「囚われた」??:レーニン広場(2018.11.23)

↓レーニン像が、妙な鳥籠のようなモノに押し込まれてしまったように見えて…一寸笑ってしまった…
23-11-2018 evening (3)
↑レーニン像の直ぐ手前で…大きなヨールカ―ロシア流のクリスマスツリーのようなモノ―を設置する工事が進んでいて、その骨組みが高い層まで組み上がって来たのである…位置関係で、レーニン像が籠に押し込められているように見えてしまったのだ…

雪も降って、1日の最高気温も低めになっている中、年末年始を彩るモノの設置工事…俄かに「歳末ムード」まで漂い始めた…

アレウツカヤ通の<KFC>…(2018.11.05)

<レトロミュージアム>を見学し、路線バスを乗り継いでセミョーノフスカヤ広場に至った。そこまで行けば、直ぐにアレウツカヤ通で、買物等をしながら宿に引揚げるに程好い感だった。他方…早朝に高台に上って、立寄ったカフェで軽食を摂り、更にミュージアムへ出掛けてと動き回り続けていたので、空腹を禁じ得なかった…

アレウツカヤ通を歩き始め…眼に留まったのは<KFC>…日本国内にもチェーン展開している、かの「ケンタッキーフライドチキン」である…過去のウラジオストク訪問で辺りを通り掛かり、開店準備で内装工事中らしい様子や、既に開店しているらしい様子を視掛けてはいた…が、入ったことは無い…

↓そういう訳で立ち寄ってみて食事を摂った…
05-11-2018 vol01 (121)
↑ファストフードのメニューが供される際にモノが収まっている紙箱に、目に馴染んだ感じでもある<KFC>の創業者をモデルにしたというイラストのマークが「ロシア語の文字」と並んでいるというのが変に新鮮だった…珈琲の砂糖は「KFC САХАР」と、文字ロゴに並んでロシア語で「砂糖(サーハル)」と在る…

店に入るとカウンターが在って、食べ物や飲み物を頼み、精算時に番号札が渡され、カウンター辺りのモニターに番号が出ると準備が出来て、店内のテーブルに持って行って頂くか持ち帰りが出来るようになっている。ウラジオストクやユジノサハリンスクのファストフード系な店や、日本国内の同種の店でも見受けられるような方式だ…

↓開けてみればこういう具合…
05-11-2018 vol01 (126)
↑“ブルゲル”(バーガー)は黒パンを使ったモノで、フライドチキンが入っている…なかなかに好かった…手前の“ホットドッグ”はチキンソーセージを使った軽い感じ…フライドチキンは、日本国内で頂くよりも香辛料が弱めだった…「普通なホットコーヒー」のつもりで珈琲を御願いしたが…店員さんに「Какой?(カコイ)」(どのコーヒー?)と尋ねられた。ウラジオストクの<KFC>も、アメリカーノ(普通な珈琲)、カプチーノ、ラッテ、エスプレッソを選んで指定するようになっていた…

↓コレが殊更に好かった…少し懐かしくなっている…
05-11-2018 vol01 (123)

異国の出先で…こういうようなモノを一寸試してみるのも、時には悪くない…