↓午前8時になる少し前…稚内の街中…駐車場を備えた店が在る辺り…駐車場の隅の空き地…
↑「堂々たる…」という感のエゾシカの雄…立派な角…「顎鬚?」とも見えるような毛が生えていて、何か「年齢を重ねた雄」という感じがする。
通り掛って立止り「エゾシカが…最近の稚内“らしい”眺めだ…」と視ていたが、このエゾシカは動揺するような素振りも見せず、「そこの人間…如何した?」とでも言い出しそうな雰囲気でこちらを凝視していた。
↓間もなく、エゾシカは移動を開始した…
↓「おい!行くぞ!」という感じに、居合わせたもう1頭のエゾシカ―こちらは少し若いかもしれないが、十分に大きな雄だった―
↓実に堂々と通を進みながら、エゾシカは何処へともなく去って行った…
最近の稚内の、「やや見慣れた?」という感と同時に、「それでも驚く…」という光景である…