スヴェトランスカヤ通:中央広場前(2018.11.05)

↓日中から夕刻は何時も賑やかなバス停の辺り…静かな休日の朝で雪交じり…それでも路線バスは律儀に運行を始めていて、何台か通り過ぎた…
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↑雪でやや強めに濡れている路面には、街の灯りが跳ね返り、色々なモノも路面に映り込む感じだ…

↓ベンチや、花壇を囲っているモノの上には確り雪が被っている…
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「(結果的に自身にとって)今季初となった雪の朝」の「らしい…」と思える様子だった…

各年代のソ連戦車…:<レトロミュージアム>(2018.11.05)

<レトロミュージアム>には、ソ連時代のモノを中心とした民間、軍用等の各種車輛、各国製の往年の車輛、その他が展示されている。

↓これは一寸“壮観”だった…
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↑第2次大戦期のT-34から、少し前のT-72やT-80まで、歴代のソ連戦車がずらりと並んでいた…

↓T-34は、戦車砲の形状、大きさから初期型であることが判る…
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↑車輛の脇に、戦車兵のような服装の等身大人形が置かれていた…大きさを判り易く見せたいのであろう…

↓丸みを帯びた砲塔はT-54だ…
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↑1956年の<ハンガリー動乱>で現れたのが、初めての実戦参加と言われている…ベトナム戦争でも使用されていた…色々な国でのライセンス生産も行われた型だ…

↓これがT-72で、現在のロシア軍が使用している戦車の基礎になっているような型だ…
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↑所謂「ワルシャワ条約機構」の各国陸軍で主力戦車として使用されていた…かなり広く使われている車輛である…

こういう具合に、特定の分野のモノの“発展史”や経過を「一堂に会した展示」で知ることが出来るというのも、この種の施設の面白さだ…

ジャンプシュート…:<ヴォストーク65>VS<ウニヴェルシチェート・ユグラ>(2018.11.10)

↓非常に「バスケットボールらしい」という感じがする場面だ…
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↑“ショットクロック”も残り時間が少なくなり、ボールを手にした選手がシュートを放ち、それを阻もうとする選手が在って、他の選手達が互いを牽制しながら“場所取り”をして、同時にボールの行方を追う…

この試合では、副将格の大ベテランである#63 アレクセイ・ゴリャホフが後半途中に「5つ目のファウル」で退出してしまい、画でジャンプシュートを打っている#3 カーマイン・ミッチェルがかなり奮戦して23得点を挙げた…が、終盤に少し点差が開き、勝てる展開となったことからミッチェルは下がった…

試合は92対76で<ヴォストーク65>が勝った…8戦で6勝2敗である。

飛翔!!:<ヴォストーク65>VS<ウニヴェルシチェート・ユグラ>(2018.11.10)

↓相手の護りの間隙を突いてドリブルで斬り込んだ#3 カーマイン・ミッチェルは跳んだ!!そして豪快にボールをリングへ放り込んだ!
10-11-2018 VOSTOK-65 (53)
↑画の奥、<ヴォストーク65>のベンチが沸き上がっている。場内も大喝采…ゴール下の両チーム選手…<ヴォストーク65>は巧く得点出来たと、淡々とした感じ…<ウニヴェルシチェート・ユグラ>は「巧くやられてしまったな…」という、少々の悔しさが何となく感じられる…

躍動する選手の動きや、選手達の表情というようなものを、綺麗に写真に残すとすれば「速いシャッター速度」と考え、カメラは何時もの“絞り優先AE”ということにしながら、感度をISO1250に固定して速めなシャッター速度になるようにしてみた。それが奏功したように思う。「おぉ!!」と感嘆し、「好いぞぉ!凄いぞ!有難う、ミッチェル!!」と声が出るような場面が巧く記録出来た…

<ヴォストーク65>はこういう「凄いぞ!!」というプレイが散見するようになり、次第に“勢い”を得て来た。そして、点差が少々開き、<ヴォストーク65>は2選手が病欠という不利を跳ね返し始めたのである…

ところで…「飛翔」しているかのようなミッチェル…身長は183㎝!?試合終了後、「一緒に写真を撮って下さい!」というようなファンに囲まれている場面を視たが、一般男性で然程変わらない身長の人が幾らでも居るのである…私は…畏れ多い感じで、「一緒に写真を撮って下さい!」というようなことは出来ない…特段に制限が無いので、カメラを持ち込んで、選手達の勇姿を撮って記憶に留めるという位で丁度好い…

攻撃を創る…:<ヴォストーク65>VS<ウニヴェルシチェート・ユグラ>(2018.11.10)

↓ポイントガードの#3 カーマイン・ミッチェルがドリブルでボールを運んでいる…ミッチェルを追う選手が居るが…他の選手達はゴールの辺りで、互いを牽制しながら“場所”を取り合っている…
10-11-2018 VOSTOK-65 (38)
↑ここから…素早いパスが廻るか?誰かがドリブルでゴールに迫るか?3点シュートを狙うか?様々な形の攻撃が「創られる」という場面だ…

こういう場面…「さぁ、どうするんだ?」とじっと見守りたいのが半分と「行け!!」と声が出てしまうのが半分という感じだ…