熱くなる…:<サハリン>VS<アニャンハルラ>(2018.10.05)

↓アイスホッケーの試合に時々在る場面…
05-10-2018 ALIH  (54)
↑熱くなった選手同士が睨み合い、一触即発な感じに…審判員やチームメイトが「まぁ…」と割って入る感じ…

↓時には押し倒して、倒してしまった側が審判員に注意されてペナルティーになってしまう場合も在る…
05-10-2018 ALIH  (22)

アジアリーグでは「強豪」である<アニャンハルラ>がサハリンへやって来ての3戦…その第1戦が催された…

<アニャンハルラ>が第1ピリオドで1点を先取…第2ピリオドで<サハリン>が1点を返す…そして<アニャンハルラ>はまた1点を奪うが、<サハリン>も負けずに2点目を奪う…

勝負の第3ピリオド…<アニャンハルラ>が3点目を奪い…更に1点…結局4対2…<サハリン>は残念ながら敗れてしまった…

前に観戦した際にも陣取った辺りに席を得たのだが…今般は「眼前に<アニャンハルラ>の応援団が陣取っている」という、苦笑いが漏れた状況だった…

旗を広げるチアリーダー…:<サハリン>VS<アニャンハルラ>(2018.10.05)

↓“フェイスオフ”の直前辺り…チアリーダーが<サハリン>のロゴマークの入った旗を広げて客席に…
05-10-2018 ALIH  (2)

実は…チアリーダーの側から視て左の手前に…<サハリン>と対戦する<アニャンハルラ>の応援団が陣取っている…その応援団の直ぐ後ろの席で観戦することになって苦笑いが漏れていたのだが…

ウラジオストク駅(2018.09.30)

ウラジオストク駅の駅舎脇には、海側の客船ターミナルへ通じる歩道橋のようなモノが設えられているのだが…鉄道の上を跨いでいて、プラットホームへも下りられるようになっているので跨線橋の機能も有しているようだ…

↓その歩道橋のような、跨線橋のような場所を日没の辺りに歩いた…
30-09-2018 vol03 (13)
↑何処へ向かうのか?何処かから到着したのか?ロシア鉄道(РЖД)の赤いマークが大きく描かれた客車を連ねた列車が軌道上に在る…

灯りが入り始めた感じの駅舎や鉄道関係の施設や、夕暮れの空の感じがなかなかに好いように思った…

「何時か…この駅を発着する列車を!」と思いながら少し眺めていた…

<ウハー>=魚のスープ(2018.09.30)

ロシア料理のスープ…ロシア語では「スープを頂く」という場合に「飲む」とは言わずに「食べる」と言う…美味い、ボリューム感の在るモノが多い…

↓こういうスープ…「魚のスープ」であるが…英語と写真が入ったメニューに「魚のスープ」と在って、メニューの該当箇所を示しながら店員さんに御願いする訳だが…敢えて「ウハー!」と言うと、店員さんが微笑んだ…
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↑ロシアでは「魚のスープ」は、何やら古い言葉に由来が在るらしいが<ウハー>と呼ばれる…

この店では…脇に「バターとイクラをタップリ載せたパン」が添えられる…<ウハー>自体が「ロシアで頂くロシア風の料理」としては概して美味いのだが、添えてあるモノも非常に好い…

美味い<ウハー>は、魚介の出汁のスープ自体が美味いが、具材の魚や野菜がなかなかのヴォリュームで、「なるほど“食べる”だ…」と感じる…

<Золотая Бочка>(ザラタヤ ボチカ)(2018.09.30)

「更に1日や2日」という滞在なら…翌日は「緩急の“緩”」とばかりにゆったりとするようにしたことであろう…早朝に散策し、カトリックの教会を探し、昼食を愉しんでから遊覧船に乗り、一息入れて夕刻にも辺りを歩いた…精力的に過ごすこととなった日の夜だった…

↓食事に入った老舗レストランで頂いた…
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↑確りとロゴマークが入ったグラス…余り視掛けない気がしたので、確りと写真に収めてみた…

ユジノサハリンスクでも、ウラジオストクでも…飲食店でビールを頼むと、ロゴマーク等の入っていないグラスで出て来ることが多いような気がする。さもなければ、「頼んだ銘柄と無関係なロゴマークが入ったグラス」が出て来る場合も存外に多い…

このウラジオストクの老舗…立寄った時には「ロシア国外からを含む来訪者の割合が高い?」という感じだった。ロシアの銘柄のビールということで、「国外の皆さんに親しんで頂こう…」とこの<Золотая Бочка>(ザラタヤ ボチカ)のグラスを敢えて用意したのかもしれない…

食事の際にこういうビールを1本…“酒”という意識は薄くなる…「食事中の飲物」という気分で頂いてしまう…

流れる夕雲…:レーニン広場(2018.10.03)

↓夕食後の午後7時頃である…
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↑高い空に雲が流れ、夕日の光が跳ね返っている…

↓暫らく様子を視ていたが…灯りが入る頃には、雲が流れ去ってしまっていた…
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年中「風が強い」と言われる稚内と比べれば…ユジノサハリンスクは風が穏やかだと思うが…それでも上空の雲がドンドン風で流れる…

夜の花壇とスヴェトランスカヤ通:中央広場(2018.09.29)

スヴェトランスカヤ通がオケアンスキー通と交差している辺り…中央広場の一部の前にバス停が在って、辺りに少し大きな花壇が設えられている…

↓夜の様子だ…午後8時近くになっていた…
29-09-2018 Vladivostok vol04 (23)
↑未だ、バスや他の車輛の往来も、人々の往来も途切れない…街頭に照らされて花壇が夜の空間に浮かび上がり、遠くに照明が入った<GUM百貨店>の建物も視える…

何やら不思議な風情だ…