住まいの集合住宅の出入口から、気候が好い時季等は近所の子ども達が遊んでいることが多い広場を横切ると…多少賑やかなレーニン通に至る…1分を要するか否かという感で、住まいから出入口への階段を慎重に往来する方が、余程時間を要してしまうかもしれない程だ…
そのレーニン通に出た辺りに、ロシア料理等を供する店が在る…暫らくユジノサハリンスクを離れていた後、その店の料理が妙に頂いてみたくなり、立寄る頻度が多少高くなっているかもしれない…「過ぎる程に近いので便利」というのも在るが…
↓こういうスープに入った“ペリメニ”…“ペリメニ”とでも聞けば思い浮かべるような「典型的…」な代物である…

↑ペリメニは「シベリアが本場」と考えられているらしい…ロシアでは何処でも広く親しまれているものなのだが…この店では幾つも種類が在る“ペリメニ”にユニークな愛称を冠しているのだが…この「典型的…」という感のモノは「シベリアのおふくろさん」という程の意味である<マーミン・シビリャク>と呼ばれている…
戸外が寒いということも手伝って…熱々の「スープ入り水餃子」ということになるこんなメニューが殊更に好い…