
↑日が高くなり始めたような時間帯に現地に至った…「光り輝くような世界へ架けられた橋」というようなことを思い浮かべた…
現在の場所の辺りに1673年に初めて橋が架かり、洪水で流失してしまったので1674年に再建された…それが「錦帯橋」として知られるようになり、1950年まで276年間も威容を保った…1953年に再建され、2002年と2004年に劣化した部分を修復している…
古式な木造の橋梁が、何世代にも渡って受け継がれている…時空を超えて川の両岸を結び続けている錦帯橋だ…
↓少し引くと、「連なるアーチ」という感じが判り易い…

↓朝早くの風情が好かった…

↓去り際に…逆側から眺めた…少し日が高くなった…

岩国駅・錦帯橋間のバスは、整理券を手に乗車すると…運転席脇の料金表に出る料金が最初の120円から細かく上がる…片道300円だった…
この錦帯橋が何となく頭に浮かび、「視に行くなら…広島辺りに陣取って…」と考え、ウラジオストクから成田に着いた直後に広島を目指したのだった…