズの画角で可能な範囲」という画を創ることを愉しんで来た。そして現在も愉しんでいる。
そういう状況で、主にサハリンで<X100F>を使っているが、他にもウラジオストク、関西方面、札幌、稚内等々に出掛ける都度に必ず携行―日本国外が絡む移動で不可欠なパスポートは常時携帯で一寸特殊だが…それ以外の細々したモノで「アレ…忘れたかな?」ということが在っても、<X100F>は必ず携帯している…―し、随分と色々使った。そうやっている中、「何度か」だが、「もう少し広角?」とか「もう少し望遠」というように、「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じたことは、無かった訳でもない…
「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じた場合…<X100F>の入手以前から使っていた<P7700>を使う場合も在った。しかし…<X100F>が紡ぐ“フィルムシミュレーション”の入る画の感じとは異なり…次第に「<X100F>の“テレコン”を入手?またはXシリーズのレンズ交換式を入手?」という考えが頭の中を過るようになり始め…何となくそういう機会も増え始めた…
そんな想いが募った中…やや時間的ゆとりに欠くとは思ったが…「Xシリーズのレンズ交換式を入手?」に動いた…
幾つもの機種を眺めたが…結局…<X-Pro2>の本体、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本のレンズを入手した。
<X-Pro2>の本体…これは「美しさ」と「存在感」に「やられた…」感じで、「是非とも自分で所持したい!!」という想いが、訪ねた札幌の店の店頭で抑えられなくなったのだ…「“カメラ”というのは“こういうモノ”!!」という外観!!「欲しい!!!」が本当に抑えられなかった…<X100F>を求めた時には、「他メーカーと比較し…」とチラチラ視ていて、<X-Pro2>を強く意識はしなかった面も在ったように思うのだが…
「“理屈”でもない!!」とレンズ交換式のカメラ本体は選んだが…レンズに関しては店の在庫とも相談だったが、「こういう画角が…」と一寸考えた…
↓先ずは<XF50㎜F2.0>である…
↑これは「75㎜相当画角」という“中望遠”である。
フィルムの一眼レフカメラの時代、80㎜とか85㎜という単焦点レンズを時々使ったことが記憶に在る…そういう感覚での「やや的を絞り込んで、少しアップで撮る」という感じ…そういうのがやってみたかった訳だ…そして、この種の画角は「遠景を切り取る」というようなことも得意な筈だ…
↓稚内のノシャップ岬で<XF50㎜F2.0>を試用してみた…
↑手前の消波ブロックや鳥と、奥の利尻富士が「適度な圧縮」という感じで巧い具合に収まる…
↓これは<XF50㎜F2.0>を羽幌で試用した画だ…
↑バラをアップにして、背景が綺麗にボケている…この種のレンズの「らしい」感じだ…
↓これは<XF50㎜F2.0>をユジノサハリンスクで試用した画だ…
↑「適度な圧縮」という感じで、都会的な感じが巧く纏まる…
こういう「中望遠」が酷く欲しかった訳だが…同時に少し趣が異なるモノも…
↓<XF10-24mmF4.0>である…
↑「単焦点の広角」の在庫が立寄った店に無かったのだが…「15mmから36㎜相当画角」というのが、「なかなかに使い易い」感じである…
<XF50㎜F2.0>を<X-Pro2>の本体に装着する分には「少し軽快」な感じなのに対して、<XF10-24mmF4.0>はやや大きく「若干、軽快さは損なわれる?」という気がしないでもない。しかし、「“広角”の領域から“標準”と呼ばれる35mm相当画角辺りまで」を手軽にズーム出来るので、「何でも撮れる!!」というような感じもしてしまう…
↓<XF10-24mmF4.0>は、建物の近くに寄って、広い範囲を大胆に入れるようなことが得意なレンズだ…
↑こういうことが出来るのは、意外に嬉しい!!
↓<XF10-24mmF4.0>は、室内でも広い範囲を巧く一枚の画に纏めることが叶う…
↑こういう使い方は意外に多くなるかもしれない…
↓<XF10-24mmF4.0>は、「居合わせた空間の全般」を画にしてしまうようなことが叶う…
↑こんな画も、これから「増産」されるのかもしれない…
この「広角ズーム」に関しては…「その場で何となく…」に近い状況で入手したが…存外に「こんなのが欲しかった!」という側面が在る…
とりあえず…「“新機材”の入手」に関して纏めた…ブログの“ラベル”、“タグ”にこの“新機材”に関するモノも加えて、既に一部で使用している…
機材は…「在る」というだけでも好くない…ドンドン使いたいものだ…
「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということだ。最近は「写真撮影にカメラ?」という感覚も拡がっているようではあるが、私自身は「写真=カメラ」または「カメラ=写真」と考えているので、「写真撮影にカメラ?」というようなことに関しては敢えて述べない…
昨年の9月に<X100F>を入手して愛用し始めてから1年余りを経ている…本当に<X100F>は「手放し難いモノ」になっていて、「毎日手元に在るのを確かめて安堵…」という程だ…
<X100F>に関しては、写真を撮るというようなことを始めてみた頃の「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」を念頭に、「評価が高いモノ」を狙って選んだのだった…「写真を撮りたいから<X100F>を手に…」ということではあったのだが…少し経てば「<X100F>を半ば常時持ち歩いているから、随時写真を撮ってみたくなる…」という感にもなって行ったような気がしている…
