サハリン州郷土博物館(2018.10.18)

↓「過ぎる程に静かな朝の風情」が何となく好く、何度となく眺めている様子である…
18-10-2018 morning (4)
↑最近多用傾向の広角ズームの御蔭で、手前の側も少し広く画に入るようになり、過去に撮っているモノと趣きが多少変わっているのが面白い…

計算されているということでもないように思うのだが?「残っているような灯りの光と、庭園と建物」の見え方…非常に素敵だと思う…

サハリン州郷土博物館:未だ暗い早朝…(2018.10.21)

その辺を歩き回っていて「好い感じ!」という光景に出くわし、カメラを持っていれば、それを写真に撮る…

「好い感じ!」と思って撮った写真…写真を視て「更に好い!」と思う場合も時々在る…

↓これはその、現場で「好い感じ!」と思い、撮ってみた写真を後から視て「更に好い!」と思ったという例に該当する…
21-10-2018 morning (3)
↑博物館敷地内の未だ消えていない照明の灯りに、紅葉してかなり散ってしまっている木々の葉が浮かび上がり、明るくなろうとしている空を背景に佇む独特な形状の建物との組み合わせが非常に面白い感じだ…

↓広角ズームを活かし、少し広い感じの画も撮ってみた…
21-10-2018 morning (2)

何か…「精密に描いた画」に視えなくもないが…「撮った画」である…

夜のレーニン通:<ピェールヴィー>前…(2018.10.16)

↓「夜の通」で写真を撮ってみると…明るい箇所と暗い箇所の対比が少し面白い…
16-10-2018 (20)
↑小雨が交じり始めていて、傘を使っている通行人も居る…

左側の建物はスーパーの<ピェールヴィー>だ…看板の辺りが照明で照らされていて、写真では真っ白になっているが…

<ヴォストーク65>のグッズ…(2018.10.19)

<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>の試合を観戦した…

ユジノサハリンスクには、極短い期間に終始してしまったが、「スーパーリーグ(ディヴィジョン1)」のチームが起こされ、リーグ内で大変に善戦していたが、諸般の事情でチームを解散してしまったという経過も在る…そういう中、「バスケットボールのスーパーリーグが還って来た!」という訳である…改めて起こしたチーム、<ヴォストーク65>が初めて参加するリーグ戦で、初めてのホームゲームとなるのだ…

こういう、或る意味で「地域のスポーツ文化の歴史上、一寸大切な出来事」を目撃したいという好奇心、新しい施設を視てみたいという関心も在ったのだが…バスケットボールの試合を観るのは非常に愉しい!!何とか観たかったので、観戦が実現して喜んでいる…

↓記念の品々ということになる…
'VOSTOK-65' on 19-10-2018 (3)
↑試合観戦の余韻に浸りながら、一寸並べて写真を撮っておいた…

Tシャツと、「МЫ - ХОЗЯЕВА ВОСТОК!」(ムィ ハジャイェワ ヴォストーク!)と、「我らがホームチーム ヴォストーク!」という応援用サインボードとは、会場内の座席に置かれていた…

Tシャツは私が着用可能なサイズ!早速に着て応援していた…ロゴマークが洗練されていると思う…

応援用サインボードは、試合の終盤に「皆さん!ボードを掲げましょう!」と呼び掛けが在って、「3!2!1…ウォー!」という感じで掲げる…

そして場内で配布―何処かで販売と思っていたが…無料で配布していた…―のプログラムや入場券…更に場内で販売していたグッズの中で、「これが好い!」と気に入ったニットのキャップである…

プログラムは…選手の名前や背番号や顔を覚える一助になる…ニットのキャップは、これからの寒いユジノサハリンスクでは、或いは稚内へ持ち帰っても出番は多そうだ…Tシャツにも入っているロゴマークのモノも視掛けたが…チーム名の<VOSTOK>とアルファベットが入ったモノも、落ち着いた感じで好い…

因みに<ヴォストーク65>という名だが…“ヴォストーク”(Восток)は「東方」という意味だ…“65”はロシア国内で用いられる「サハリン州の地域コード」である。従って…「東方のサハリン州(のチーム)」というような意味になる…なかなかに好い!

