「ロシアの食卓の流儀」では…料理に合わせて、一寸パンが出て来るというのが「当然視」されているようだ…と言って…「パン?要らん…」でも差支えないのだが…それで本当に「要らん…」の例も多い…しかしこの時は…「そうだ!あのパン!」という想いが、不意に頭の中を過った…
↓こういうパン…

↑「黒!」と言えば好いのだ…(実際には「チョールヌィー」とロシア語を言うが…)
「黒」と言うと、何やら“本格焼酎”のようだが…あれは麹の種別から来ている通称で、ここで話題にしているパンとは然程関係無い…ドイツ語圏や北欧、ロシアなどの欧州東部でポピュラーな、ライ麦パン系統のモノ…その黒パンである…
↓愛用の<X100F>に確りと性能を発揮して頂くことが叶った…「頭の中に在るイメージ」でもあるが、「この時に視たイメージ」のとおりの画に仕上がった…

この種のパンを齧りながら、気に入っている料理をゆっくりと頂く…実に好い!!