<さくら>=800系:鹿児島中央駅(2018.11.28)

↓「鹿児島中央駅を発つ新幹線の列車」としては始発の<さくら>…駅の改札が開き始めて、ホームに出てみれば既に待機していた…
28-11-2018 Kagoshima-Chuo Station (1)
↑恐らく、前夜遅くに到着した列車がそのまま停車し続けて、準備を整えて朝一番で出発するということなのであろう…

↓車両側面のマークも美しい…
28-11-2018 Kagoshima-Chuo Station (4)

↓進行方向を照らすライトが点く…もう直ぐ乗車出来る…
28-11-2018 Kagoshima-Chuo Station (7)

↓車内の座席はこういう具合だ…
28-11-2018 Kagoshima-Chuo Station (10)

今般、博多・鹿児島中央間、鹿児島中央・新鳥栖間と、この800系による<さくら>に2回乗車することが出来た。

↓美しいデザインの車輛の登場に関して、以前に下記のような本を読んでいた…なかなかに興味深い…
>>『水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン』
>>『電車のデザイン(カラー版)』

この800系…九州の博多・鹿児島中央間の新幹線だけで視られる車輛だ…また乗車する機会が設けられると好い…

<5009>:広島の路面電車(2018.11.24)

成田空港に到着した直後…ターミナル地下の駅で切符を求め、<成田エクスプレス>で品川駅に出て、新幹線の<のぞみ>に乗換えて広島駅に至った…

「三連休の真ん中」という状況だった夜の広島…駅前に出て最初に向かったのは…路面電車の停留所だ…

↓発車前の待機中だった路面電車…
Hiroshima on 24-11-2018 (9)
↑特徴的なデザインの車輛だ…「低床型」である…<5000形>と呼ばれ、ドイツ製だという…連接型で「編成」と呼ぶべきな形の車輛で、1999年から2002年に12編成が順次導入されたそうだ…

過去にも乗車したことが在ったが、その時に視ていた限りでは、運転士と車掌の2名が乗務するのが通例となっていると見受けられる…

↓暫し眺めてしまったが…これに乗車してみたのだった…
Hiroshima on 24-11-2018 (10)
↑広島駅前から各所の停留所を経て、宮島口とを結ぶ路線に入って行く電車だった…様子を視れば、実際に運転士と車掌の2名が乗務していた…