↓橋梁の向こう…東寄りの空…短い時間で「空気感」がドンドン変わる…そういう様を眺める好天の早朝が、非常に好い…
↑低空に漂う雲の縁が強い輝きを帯び…輝きの光が微妙に散って空気を染めている感…半ば解き放たれ、半ば未だ解き放たれない光が醸し出すモノ…そんなモノが画の中に!
トートバッグに2台のカメラを入れて、何となくそれを提げて散策に出ていた…今後は、出先ではそういうことをする機会が多くなりそうだ…こんな光景に出くわせば…撮りたい!!
ペリメニ…:ウラジオストク(2018.09.29)
「日本語のメニュー表」:ウラジオストク(2018.09.29)
ウラジオストクを訪ねると、「都心部の訪ね易い場所」ということも在って、ペリメニの店に立寄って昼食や夕食を摂ってみるという例が多い…
そのペリメニの店…地元の方と見受けられる家族連れやグループも多い他方、私自身のような「国外から」も含めた来訪者も多い…
↓「何を頼もうか?」と、お店の方にメニュー表を持って来て頂くと…こういうモノが現れた!?
↑以前から「英語」が在ったのは承知していたが…「日本語」が登場である…或いは「韓国語」や「中国語」も在るかもしれない…
「外国語で何かを書く」ような場合、私自身も含めて、簡単な誤記を見逃す場合や、当該言語の話者が「あれ??」と思うような表現が交じる場合も在る…そしてそういうのが記憶に残る場合も在るが…ここの「日本語のメニュー表」にはそういう感じの「??」というのは無かった…
こういう飲食店でのメニュー表に関しては…個人的には「現地での呼び方」に関心が在るので、そういう情報も載っていると好いとは思うが、そういうことをやり出すと「文字が溢れて訳が判らん…」という迷惑な代物になってしまう。他所では「大胆に写真を入れたモノを冊子化」という形で「国外からの来訪者」に対応しようとしている例も見受けられたのだが…ここでは「殆ど文字のみ」であった。
それにしても…「国外からの来訪者が立寄る」ということを「強く意識」していることが伺える…
そのペリメニの店…地元の方と見受けられる家族連れやグループも多い他方、私自身のような「国外から」も含めた来訪者も多い…
↓「何を頼もうか?」と、お店の方にメニュー表を持って来て頂くと…こういうモノが現れた!?
↑以前から「英語」が在ったのは承知していたが…「日本語」が登場である…或いは「韓国語」や「中国語」も在るかもしれない…
「外国語で何かを書く」ような場合、私自身も含めて、簡単な誤記を見逃す場合や、当該言語の話者が「あれ??」と思うような表現が交じる場合も在る…そしてそういうのが記憶に残る場合も在るが…ここの「日本語のメニュー表」にはそういう感じの「??」というのは無かった…
こういう飲食店でのメニュー表に関しては…個人的には「現地での呼び方」に関心が在るので、そういう情報も載っていると好いとは思うが、そういうことをやり出すと「文字が溢れて訳が判らん…」という迷惑な代物になってしまう。他所では「大胆に写真を入れたモノを冊子化」という形で「国外からの来訪者」に対応しようとしている例も見受けられたのだが…ここでは「殆ど文字のみ」であった。
それにしても…「国外からの来訪者が立寄る」ということを「強く意識」していることが伺える…
「光跡」と<黄金橋>…(2018.09.29)
「夜景を…」という話しで、6月に知り合った地元の方とドライブ…
<ルースキー橋>が少し近くに視えた辺りから<黄金橋>の側へ…街の中心側から<黄金橋>を渡り切った辺りにオペラ劇場が設けられているのだが、その辺りに立寄ってみた…
↓歩道橋のような場所から…「<黄金橋>の出入口の道路」が正面に視える!!