選手達のユニフォームを視ると、胸の側には「VOSTOK」と英語アルファベットのロゴマークと背番号を入れている。背中の側は上にロシア語のアルファベットで姓を入れ、その下が大きく背番号で、更に下には「САХАЛИН」(サハリン)とフランチャイズ地域名が入るようになっていた。

また機会が在れば?このTシャツを引っ掛けて、「VOSTOK」のロゴが入ったキャップを被って会場に行きたい…

得点…:<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>(2018.10.19)

↓各選手達が各々に競り合う中でシュートが放たれ…ボールがリングに…各選手の目線がリングに集まる…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (131)
↑如何にも「バスケットボール!」という場面だと思う…

この日の試合…第1クォータに25対14と<ヴォストーク65>が抜け出した。第2クォータは9対10と互角で低得点な展開で、第1クォータの点差が縮まらないまま折り返す。第3クォータは23:18、第4クォータは33:32と互角で、第1クォータの点差を<ブレヴェストニク>が挽回出来ず、90対74で<ヴォストーク65>が勝利した。

ロシアの「スーパーリーグ(ディヴィジョン1)」の2018-19シーズンは10月に始まったばかりで3試合を終了しただけだが…<ヴォストーク65>は目下「3戦で3勝」と元気である!!

フリースロー…:<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>(2018.10.19)

↓フリースローの場面…非常に「バスケットボールらしい」という感じの場面だ…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (123)
↑ホームチームの選手がフリースローの場合は普通に見ていて、入れば拍手喝采…アウェイのチームの選手の際には一寸ブーイング…これはサハリンでも他所と然程変わらない感じだった…

フリースローに関しては、得意な選手も在れば「余り得意ではない?」という選手も在る。こういうのは、近所の少年の試合や学生の試合から、ナショナルチームの試合やNBAの試合に至るまで、何処にでも在ると思うのだが、このロシアの「スーパーリーグ(ディヴィジョン1)」でも変わらない…

画でフリースローを投じている選手は<ヴォストーク65>のセンターの#41ダニール・ソロヴィヨフだ…ゴール下で相手チーム選手と競り合うことが多いポジションであるが故に、フリースローを投じる場面が何となく多かったが…「余り得意でもない?」という感じだった…

この日の試合…何となく<ヴォストーク65>がフリースローを得る場面が多かった…

思惑の交錯…:<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>(2018.10.19)

↓パスを通す?シュートを打つ?ボールを持つ選手の意図を挫くべく、ボールの軌道と見受けられる辺りに飛び込みながら腕を伸ばす選手…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (129)
↑こういう具合に、各選手の思惑が交錯しながら攻防が展開する…

この日は、こういうバスケットボールの試合を久し振りに生で観られたことがとにかく嬉しかった…

姿勢を崩しながら…:<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>(2018.10.19)

↓<ブレヴェストニク>の選手が掴み掛るような中、#3の選手―<ヴォストーク65>のガード、カーメイン・ミッチェル―が、姿勢を半ば崩しながらシュートを打っている…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (136)
↑ボールの行方を目で追いながら、相手チームの選手を牽制して、ボールを奪う可能性がより高い位置を取ろうとする両チームの各選手…序に…<ヴォストーク65>のマスコットであるТИМ(ティム)も画の右下辺り、コートの隅で戦況を見守っている…

因みにシュートを打っている#3のミッチェルは米国出身だという。各チームに、ロシア以外の国々からの選手が居る…

ダンスチーム…:<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>(2018.10.19)

↓試合中、タイムアウトになるとダンスチームが登場した…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (140)

↓男女混成チームで、出て来る都度に趣向を凝らしていて、場内を盛り上げてくれていた…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (144)