結果的に…「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということとは、「出入口が逆?」なようでありながら、両者が混然と入り交じってしまうのかもしれない…殊に、<X100F>のような「とりあえず持っていて、何となく嬉しい…」という側面さえ在る美しく存在感が在る道具であれば、「使うためのコレ」と「コレが使いたい」とが交じってしまい易いかもしれない…
「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」…ハッキリ言って、撮影をすること自体が「従前以上に愉しい」と思える機会が増えた。或いは「写真を撮る」というのは「引き算」のような側面が大きいと思っている。持っているレンズの画角が許す範囲で、余分なモノを引き去って、画の中に残る何かが写真になるという訳だ…写真に親しんで暫らく経った頃から現時点に至るまで、この“引き算”という説は「信じている」と思う…
何かで聞いたか、読んだかだったのだが…幾つもの単焦点レンズを持っていて、レンズ交換式の本体と合わせて使用する場合…多くの方が「最も多用?35㎜?」ということになるらしい…<X100F>は、その「35㎜相当画角」の単焦点レンズを搭載していて、レンズは交換式ではなく固定だ。が、「多くの人が多用する画角」であるだけに、「色々な感じの画」がかなり手広く楽しめる。そして“引き算”という説に則って、「レンズの画角で可能な範囲」という画を創ることを愉しんで来た。そして現在も愉しんでいる。
そういう状況で、主にサハリンで<X100F>を使っているが、他にもウラジオストク、関西方面、札幌、稚内等々に出掛ける都度に必ず携行―日本国外が絡む移動で不可欠なパスポートは常時携帯で一寸特殊だが…それ以外の細々したモノで「アレ…忘れたかな?」ということが在っても、<X100F>は必ず携帯している…―し、随分と色々使った。そうやっている中、「何度か」だが、「もう少し広角?」とか「もう少し望遠」というように、「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じたことは、無かった訳でもない…
「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じた場合…<X100F>の入手以前から使っていた<P7700>を使う場合も在った。しかし…<X100F>が紡ぐ“フィルムシミュレーション”の入る画の感じとは異なり…次第に「<X100F>の“テレコン”を入手?またはXシリーズのレンズ交換式を入手?」という考えが頭の中を過るようになり始め…何となくそういう機会も増え始めた…
そんな想いが募った中…やや時間的ゆとりに欠くとは思ったが…「Xシリーズのレンズ交換式を入手?」に動いた…
幾つもの機種を眺めたが…結局…<X-Pro2>の本体、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本のレンズを入手した。
<X-Pro2>の本体…これは「美しさ」と「存在感」に「やられた…」感じで、「是非とも自分で所持したい!!」という想いが、訪ねた札幌の店の店頭で抑えられなくなったのだ…「“カメラ”というのは“こういうモノ”!!」という外観!!「欲しい!!!」が本当に抑えられなかった…<X100F>を求めた時には、「他メーカーと比較し…」とチラチラ視ていて、<X-Pro2>を強く意識はしなかった面も在ったように思うのだが…
「“理屈”でもない!!」とレンズ交換式のカメラ本体は選んだが…レンズに関しては店の在庫とも相談だったが、「こういう画角が…」と一寸考えた…
↓先ずは<XF50㎜F2.0>である…
↑これは「75㎜相当画角」という“中望遠”である。
フィルムの一眼レフカメラの時代、80㎜とか85㎜という単焦点レンズを時々使ったことが記憶に在る…そういう感覚での「やや的を絞り込んで、少しアップで撮る」という感じ…そういうのがやってみたかった訳だ…そして、この種の画角は「遠景を切り取る」というようなことも得意な筈だ…
↓稚内のノシャップ岬で<XF50㎜F2.0>を試用してみた…
↑手前の消波ブロックや鳥と、奥の利尻富士が「適度な圧縮」という感じで巧い具合に収まる…
↓これは<XF50㎜F2.0>を羽幌で試用した画だ…
↑バラをアップにして、背景が綺麗にボケている…この種のレンズの「らしい」感じだ…
↓これは<XF50㎜F2.0>をユジノサハリンスクで試用した画だ…
↑「適度な圧縮」という感じで、都会的な感じが巧く纏まる…
こういう「中望遠」が酷く欲しかった訳だが…同時に少し趣が異なるモノも…
↓<XF10-24mmF4.0>である…
↑「単焦点の広角」の在庫が立寄った店に無かったのだが…「15mmから36㎜相当画角」というのが、「なかなかに使い易い」感じである…
<XF50㎜F2.0>を<X-Pro2>の本体に装着する分には「少し軽快」な感じなのに対して、<XF10-24mmF4.0>はやや大きく「若干、軽快さは損なわれる?」という気がしないでもない。しかし、「“広角”の領域から“標準”と呼ばれる35mm相当画角辺りまで」を手軽にズーム出来るので、「何でも撮れる!!」というような感じもしてしまう…
↓<XF10-24mmF4.0>は、建物の近くに寄って、広い範囲を大胆に入れるようなことが得意なレンズだ…
↑こういうことが出来るのは、意外に嬉しい!!
↓<XF10-24mmF4.0>は、室内でも広い範囲を巧く一枚の画に纏めることが叶う…
↑こういう使い方は意外に多くなるかもしれない…
↓<XF10-24mmF4.0>は、「居合わせた空間の全般」を画にしてしまうようなことが叶う…
↑こんな画も、これから「増産」されるのかもしれない…
この「広角ズーム」に関しては…「その場で何となく…」に近い状況で入手したが…存外に「こんなのが欲しかった!」という側面が在る…
とりあえず…「“新機材”の入手」に関して纏めた…ブログの“ラベル”、“タグ”にこの“新機材”に関するモノも加えて、既に一部で使用している…
機材は…「在る」というだけでも好くない…ドンドン使いたいものだ…