雪を被った落葉…(2018.11.05)

起き出して…未だ暗い宿の外に出て、辺りを散策しようと思ったが…雪が交じっていた…そして多少強めで冷たい風…

余程…直ぐに居室へ引揚げて眠ってしまおうかと思ったが…そのまま“思い付き”のとおりに散策へ…

近くの緑地に差し掛かり、足下に「白い奇妙な塊?」を認め、近付いてみた…

↓こういう感じだった…
05-11-2018 vol01 (4)
↑階段の隅に集まっていた落葉に雪が被っていた…

それにしても…流石に広角ズーム装着の<X-Pro2>…F4.0開放でISO1600の状況下、「カシャッ!」ではなく「カーッチャン…」という感じのスローシャッターになったが…集まった落葉の感じと、それを覆う淡い雪の感じが、何となく巧く記録されている…「(結果的に自身にとって)今季初となった雪の朝」の記憶を永く留めてくれそうな画になった…

夜…:ウボレヴィチ通とスヴェトランスカヤ通との交差点(2018.11.04)

↓日中の様子…
>>ウボレヴィチ通とスヴェトランスカヤ通との交差点(2018.11.04)

↓夜の様子…
04-11-2018 Vladivostok vol02 (57)
↑「食事を摂って、宿へ引揚げよう…」と歩いていた時の様子だ…

同じ場所でも、時間帯毎に視た感じが異なる…こういうのを写真に撮りながら過ごすというのが、何となく好い…

アムールトラ…(2018.11.04)

ウラジオストクの市章にトラの画が使われている…現在となっては「保護対象の希少な動物」ということになる訳だが、嘗ては辺りの村落にそれなりの頻度で現れていたのだという…トラは“地域のシンボル”のように親しまれている動物だ…

↓トラの彫像は色々と在るが、この像は「貌が好い!」と思う…
04-11-2018 Vladivostok vol01 (54)

↓逆から視ると、こういう感じだ…
04-11-2018 Vladivostok vol01 (55)

↓迫力の在る貌だが…全般的には…一寸可愛らしい…未だ「仔虎」である…
04-11-2018 Vladivostok vol01 (53)
↑緑地として整備された海岸で視られるモノだ…

こういうようなモノでも眺めながら…漫然と辺りを歩く…意外に好きな時間の過ごし方だ…