黒パン…(2018.10.14)

何やら夜の中途半端な時間帯に…夕食に出るにはやや遅いが、と言ってそのまま夕食を「カット」してしまうのも、妙な時間に酷い空腹に見舞われそうだ…そんなことを考えていて、近所の食事を摂ることも出来る店が、マダマダ普通に営業中という時間帯でもあったことを思い起こし、一寸出掛けた…

「ロシアの食卓の流儀」では…料理に合わせて、一寸パンが出て来るというのが「当然視」されているようだ…と言って…「パン?要らん…」でも差支えないのだが…それで本当に「要らん…」の例も多い…しかしこの時は…「そうだ!あのパン!」という想いが、不意に頭の中を過った…

↓こういうパン…
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↑「黒!」と言えば好いのだ…(実際には「チョールヌィー」とロシア語を言うが…)

「黒」と言うと、何やら“本格焼酎”のようだが…あれは麹の種別から来ている通称で、ここで話題にしているパンとは然程関係無い…ドイツ語圏や北欧、ロシアなどの欧州東部でポピュラーな、ライ麦パン系統のモノ…その黒パンである…

↓愛用の<X100F>に確りと性能を発揮して頂くことが叶った…「頭の中に在るイメージ」でもあるが、「この時に視たイメージ」のとおりの画に仕上がった…
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この種のパンを齧りながら、気に入っている料理をゆっくりと頂く…実に好い!!