↓退出直前に「決め!」のポーズのようなものが在るのだが…毎回違っていて、一寸面白い…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (147)
↑こういうようなことは…男女混成チームならではだ…

↓脇の方にマスコットのТИМ(ティム)が出て来て、チョロチョロとしていた回も在った…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (152)

↓退出するダンスチームの面々とマスコットのТИМ(ティム)がハイタッチ…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (158)

↓こんな具合にハグしているという場面も見受けられた…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (102)

↓会場に現れるダンスチーム…こういうのも「お楽しみ」だと思う…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (72)

ボールは!?:<ヴォストーク65>VS<ブレヴェストニク>(2018.10.19)

↓バスケットボール「らしい」感じ…放たれたシュートが入るのか否か?弾かれた場合はリバウンドを奪い合うことにもなる…
19-10-2018 'VOSTOK-65' (86)

ユジノサハリンスクでは極短い期間ながらバスケットボールのリーグに参加するプロチームが在ったのだが…諸般の事情で解散になってしまっていたが…再スタートすることが出来た。

<ヴォストーク65>というチームが、ロシア国内の「スーパーリーグ(ディヴィジョン1)」の2018-19シーズンに参加しているのだ。

ヤロスラヴリから<ブレヴェストニク>というチームがやって来て、「ホーム開幕」ということになったのだ…

船上から望む<ルースキー橋>(2018.09.30)

ウラジオストクで遊覧船に乗った日は、大変な好天に恵まれ、なかなかに愉しかった。多少の時間を経ても、輝く海や空と、辺りの様子を時々思い出す…

↓多分、1860年とされているウラジオストクの建都以来、街の様々なことに最も大きな影響を与えたと見受けられる「大橋梁の建設」だが…その橋梁の一つ、<ルースキー橋>が視えている。
30-09-2018 vol05 (20)

船が動き回る中、<ルースキー橋>は色々な角度で視えていたのだが…この「正面!」が「橋梁らしい形」に視えるので、何となく気に入っている…

殆ど真下から見上げる<黄金橋>(2018.09.29)

ウラジオストクに到着し、宿にモノを置いて、昼食を愉しんだ後に早速街を歩き廻った…

↓巨大な橋梁の真下のような場所に至った…
29-09-2018 Vladivostok vol06 (10)
↑こうして視ると…とにかく大きい!!

今般、広角ズームを用意したのだが…こういう「大きい!」を撮るには好適である…ウラジオストクでは、このレンズをかなり多用した…

然程、面倒なことを考えるのでもなく…非常に気に入っている愛用の道具を提げて、「多少勝手知った(つもりになっている)他所」という程度の街を彷徨し、随意に写真でも撮って過ごす…好い時間だ…巨大な橋梁の写真を眺めていると、そういう好い時間を思い出す…

やや雲が多い他方で「明るい感じ」が長く残る…:レーニン広場(2018.10.17)

↓日没時間が近付いた頃…レーニン広場に出てみた…
17-10-2018 evening (3)
↑複雑に絡み合うように拡がる雲…低空の辺りで雲がやや分厚い感だ…

↓「多分、日没に至った…」というような時刻に至った…
17-10-2018 evening (6)

↓やがて灯りが点く…
17-10-2018 evening (12)

↓灯りが多少目立つようにはなって来たが…空に「明るい感じ」が残っている…
17-10-2018 evening (17)

こうした短い時間での空の変化…視るのが愉しい!!