↑ウラジオストクは、当然ながらロシアの交通ルールが適用で右側通行…画で視ると左側の車線が「街の郊外、ルースキー島の側へ向かう」という車列だ…テールランプが視える筈の右側は交通量が少な目である…
ウラジオストクは、1860年に総督の訓令が在って港や街を建設するとした故事を以て「建都」ということにしているのだが…或いはこの<黄金橋>が完成して供用されたという近年の出来事は、「建都以来の重大事」かもしれない。永く考え悪かったような人やモノの流れが出来ている訳だ…限られた人しか出入しなかったらしいルースキー島などは、「そこだけで一つの街」というような数の関係者が動く総合大学が立地している。そういうことが出来るのも、<黄金橋>で街との往来が楽になったからに他ならないのだ…
そんなことに想いを巡らせながら…ドンドンと三脚に載せたカメラのシャッターを切っていた…
[参考]
>>「地元のツアー」に参加してみて「今年の(ここまでで)最も良かったかもしれない日!!」というようにさえ思った件…
<ルースキー橋>が少し近くに視えた辺りから<黄金橋>の側へ…街の中心側から<黄金橋>を渡り切った辺りにオペラ劇場が設けられているのだが、その辺りに立寄ってみた…
↓歩道橋のような場所から…「<黄金橋>の出入口の道路」が正面に視える!!
↑ウラジオストクは、当然ながらロシアの交通ルールが適用で右側通行…画で視ると左側の車線が「街の郊外、ルースキー島の側へ向かう」という車列だ…テールランプが視える筈の右側は交通量が少な目である…
ウラジオストクは、1860年に総督の訓令が在って港や街を建設するとした故事を以て「建都」ということにしているのだが…或いはこの<黄金橋>が完成して供用されたという近年の出来事は、「建都以来の重大事」かもしれない。永く考え悪かったような人やモノの流れが出来ている訳だ…限られた人しか出入しなかったらしいルースキー島などは、「そこだけで一つの街」というような数の関係者が動く総合大学が立地している。そういうことが出来るのも、<黄金橋>で街との往来が楽になったからに他ならないのだ…
そんなことに想いを巡らせながら…ドンドンと三脚に載せたカメラのシャッターを切っていた…
[参考]
>>「地元のツアー」に参加してみて「今年の(ここまでで)最も良かったかもしれない日!!」というようにさえ思った件…
船上から<黄金橋>を望む…(2018.09.30)
好天に恵まれた中、ウラジオストク港を航行する遊覧船に乗船してみた…
船は何やら賑わっていたが、上部の甲板、外がよく視えるデッキに陣取って約1時間の航海を愉しんだ…
↓船が乗場を離れると、大きな橋梁の姿がよく視える…
↑船の周囲を鳥が舞う…
鳥に関しては…主に団体客のようだが、鳥に向かってパンを小さく千切ってばら撒いている様子で、それを狙って船を周辺に鳥が舞っていたということだったようだ…
画の左側が、街の古くからの中心街寄りである。右側はルースキー島へ通じる橋にも連なって行く地区だ…雲が適当に散った蒼天の下、波静かな海を船で…なかなかに愉しい時間だった!
広角ズーム装着の<X-Pro2>を手に甲板に立ち、眼にした光景を積極的に撮って過ごしていた…
↓船はルースキー島側へ出てから乗場へ戻るのだが…遠ざかる船を鳥達が何時までも追掛けて来る感じだった…
船は何やら賑わっていたが、上部の甲板、外がよく視えるデッキに陣取って約1時間の航海を愉しんだ…
↓船が乗場を離れると、大きな橋梁の姿がよく視える…
↑船の周囲を鳥が舞う…
鳥に関しては…主に団体客のようだが、鳥に向かってパンを小さく千切ってばら撒いている様子で、それを狙って船を周辺に鳥が舞っていたということだったようだ…
画の左側が、街の古くからの中心街寄りである。右側はルースキー島へ通じる橋にも連なって行く地区だ…雲が適当に散った蒼天の下、波静かな海を船で…なかなかに愉しい時間だった!
広角ズーム装着の<X-Pro2>を手に甲板に立ち、眼にした光景を積極的に撮って過ごしていた…
↓船はルースキー島側へ出てから乗場へ戻るのだが…遠ざかる船を鳥達が何時までも追掛けて来る感じだった…