「ОПАСНО!」(アパースナ!)=「危険!」(2018.09.20)

↓ユジノサハリンスク都心部の建物で、壁に「ОПАСНО!」(アパースナ!)という看板が掲出されているのを存外に多く視掛ける…
20-09-2018 in evening (2)

「ОПАСНО!」(アパースナ!)=「危険!」と言われても?「ややこしいモノ」が置かれている筈もない、街中の普通のオフィスやら住宅やら商店が入居している建物の壁なのである…実際…東京方面からユジノサハリンスクへ旅行に来た方に「随分と沢山、“危険!”と貼ってあるのは??」とお訊ね頂いたことも在った…

これは、冬季に屋根等の高い場所から雪や氷が落下するので注意喚起をしているという看板だ…雪や氷の冬が在る地域らしい…北海道でも「落雪注意」というようなモノが掲出される場合が見受けられる…しかし…ユジノサハリンスクのコレは、年中そのまま貼って在る…雪が無い時季、何となく「危険!」を視ると、少し落ち着かないような気がしないでもない…他方、何となく慣れてしまって、気にならなくなるものでもあるが…

↓光の加減で、建物の隙間に射し込む光が「ОПАСНО!」(アパースナ!)を照らし出しているかのようで面白いと思った…
20-09-2018 in evening (1)

因みに…画の場所は積雪期が進むと、雪が堆くなって人が通り抜け悪くなってしまうので、屋根から雪や氷が落下することに然程気を遣うこともない場所ではある…

「飛ぶ人」が在る光景…:<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>(2018.09.21)

↓パラグライダーが上空に…
21-09-2018 (38)
↑ゴンドラの乗継地点辺り、低い側の展望スペースから街を望んだ際、パラグライダーが何となく綺麗に画に収まった…

気候の好い時季…パラグライダーの愛好者が飛んでいる場面に出くわす率が高い場所だ…

サハリン州郷土博物館(2018.09.20)

↓碧空に白雲が流れ、半逆光になっている様子…暫し見入ってしまった…
20-09-2018 (21)

↓「20℃に届くか届かないか…」という、上り切らない気温の中、光ばかりが強烈な感…「時季らしい」というような空気感が漂う…
20-09-2018 (22)

こういう画を撮った時…「広角ズームを入手して善かった!」と思う…

「カップの表面」に「サハリン」…(2018.09.21)

何気なく、持ち帰りの珈琲を求めた…

↓こんなカップが…
21-09-2018 (2)
↑下の方…ユジノサハリンスクの戦史博物館と大聖堂…それらの上に郷土博物館?

↓やや向きを変えれば…嘗ての銀行の建物を利用した美術館らしき建物が半ばの左に…
21-09-2018 (1)
↑下の方には、レーニン通とプルカエフ通との交差点に在る巨大なオベリスクらしきモノ?

↓街らしきモノの周縁…山や海らしくなっていて、灯台が在る…
21-09-2018 (3)

このカップ!サハリンをイメージした画を入れている?!

↓ウラジオストクで似たようなモノを視たことが在った…
>>「カップの表面」に「ウラジオストク」…(2018.05.06)

ウラジオストクの例のようなインパクトには欠けるように思うが…サハリンの画のカップ!一寸面白い…