嘗て…写真を撮ることが愉しくなって、何やらカメラや写真の話題が満載の雑誌を頻繁に求めて読んでいた時期が在った…そうした雑誌の記事で、有名で高価なレンズに言及する際に「空気が写る」というような表現が散見した記憶も在る…或いは?この画を撮る際に使った<X-Pro2>に装着の広角ズームは、そういう表現を使ってしまうような代物かもしれない…最近は「写真を撮るためにカメラを手に…」ということなのか、「カメラが在るから写真でも撮りに…」ということなのか、益々判らなくなっている…

無人のゴールに…:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.15)

↓ゴールキーパーが居ないゴールにパック…「6人攻撃」が「奏功しなかった」という場面である…
15-10-2018 ALIH (110)

<東北フリーブレイズ>は第3ピリオドに粘りを見せ、得点を挙げて4対2とした…残り時間は1分30秒弱…

<東北フリーブレイズ>は賭けに…残る1分30秒弱を攻撃に!ということでゴールキーパーを引揚げてもう1人を投入…「6人攻撃」である…

<サハリン>としては…この「6人攻撃」が奏功して同点に追い付かれる展開を避けようと必死だった…そしてパックを奪う!残り45秒を切った辺りで得点だ!

<東北フリーブレイズ>はこの5対2時点で「6人攻撃」を止めた…場内のファンから「3!2!1!」とカウントダウン…5対2の状態で試合終了…<サハリン>は、前の対戦カードから4連勝である!

↓<サハリン>の選手達が集まって勝利を祝した…
15-10-2018 ALIH (115)

万歳!!そして…:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.15)

↓思わず立ち上がってしまう得点シーン…第2ピリオドだった…
15-10-2018 ALIH (66)
↑地元の熱いファンが万歳をしている…

前日の試合では<サハリン>が「圧倒」してしまった感だったが…この試合は<東北フリーブレイズ>も積極的だった…シュート本数も<サハリン>の30本に対して<東北フリーブレイズ>が25本と互角だった…

第1ピリオド開始早々に<サハリン>が先取点…直ぐ後に<東北フリーブレイズ>が好プレーを見せて追い付いた…しかし<サハリン>は第1ピリオドで追加点を得る…

2対1の状況で突入した第2ピリオドだったが…<サハリン>は相次いで得点し、4対1と優位に立った訳だ…

↓<サハリン>の得点に沸き上がった少し後の感じ…
15-10-2018 ALIH (67)
↑肩を寄せ合って得点を讃え合う<サハリン>の選手達に対し…やや寂しそうな<東北フリーブレイズ>のゴールキーパー…

こういうのも「アイスホッケーらしい」という感じだ…

スティック:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.15)

アイスホッケーを観戦に<クリスタル>に足を運んだ…

↓第2ピリオド終了後の整氷車が作業をするような時間…何となく<サハリン>のベンチが目に留まり、少し近付いて写真に収めた…
15-10-2018 ALIH (76)
↑選手達が手にするスティックの予備がずらりと並んでいる…

選手達の身長や腕の長さ、利き腕の違い、或いは扱う場合の癖という色々な要素が在って「使い易い長さ」は各々なのだろうから、「微妙に違う感じのモノが並んでいる」のが面白い…

↓このスティックだが…それなりに硬いモノであろうが、「パッキリ!」とプレー中に折れてしまうような場合も在る。それは観ていて判るが…
15-10-2018 ALIH (75)
↑折れなくても、何やら按配が悪くなって替える場合も在るのだろう…そういうことをしている場面も時々観る…

アイスホッケーの選手達は、このスティックを実に器用に使ってパックを操る…そういう技と、パワーやスピードで戦術を組み立てて競うゲームである…

或いは…スティックはアイスホッケーの象徴のような感じかもしれない…

整氷車…:<クリスタル>(2018.10.15)

<クリスタル>でのアイスホッケー観戦…華やかな演出で試合が始まる前…両チームの選手たちがウォーミングアップを行っていて…試合開始前の演出付きのオープニングの10分程前にブザーがなってウォーミングアップが切り上げられる…

