スキー場の<ゴールヌィー・ヴォ―ズドフ>は、ユジノサハリンスクの「街に隣接」というような場所に在る。
↓パベーダ通で山側を見ると、スキーのコースがよく視える。或いは非常に「ユジノサハリンスクらしい」という感じの光景だ。山を背にパベーダ通を進んでいて、ふと振り返って、思わず足を停めて写真を撮ってしまった…
↑少し凝った形の街灯が並び、テレビ塔が聳え立っていて、山の麓に大聖堂や戦史博物館の屋根が覗いている。暗い夕刻だが、辺りは「光溢れる」というような感じもする…
今季は、昨シーズンを思い出すと「多少雪は少ない?」という感じだ。気温は氷点下10℃台が連発するという具合で、「時季らしい低温」ではあるが。スキー場に関しては、人工降雪機も駆使して開業準備を進め、12月23日からスキー場として営業しているとのことだ。
既にコースを利用している関係で、夜間照明に「白い路」が浮かび、パベーダ通の道路が山頂まで続いているかのような錯覚もしてしまう…