↓そしてこれが登場する…
15-10-2018 ALIH (4)
↑妙に存在感が在ると何時も思う…整氷車である…

考えてみれば…アイスホッケーの試合を観に行けば、試合開始前、第1ピリオド終了後、第2ピリオド終了後と、眼にする機会は3回も在る…

この車輛…1949年に発明されたモノなのだそうだ…氷の表面をスクレーパーのように薄く削って削りカスを集め、散水して、ワイパーのようなモノで表面を滑らかに…そういう仕掛けらしい…作業時間を縮めようと2台用意するというのが主流化している様子だ…

熱い試合を支える、正しく「縁の下の力持ち」だ…<クリスタル>では、この作業等に携わる皆さんは、ロシア国旗の3色になっている揃いのベストを着用している…

黒パン…(2018.10.14)

何やら夜の中途半端な時間帯に…夕食に出るにはやや遅いが、と言ってそのまま夕食を「カット」してしまうのも、妙な時間に酷い空腹に見舞われそうだ…そんなことを考えていて、近所の食事を摂ることも出来る店が、マダマダ普通に営業中という時間帯でもあったことを思い起こし、一寸出掛けた…

「ロシアの食卓の流儀」では…料理に合わせて、一寸パンが出て来るというのが「当然視」されているようだ…と言って…「パン?要らん…」でも差支えないのだが…それで本当に「要らん…」の例も多い…しかしこの時は…「そうだ!あのパン!」という想いが、不意に頭の中を過った…

↓こういうパン…
14-10-2018 (8)
↑「黒!」と言えば好いのだ…(実際には「チョールヌィー」とロシア語を言うが…)

「黒」と言うと、何やら“本格焼酎”のようだが…あれは麹の種別から来ている通称で、ここで話題にしているパンとは然程関係無い…ドイツ語圏や北欧、ロシアなどの欧州東部でポピュラーな、ライ麦パン系統のモノ…その黒パンである…

↓愛用の<X100F>に確りと性能を発揮して頂くことが叶った…「頭の中に在るイメージ」でもあるが、「この時に視たイメージ」のとおりの画に仕上がった…
14-10-2018 (10)

この種のパンを齧りながら、気に入っている料理をゆっくりと頂く…実に好い!!

雲…(2018.10.14)

日曜日の午後…アイスホッケー観戦に出掛けた…

週末の天候?予報では「余り好くない?」というような話しも在ったような気がしたが…好天に恵まれた!

↓窓口で確りとアイスホッケーのチケットを入手した後…戸外に出て一寸一息…空を見上げた…
14-10-2018 (4)
↑碧空に白雲が流れる感…麗しい…

↓少し角度を変えれば…雲の向こうに午後の太陽…光が拡散していた…
14-10-2018 (5)

何か、こういう空模様を見上げるのは好い…

ハイタッチ!!:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.14)

5対0と快勝した<サハリン>…試合終了後に選手や関係者が控室へ引揚げる…

↓通路に近い側に、子ども達が中心だが多くのファンが集まり、選手達や関係者とハイタッチ…
14-10-2018 ALIH (143)
↑試合終了が近付くと、これをやりたい子ども達が大勢集まっている…

この日は…ホルムスクの少年アイスホッケーチームの子ども達―揃いのユニフォームを着て来場していた…―が観戦していて、そのチームの子ども達が特に目立った…

ハイタッチというのも在るが、多くのファンが拍手で引揚げる選手達を見送っている…サハリンは「俄かに調子が上向いて…」という感の戦いぶりを見せている…

気を取り直して…?:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.14)

<東北フリーブレイズ>がユジノサハリンスクにやって来た!

日曜日の会場がなかなかに賑わう感じの試合であった…「接戦も?」と期待したが…<サハリン>が非常に元気で、シュート本数で「39対14」とサハリンが圧倒してしまっていた感の試合だった…

↓第2ピリオドの後半辺り…無得点の<東北フリーブレイズ>に対して、<サハリン>が4得点…4点目が入った直後である…
14-10-2018 ALIH (88)
↑寄り集まって得点を喜ぶ<サハリン>の面々に対して…<東北フリーブレイズ>のゴールキーパーである…

↓ゴールキーパー…ヘルメットを上げて、ゴール辺りに置いている飲み物を…
14-10-2018 ALIH (89)
↑失点は、味方が何とか取り返すことを期待する他無い訳だが…とりあえず、猛攻を防ぎ続け、防ぎ切れずに失点もしてしまう…

↓「気を取り直して…」と更にプレーを続行する方に気持ちを向けようとしているような様子に視えた…
14-10-2018 ALIH (90)

この後、第3ピリオドで<東北フリーブレイズ>はゴールキーパーを替えたようだ…陣取った席では、第2ピリオドだけが<東北フリーブレイズ>のゴールが観易い感じだったのだが、「ポジションの難しさや厳しさ」が何となく滲む場面を視た訳だ…

攻防…:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.14)

<サハリン>は<東北フリーブレイズ>を迎えた…

陣取った席は、第1ピリオドと第3ピリオドに<サハリン>のゴールが近くに視える側だったのだが…動く選手達が「迫力!」という感じで視られたのは…主に第2ピリオド…<東北フリーブレイズ>のゴールが近かった時である…

↓如何にも「アイスホッケー!!」という感じの、ゴール周辺での競り合い…
14-10-2018 ALIH (77)
↑ゴールキーパーが身体を乗り出すようにして、ディフェンスの選手と連携して、相手の動きやパックを停めようと必死だ…攻める側は何とかパックを押し込もうとしている…

↓膝をリンクに着いた状態のゴールキーパー…「してやられた…」という感が滲む…3失点目だ…
14-10-2018 ALIH (78)
↑得点した側の<サハリン>の選手達…手近な選手達が肩を寄せ合って、得点を喜んでいる…

↓得点した側が未だ集まって喜んでいて…失点した側はベンチに下がって次にリンクに上がるメンバーと交代しようとしている…
14-10-2018 ALIH (79)
↑こういう場面…ゴールキーパーは1人そのまま残り、プレーを続行…「気持ちのタフさ」が求められるポジションのように思う…

↓そしてまた攻防は続く…
14-10-2018 ALIH (81)

試合開始前…:<サハリン>VS<東北フリーブレイズ>(2018.10.14)

↓場内が暗転し、華やかな演出で試合開始へと導かれる…
14-10-2018 ALIH (2)

実は…この演出の時間を意外に楽しみにしているのだが…この時間帯になって、暗くなってから入場して席を探しているような方が存外に居る…「開始時間」には着席しているようにしたいものだ…

↓国歌演奏の後はこの場面だ…ゴール辺りに集まって「さぁ!行こう!」という具合である…
14-10-2018 ALIH (3)

<サハリン>は日本勢4チームの1つである<東北フリーブレイズ>を迎えての試合に臨んだ…

中央広場:革命戦士の像(2018.09.29)

↓アレウツカヤ通との交差点からスヴェトランスカヤ通に入り、オケアンスキー通と交差する辺り、広場の真中のスヴェトランスカヤ通側に、かなり高い台座に据えられた像が視える
29-09-2018 Vladivostok vol07 (5)
↑かなり目立つので、辺りを動き回る際に格好の目印になる…この時は青空を背景にした感じが、何となく好かった…

全高は30mにも及ぶということで、1961年4月29日に除幕したそうだ…往時は目の前の通を「レーニン通」と呼んでいたようだが、現在は古くからの名称であるスヴェトランスカヤ通となっている…

この像は「Борцам за власть Советов на Дальнем Востоке」(ボルツァム ザ ヴラスチ ソヴェタフ ナ ダーリナム ヴォストーケ)と言い、赤軍陣営、ソビエト側が極東で政権を掌握したということを記念したものだ。1917年の革命から、内戦を経て1922年頃の「ソ連成立」までの時期の戦いを勝ち抜いたことを伝えている訳である…

像は、革命期の赤軍兵士の典型的な服装である…赤軍兵士が着用した特徴的な帽子を確り被っている姿だ…